錯乱した隠遁者/Deranged Hermit

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5マナエコーで1/1と非常に貧弱だが、リストークンを4体も従えて登場する。さらにこれ自身がロード能力も持つため、実質2/2のトークンが4体も出る。

クリーチャーの数が一気に増えることを利用したリス対立での使用が有名である。パーマネント数で一気に勝れるため、特別なコンボを使わなくてもこれだけで対戦相手のパーマネントの封殺さえできる。2枚目を引いたならばほぼ完封だろう。

後にアングリーハーミットフィニッシャーとしても活躍した。対立/Oppositionのようなカードこそないが、単純に2/2が4体と1/1=パワー9点分の打撃力をカード1枚で生み出せるため。

ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleとも非常に相性が良い。このカード1枚でマナ生産力を5点増やすことができ、例えばエコーコストはこの土地で無理なく賄える。

  • エコー・コストを支払わなくてもトークンは残る。そのためリス対立では戦場に出てトークンを並べた時点で8割がた役目を終えており、エコーを支払わないことも多々ある。アングリーハーミットでは打撃力をアテにされているが故にエコー・コストはきちんと支払われることが多い。
  • 一般的なロードと違って「他の」とは付いていないが、そもそもこれ自身がリスではないため、どれだけ並べても(クリーチャー・タイプを追加しない限り)これ自身は1/1のままである。
    • そのため全体火力に弱く、たとえ微震/Tremorでもトークンごと全滅してしまう。まずこれ自身が1点のダメージ破壊され、その後隠遁者が戦場を離れた事によりトークンに対する修整が消え、「1点のダメージを負ったタフネス1」となりトークンも破壊されてしまう。

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[編集] 参考

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