ダメージレース
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ダメージレース(Damage Race)とは、あるプレイヤーとその対戦相手がダメージを与え合い、どちらが先に相手のライフを0にするかを競うこと。
特に毎ターンのようにダメージを与え合う状況を指すことが多く、主にビートダウンデッキ同士のゲームでよく使われる。特に、白ウィニー対黒ウィニーではプロテクションによるすれ違いが日常茶飯事であった。
逆に除去や手札破壊、カウンターなどで対戦相手のダメージソースを取り除くコントロールデッキではあまり見られない。しかし、グランプリ横浜03の決勝では最後が(怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath対正義の命令/Decree of Justiceからのトークンによる)フィニッシャー同士の殴り合いという展開であり、コントロールデッキ同士の対戦でもダメージレースを展開しないという訳ではない。