殺害/Murder

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*[[基本セット2013]]内には、同じくシンプルな[[パーマネント]]破壊[[カード]]が多い([[火口化/Craterize]]、[[溶解/Smelt]]、[[消去/Erase]]など)。[[デベロップ・チーム]]によれば、これらのカードは新しいプレイヤーが問題に対処するきっかけを得るためのものであり、[[カードパワー]]よりも直感的な分かりやすさを優先して作られている。
 
*[[基本セット2013]]内には、同じくシンプルな[[パーマネント]]破壊[[カード]]が多い([[火口化/Craterize]]、[[溶解/Smelt]]、[[消去/Erase]]など)。[[デベロップ・チーム]]によれば、これらのカードは新しいプレイヤーが問題に対処するきっかけを得るためのものであり、[[カードパワー]]よりも直感的な分かりやすさを優先して作られている。
*[[効果]]のシンプルさを強調するためか、[[基本セット2013]]版では[[審判の日/Day of Judgment]]や[[取り消し/Cancel]]のように、[[フレイバー・テキスト]]は書かれていない({{Gatherer|id=259677|カード画像}})。
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**[[異界月]]で新規{{Gatherer|id=414393}}で[[再録]]され、[[フレイバー・テキスト]]が与えられた。[[基本セット2019]]版も異界月版の[[絵|イラスト]]及びフレイバー・テキストが採用された。
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*基本セット2019シーズンの[[フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード]]として、特殊な[[枠]]の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0030688/ 『基本セット2019』のパッケージ、各種プロモなど](Card Preview 2018年6月11日)</ref>。
**[[マスターズ25th]]では基本セット2013版の[[絵|イラスト]]で再録され、[[マルチェッサ/Marchesa]]による新規フレイバー・テキストが与えられた。
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==フレイバー・テキスト==
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初出の[[基本セット2013]]版では、[[効果]]のシンプルさを強調するためか、[[審判の日/Day of Judgment]]や[[取り消し/Cancel]]のように、[[フレイバー・テキスト]]は書かれていない({{Gatherer|id=259677|カード画像}})。
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[[異界月]]で新規{{Gatherer|id=414393}}で[[再録]]され、[[フレイバー・テキスト]]が与えられた。[[基本セット2019]]版も異界月版の[[絵|イラスト]]及びフレイバー・テキストが採用された。
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[[マスターズ25th]]、[[基本セット2020]]では基本セット2013版の[[絵|イラスト]]で再録され、それぞれ新規フレイバー・テキストが与えられた。
  
 
{{フレイバーテキスト|「楽しんでいるなら仕事とは言えない。」||異界月}}
 
{{フレイバーテキスト|「楽しんでいるなら仕事とは言えない。」||異界月}}
{{フレイバーテキスト|「どれほど私が忙しくなっても、こういった個人的接触のための時間は作るわ。」|マルチェッサ女王|マスターズ25th}}
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{{フレイバーテキスト|「どれほど私が忙しくなっても、こういった個人的接触のための時間は作るわ。」|[[マルチェッサ/Marchesa|マルチェッサ女王]]|マスターズ25th}}
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{{フレイバーテキスト|「運命であれ意思であれ、治世には終わりが来る。」|[[隠された手、ケシス/Kethis, the Hidden Hand|隠された手、ケシス]]|基本セット2020}}
  
*基本セット2019シーズンの[[フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード]]として、特殊な[[枠]]の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0030688/ 『基本セット2019』のパッケージ、各種プロモなど](Card Preview 2018年6月11日)</ref>
 
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2019年12月10日 (火) 23:26時点における版


Murder / 殺害 (1)(黒)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。


シンプルな単体除去。入れ替わりで基本セット落ちした破滅の刃/Doom Bladeを初めとする多くの黒の除去と異なり、対象に何の条件もないが、その分3マナとやや重い

構築では3マナの単体除去は使用に耐えないほどではないが、やはりテンポロスが大きく、強いとは言いがたい。2マナの破滅の刃や喉首狙い/Go for the Throatと共存する環境ではメタゲームに合わせてそれらを使い分ける方が無難だが、あまりに混沌としたメタであれば、相手を選ばないこのカードにも出番があるかもしれない。特にコントロールデッキ向け。

リミテッドではほとんどのクリーチャーに対処できる最高級の除去。ただしダブルシンボルであるため、ある程度黒が濃いデッキでないと扱いにくい点に注意。

目次

フレイバー・テキスト

初出の基本セット2013版では、効果のシンプルさを強調するためか、審判の日/Day of Judgment取り消し/Cancelのように、フレイバー・テキストは書かれていない(カード画像)。

異界月で新規イラスト再録され、フレイバー・テキストが与えられた。基本セット2019版も異界月版のイラスト及びフレイバー・テキストが採用された。

マスターズ25th基本セット2020では基本セット2013版のイラストで再録され、それぞれ新規フレイバー・テキストが与えられた。

「楽しんでいるなら仕事とは言えない。」
(出典:異界月)
「どれほど私が忙しくなっても、こういった個人的接触のための時間は作るわ。」

(出典:マスターズ25th)
「運命であれ意思であれ、治世には終わりが来る。」

(出典:基本セット2020)


関連カード

主な亜種

タイプ等の制限なしかつ追加コストなしでクリーチャー1体を破壊するインスタント呪文。
タイプ等の制限なしかつ追加コストなしでクリーチャー1体を破壊するソーサリー呪文。
他の色マナが加わったことでクリーチャー以外のパーマネント・タイプのパーマネントも破壊できる呪文。

参考

  1. 『基本セット2019』のパッケージ、各種プロモなど(Card Preview 2018年6月11日)
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