アモンケット

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アモンケットの[[信義の神オケチラ/Oketra the True|5柱の神々]]を表す[[カード]]として、5柱に対応する神々の[[碑 (アモンケット)|碑]]や[[試練 (アモンケット)|試練]]、[[カルトーシュ]]といった[[サイクル]]が収録されている。
 
アモンケットの[[信義の神オケチラ/Oketra the True|5柱の神々]]を表す[[カード]]として、5柱に対応する神々の[[碑 (アモンケット)|碑]]や[[試練 (アモンケット)|試練]]、[[カルトーシュ]]といった[[サイクル]]が収録されている。
  
エジプトのフレーバーとしてミイラは[[白]]の[[ゾンビ]]で表現され、[[墓地]]の[[クリーチャー]]がミイラとして復活する[[不朽]]によってすべての色がゾンビを扱うほか、白と[[黒]]にゾンビの[[部族カード]]が存在する。ピラミッドを始めとする巨大石造建築を表す[[石材カウンター]]によって増強される[[アーティファクト]]や、[[砂漠]]の[[土地タイプ]]を持つカード、新たな[[呪い]]を持つ[[オーラ]]などが収録されている。
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エジプトのフレーバーとしてミイラは[[白]]の[[ゾンビ]]で表現され、[[墓地]]の[[クリーチャー]]がミイラとして復活する[[不朽]]によってすべての色がゾンビを扱うほか、白と[[黒]]にゾンビの[[タイプ的カード]]が存在する。ピラミッドを始めとする巨大石造建築を表す[[石材カウンター]]によって増強される[[アーティファクト]]や、[[砂漠]]の[[土地タイプ]]を持つカード、新たな[[呪い]]を持つ[[オーラ]]などが収録されている。
  
 
アモンケットの生者は例外なく試練に挑む修練者たちであるためか、[[攻撃]]に際して次の[[アンタップ・ステップ]]に[[アンタップ]]しないことで[[能力]]を[[誘発]]させる[[督励]]、自分のクリーチャーに[[-1/-1カウンター]]を置くカード、[[手札]]を[[捨てる]]ことで誘発する能力や手札が少ない時に強化されるカードなど[[ペナルティ能力|ペナルティ]]を自らに課すメカニズムが多い。
 
アモンケットの生者は例外なく試練に挑む修練者たちであるためか、[[攻撃]]に際して次の[[アンタップ・ステップ]]に[[アンタップ]]しないことで[[能力]]を[[誘発]]させる[[督励]]、自分のクリーチャーに[[-1/-1カウンター]]を置くカード、[[手札]]を[[捨てる]]ことで誘発する能力や手札が少ない時に強化されるカードなど[[ペナルティ能力|ペナルティ]]を自らに課すメカニズムが多い。
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[[廃止されたクリーチャー・タイプ]]であった[[ジャッカル]]が復活した。
 
[[廃止されたクリーチャー・タイプ]]であった[[ジャッカル]]が復活した。
  
[[カラデシュ・ブロック]]と同じく、[[プレインズウォーカーデッキ]]には[[プレミアム・カード]]の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を含む[[ブースターパック]]には封入されない限定カードが収録されている。また[[デッキビルダーセット]]には[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]と[[イニストラードを覆う影ブロック]]の[[タップインデュアルランド]]が収録されており、これらはアモンケットのセットの一部として各[[フォーマット]]で使用することができる。
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[[カラデシュ・ブロック]]と同じく、[[プレインズウォーカーデッキ]]には[[プレミアム・カード]]の[[プレインズウォーカー]]を含む[[ブースターパック]]には封入されない限定カードが収録されている。また[[デッキビルダーセット]]には[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]と[[イニストラードを覆う影ブロック]]の[[タップインデュアルランド]]が収録されており、これらはアモンケットのセットの一部として各[[フォーマット]]で使用することができる。
  
 
[[Masterpiece Series]]として、[[ブースターパック]]には一定の確率で'''[[Amonkhet Invocations]]'''のカードが封入されている。カード枠は古代エジプトの壁画風のレイアウトになっており、神の御業と試練への挑戦を表現するフレイバーのカードが収録されている。これらはアモンケットのセットの一部としては扱われず、[[構築]]では[[カード名|同名]]のカードが存在する[[フォーマット]]のみ使用できる。[[リミテッド]]ではブースターパックから出てきたなら使用できる。詳細は[[Amonkhet Invocations]]の項を参照。
 
