殺害/Murder

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
21行: 21行:
 
{{フレイバーテキスト|「どれほど私が忙しくなっても、こういった個人的接触のための時間は作るわ。」|[[マルチェッサ/Marchesa|マルチェッサ女王]]|マスターズ25th}}
 
{{フレイバーテキスト|「どれほど私が忙しくなっても、こういった個人的接触のための時間は作るわ。」|[[マルチェッサ/Marchesa|マルチェッサ女王]]|マスターズ25th}}
 
{{フレイバーテキスト|「運命であれ意思であれ、治世には終わりが来る。」|[[隠された手、ケシス/Kethis, the Hidden Hand|隠された手、ケシス]]|基本セット2020}}
 
{{フレイバーテキスト|「運命であれ意思であれ、治世には終わりが来る。」|[[隠された手、ケシス/Kethis, the Hidden Hand|隠された手、ケシス]]|基本セット2020}}
 +
 +
[[ニューカペナの街角]]では[[注目のストーリー]]として新規{{Gatherer|id=556594}}で再録。[[オブ・ニクシリス/Ob Nixilis]]による[[ザンダー/Xander]]殺害のシーンが描かれている
 +
 +
{{フレイバーテキスト|「ニューカペナの制御を掌握するための一番の近道は、この次元に隠されていた魔力の流れを奪うことだ、とオブ・ニクシリスは判断した。ザンダー卿の貴顕廊一家は最初の犠牲者となった。」||ニューカペナの街角}}
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2022年5月2日 (月) 11:45時点における版


Murder / 殺害 (1)(黒)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。


シンプルな単体除去。入れ替わりで基本セット落ちした破滅の刃/Doom Bladeを初めとする多くの黒の除去と異なり、対象に何の条件もないが、その分3マナとやや重い

構築では3マナの単体除去は使用に耐えないほどではないが、やはりテンポロスが大きく、強いとは言いがたい。2マナの破滅の刃や喉首狙い/Go for the Throatと共存する環境ではメタゲームに合わせてそれらを使い分ける方が無難だが、あまりに混沌としたメタであれば、相手を選ばないこのカードにも出番があるかもしれない。特にコントロールデッキ向け。

リミテッドではほとんどのクリーチャーに対処できる最高級の除去。ただしダブルシンボルであるため、ある程度黒が濃いデッキでないと扱いにくい点に注意。

フレイバー・テキスト

初出の基本セット2013版では、効果のシンプルさを強調するためか、審判の日/Day of Judgment取り消し/Cancelのように、フレイバー・テキストは書かれていない(カード画像)。

異界月で新規イラスト再録され、フレイバー・テキストが与えられた。基本セット2019版も異界月版のイラスト及びフレイバー・テキストが採用された。

「楽しんでいるなら仕事とは言えない。」
(出典:異界月)

マスターズ25th基本セット2020では基本セット2013版のイラストで再録され、それぞれ新規フレイバー・テキストが与えられた。

「どれほど私が忙しくなっても、こういった個人的接触のための時間は作るわ。」

(出典:マスターズ25th)
「運命であれ意思であれ、治世には終わりが来る。」

(出典:基本セット2020)

ニューカペナの街角では注目のストーリーとして新規イラストで再録。オブ・ニクシリス/Ob Nixilisによるザンダー/Xander殺害のシーンが描かれている

「ニューカペナの制御を掌握するための一番の近道は、この次元に隠されていた魔力の流れを奪うことだ、とオブ・ニクシリスは判断した。ザンダー卿の貴顕廊一家は最初の犠牲者となった。」
(出典:ニューカペナの街角)

関連カード

主な亜種

追放除去は損ない/Unmakeを、プレインズウォーカーも除去できるものは戦慄掘り/Dreadboreを参照。

タイプ等の制限なしかつ追加コストなしでクリーチャー1体を破壊するインスタント呪文。
タイプ等の制限なしかつ追加コストなしでクリーチャー1体を破壊するソーサリー呪文。
他の色マナが加わったことでクリーチャー以外のパーマネント・タイプのパーマネントも破壊できる呪文。

参考

  1. 『基本セット2019』のパッケージ、各種プロモなど(Card Preview 2018年6月11日)
QR Code.gif