ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome

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==関連カード==
 
==関連カード==
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*[[貴重な収集品/Treasure Trove]] - マナ・コスト、起動コスト共に[[青]]の[[ダブルシンボル]]になった[[エンチャント]]版。タップ能力ではないので連続起動できる。([[エクソダス]])
 
*[[秘儀大全/Arcane Encyclopedia]] - マナ・コスト、起動コスト共に1マナ軽い[[上位互換]]。([[基本セット2019]])
 
*[[秘儀大全/Arcane Encyclopedia]] - マナ・コスト、起動コスト共に1マナ軽い[[上位互換]]。([[基本セット2019]])
  
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*[[タミヨウの記録/Tamiyo's Logbook]] - 本体3マナ・起動は6マナ。青の有色アーティファクト版。あなたのアーティファクト1につき1マナずつ起動コストが減少。([[ファイレクシア:完全なる統一]])
 
*[[タミヨウの記録/Tamiyo's Logbook]] - 本体3マナ・起動は6マナ。青の有色アーティファクト版。あなたのアーティファクト1につき1マナずつ起動コストが減少。([[ファイレクシア:完全なる統一]])
 
*[[完成化のタブレット/Tablet of Compleation]] - 本体2マナ・起動1マナ。マナ・アーティファクトも兼ねるが、ドローには[[油カウンター]]を5個以上、マナを出すには2個以上を溜める必要がある。(ファイレクシア:完全なる統一)
 
*[[完成化のタブレット/Tablet of Compleation]] - 本体2マナ・起動1マナ。マナ・アーティファクトも兼ねるが、ドローには[[油カウンター]]を5個以上、マナを出すには2個以上を溜める必要がある。(ファイレクシア:完全なる統一)
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*[[ガラドリエルの鏡/Mirror of Galadriel]] - 本体2マナ・起動5マナ。先に占術1を行う。あなたの伝説のクリーチャー数だけ起動コストが軽くなる。([[指輪物語:中つ国の伝承]])
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*[[サウロンの遺物/Relic of Sauron]] - 本体マナ4・起動3マナ。2枚引いて1枚捨てる。マナ・アーティファクトを兼ねており、エメシーの秘本の上位互換。([[指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]])
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第25位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
 
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第25位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)

2023年7月12日 (水) 00:44時点における版


Jayemdae Tome / ジェイムデー秘本 (4)
アーティファクト

(4),(T):カードを1枚引く。


秘本のを冠するドローアーティファクトの元祖。元祖らしくデザインは極めてシンプル。

マナ・コスト起動コスト重めだが、デッキカラーを問わずに使うことができるのが魅力。戦場に出してしまえばゆっくりとハンド・アドバンテージを稼ぐことができる。

黎明期にはドロー・カードの選択肢が少なかったため、様々なデッキで採用された。The Deckに使われているのは有名であるが、バーンビートダウンでも使われていた。ドロー・カードの選択肢が増えた後世でも、パーミッション系のデッキに1~2枚挿されることはしばしばある。

リミテッドでは、膠着状態になれば一方的にアドバンテージを稼げる。かつてはクリーチャーが弱く、除去などの非クリーチャー呪文が強いセットが大半であり、大抵膠着状態になるためほぼ無条件で採用される強力なカードであったが、現在はクリーチャーが強くて除去が弱い、というセットが多いため、これで悠長にドローしているとその間にクリーチャーを展開されてダメージレースで負ける、という可能性が高いため、過信はできなくなってきている。特に再録されたセットである基本セット2013では賛美マジック・オリジンでは高名というダメージレースを加速させる能力があるのも逆風である。そういった事情もあってか、基本セット2019ではより軽くなった上位互換秘儀大全/Arcane Encyclopediaが収録された。

関連カード

秘本(Tome)とつくドローアーティファクト。ジェイムデー秘本が元祖。

秘本(Tome)以外の起動型能力でドローするアーティファクト

参考

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