ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul

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===主な亜種===
 
===主な亜種===
他のコストなしにクリーチャーを生け贄に捧げることで修整を得られる[[パーマネント]]。特筆しない限り黒のクリーチャー。'''太字'''は自身を生け贄にできる。
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他のコストなしにクリーチャーを生け贄に捧げることで修整を得られる[[パーマネント]]。特筆しない限り黒のクリーチャー。'''太字'''のみ自身を生け贄にできる。
 
生け贄の[[クリーチャー・タイプ]]が限定されているものは割愛。アーティファクトを生け贄とするものは[[エイトグ/Atog]]を参照。
 
生け贄の[[クリーチャー・タイプ]]が限定されているものは割愛。アーティファクトを生け贄とするものは[[エイトグ/Atog]]を参照。
  
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*[[血の幼子/Blood Bairn]] - (2)(黒)2/2。自身を生け贄に捧げられない[[下位互換]]。([[基本セット2014]])
 
*[[血の幼子/Blood Bairn]] - (2)(黒)2/2。自身を生け贄に捧げられない[[下位互換]]。([[基本セット2014]])
 
*[[カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher]] - (3)(黒)(赤)(緑)5/5飛行を持つ伝説のクリーチャー。+1/+0修整。[[ETB]]で0/1[[トークン]]を6体[[生成]]。([[統率者2013]])
 
*[[カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher]] - (3)(黒)(赤)(緑)5/5飛行を持つ伝説のクリーチャー。+1/+0修整。[[ETB]]で0/1[[トークン]]を6体[[生成]]。([[統率者2013]])
*[[墓所のグール/Sepulcher Ghoul]] - (1)(黒)2/1。他のクリーチャー限定で1ターンに1回。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
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*[[墓所のグール/Sepulcher Ghoul]] - (1)(黒)2/1。1ターンに1回限定。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
  
 
以下は[[起動]]に他のコストも必要とするもの。
 
以下は[[起動]]に他のコストも必要とするもの。
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*[[スカイクレイブの影猫/Skyclave Shadowcat]] - (3)(黒)3/3。+1/+1カウンターを置く。起動コスト(1)(黒)。+1/+1カウンターが置かれたクリーチャーが死亡するたびカードを[[引く]]。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
*[[スカイクレイブの影猫/Skyclave Shadowcat]] - (3)(黒)3/3。+1/+1カウンターを置く。起動コスト(1)(黒)。+1/+1カウンターが置かれたクリーチャーが死亡するたびカードを[[引く]]。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
*[[魂浸し、ダイナ/Dina, Soul Steeper]] - (黒)(緑)1/3の伝説のクリーチャー。起動コスト(1)。+X/+0修整。Xは生け贄の[[パワー]]。(ストリクスヘイヴン:魔法学院)
 
*[[魂浸し、ダイナ/Dina, Soul Steeper]] - (黒)(緑)1/3の伝説のクリーチャー。起動コスト(1)。+X/+0修整。Xは生け贄の[[パワー]]。(ストリクスヘイヴン:魔法学院)
クリーチャーが死亡するたびに+1/+1カウンターを得る能力が[[誘発]]するカードは[[サディスト的喜び/Sadistic Glee]]の項を参照。
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*[[軍団の先兵/Legion Vanguard]] - (1)(黒)2/2。[[探検]]を行う。起動コスト(1)。([[モダンホライゾン2]])
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クリーチャーが死亡するたびに+1/+1カウンターを得る能力が[[誘発]]するカードは[[サディスト的喜び/Sadistic Glee]]の項を、戦場に出る際にのみ生け贄にできるものは[[貪食]]を参照。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[サクり台]]
 
*[[サクり台]]

2021年8月13日 (金) 03:00時点における版


Phyrexian Ghoul / ファイレクシアの食屍鬼 (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie)

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:ファイレクシアの食屍鬼はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

2/2

小さくなり地上クリーチャーになった堕天使/Fallen Angelタフネス修整値が+1から+2へと上がった。

複数のトークン生成するカード、例えばウルザ・ブロック構築では錯乱した隠遁者/Deranged Hermitとの相性が非常によい。

3マナ2/2という基本性能を保っているだけでなく、その強力なパンプアップ能力によりクリーチャーとの直接の殴り合いや火力にも強い。その強さは、これを中心にしたレクターグールと呼ばれるデッキが生み出されたほどである。

また、に多いキツいペナルティ能力をもつスーサイドクリーチャーを、好きなときに生け贄に捧げられるため、保険的存在としてスーサイドブラックで使われることもあった。特に基本セット2010以前のルールでは、戦闘ダメージ割り振りスタックに乗った段階で肉裂き怪物/Flesh Reaverファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorを生け贄に捧げれば、デメリットを回避しながらパワーの高さだけを活かすことができた(→当て逃げ)。

関連カード

同型再版

主な亜種

他のコストなしにクリーチャーを生け贄に捧げることで修整を得られるパーマネント。特筆しない限り黒のクリーチャー。太字のみ自身を生け贄にできる。 生け贄のクリーチャー・タイプが限定されているものは割愛。アーティファクトを生け贄とするものはエイトグ/Atogを参照。

以下は起動に他のコストも必要とするもの。

クリーチャーが死亡するたびに+1/+1カウンターを得る能力が誘発するカードはサディスト的喜び/Sadistic Gleeの項を、戦場に出る際にのみ生け贄にできるものは貪食を参照。

参考

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