殺害/Murder

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*[[死の国への引き込み/Drag to the Underworld]] - 2BB。黒への[[信心]]の数だけ(1)軽く唱えられる。([[テーロス還魂記]])
 
*[[死の国への引き込み/Drag to the Underworld]] - 2BB。黒への[[信心]]の数だけ(1)軽く唱えられる。([[テーロス還魂記]])
 
*[[血液凝固/Blood Curdle]] - 3B。コントロールしているクリーチャー1体の上に[[威迫]]カウンターを1個置く。([[イコリア:巨獣の棲処]])
 
*[[血液凝固/Blood Curdle]] - 3B。コントロールしているクリーチャー1体の上に[[威迫]]カウンターを1個置く。([[イコリア:巨獣の棲処]])
*[[ハグラの噛み殺し/Hagra Mauling]] - 2BB。[[モードを持つ両面カード]]で、対戦相手が[[基本]]でない[[土地]]しかコントロールしていないなら3マナで唱えられる。([[ゼンディカーの夜明け]])
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*[[ハグラの噛み殺し/Hagra Mauling]] - 2BB。[[モードを持つ両面カード]]で、対戦相手が[[基本でない土地]]しかコントロールしていないなら(1)軽く唱えられる。([[ゼンディカーの夜明け]])
  
 
;[[色]]や[[タイプ]]等の制限なしかつ[[追加コスト]]なしでクリーチャー1体を破壊するソーサリー呪文。
 
;[[色]]や[[タイプ]]等の制限なしかつ[[追加コスト]]なしでクリーチャー1体を破壊するソーサリー呪文。

2020年11月8日 (日) 19:10時点における版


Murder / 殺害 (1)(黒)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。


シンプルな単体除去。入れ替わりで基本セット落ちした破滅の刃/Doom Bladeを初めとする多くの黒の除去と異なり、対象に何の条件もないが、その分3マナとやや重い

構築では3マナの単体除去は使用に耐えないほどではないが、やはりテンポロスが大きく、強いとは言いがたい。2マナの破滅の刃や喉首狙い/Go for the Throatと共存する環境ではメタゲームに合わせてそれらを使い分ける方が無難だが、あまりに混沌としたメタであれば、相手を選ばないこのカードにも出番があるかもしれない。特にコントロールデッキ向け。

リミテッドではほとんどのクリーチャーに対処できる最高級の除去。ただしダブルシンボルであるため、ある程度黒が濃いデッキでないと扱いにくい点に注意。

フレイバー・テキスト

初出の基本セット2013版では、効果のシンプルさを強調するためか、審判の日/Day of Judgment取り消し/Cancelのように、フレイバー・テキストは書かれていない(カード画像)。

異界月で新規イラスト再録され、フレイバー・テキストが与えられた。基本セット2019版も異界月版のイラスト及びフレイバー・テキストが採用された。

「楽しんでいるなら仕事とは言えない。」
(出典:異界月)

マスターズ25th基本セット2020では基本セット2013版のイラストで再録され、それぞれ新規フレイバー・テキストが与えられた。

「どれほど私が忙しくなっても、こういった個人的接触のための時間は作るわ。」

(出典:マスターズ25th)
「運命であれ意思であれ、治世には終わりが来る。」

(出典:基本セット2020)

関連カード

主な亜種

タイプ等の制限なしかつ追加コストなしでクリーチャー1体を破壊するインスタント呪文。追放除去は割愛。
タイプ等の制限なしかつ追加コストなしでクリーチャー1体を破壊するソーサリー呪文。
他の色マナが加わったことでクリーチャー以外のパーマネント・タイプのパーマネントも破壊できる呪文。

参考

  1. 『基本セット2019』のパッケージ、各種プロモなど(Card Preview 2018年6月11日)
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