[[Masterpiece Series]]として、[[ブースターパック]]には一定の確率で'''[[Amonkhet Invocations]]'''のカードが封入されている。カード枠は古代エジプトの壁画風のレイアウトになっており、神の御業と試練への挑戦を表現するフレイバーのカードが収録されている。これらはアモンケットのセットの一部としては扱われず、[[構築]]では[[カード名|同名]]のカードが存在する[[フォーマット]]のみ使用できる。[[リミテッド]]ではブースターパックから出てきたなら使用できる。詳細は[[Amonkhet Invocations]]の項を参照。
  
*[[トークン・カード]]は、すべての不朽を持つクリーチャー・カードに対応したミイラ化トークンのほか、切り離して不朽や督励の[[マーカー]]や[[カウンター (目印)|カウンター]]として使用できる[[パンチアウト・カード|パンチカード]]・トークンも存在し、通常のセットとしては過去最多の26種類のトークン・カードが収録されている(特殊セットを含めた過去最多は[[統率者2014]]の36種類)。
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*[[トークン・カード]]は、すべての不朽を持つクリーチャー・カードに対応したミイラ化トークンのほか、切り離して不朽や督励の[[マーカー]]や[[カウンター (目印)|カウンター]]として使用できる[[パンチアウト・カード|パンチカード]]・トークンも存在し、通常のセットとしては過去最多の26種類のトークン・カードが収録されている([[サプリメント・セット]]を含めた過去最多は[[統率者2014]]の36種類)。
 
*アモンケット発売に伴い、[[分割カード]]のルールが変更された。これまで[[スタック]]以外の領域で[[特性]]を参照する場合の論理和や2つの解答を得るなどの複雑なルールを廃し、スタック以外では2組の特性を合わせたものを持つように変更された。詳細は[[分割カード]]の項を参照。
 
*アモンケット発売に伴い、[[分割カード]]のルールが変更された。これまで[[スタック]]以外の領域で[[特性]]を参照する場合の論理和や2つの解答を得るなどの複雑なルールを廃し、スタック以外では2組の特性を合わせたものを持つように変更された。詳細は[[分割カード]]の項を参照。
 
*[[基本土地]][[カード]]は各[[基本土地タイプ]]1つ毎に通常のカード枠3種類とフル・アート版1種類が収録されており、フル・アート版にはボーラスの角を模した巨大なモニュメントが描かれている。
 
*[[基本土地]][[カード]]は各[[基本土地タイプ]]1つ毎に通常のカード枠3種類とフル・アート版1種類が収録されており、フル・アート版にはボーラスの角を模した巨大なモニュメントが描かれている。
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*[[ルートワラ/Rootwalla]]
 
*[[ルートワラ/Rootwalla]]
 
*[[忍び寄る虎/Stalking Tiger]]
 
*[[忍び寄る虎/Stalking Tiger]]
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*[[暴走するサイ/Stampeding Rhino]]
 
*[[翼わな/Wing Snare]]
 
*[[翼わな/Wing Snare]]
  

2024年11月17日 (日) 13:45時点における最新版

アモンケット/Amonkhet
シンボル ピラミッド
略号 AKH
コードネーム Barrel
発売日 2017年4月28日
セット枚数 全269+18種類

アモンケット/Amonkhetは、アモンケット・ブロックの第1セット。2017年4月28日発売。キャッチコピーは「蓋世の英雄となれ/Rise Among the Worthy」。

目次

[編集] 概要

古代エジプトモチーフの次元/Planeアモンケット/Amonkhetを舞台とする。死者が不死者として蘇り、人々は来世での栄光を手にするために神々の試練に挑戦する世界で、裏に存在するニコル・ボーラス/Nicol Bolasの陰謀をゲートウォッチ/The Gatewatchが暴く。

トップダウン・デザインエキスパンション。ブロック全体で「古代エジプト」と「ニコル・ボーラス」の2つの要素から構成され、アモンケットは古代エジプトの要素が濃い。

アモンケットの5柱の神々を表すカードとして、5柱に対応する神々の試練カルトーシュといったサイクルが収録されている。

エジプトのフレーバーとしてミイラはゾンビで表現され、墓地クリーチャーがミイラとして復活する不朽によってすべての色がゾンビを扱うほか、白とにゾンビのタイプ的カードが存在する。ピラミッドを始めとする巨大石造建築を表す石材カウンターによって増強されるアーティファクトや、砂漠土地タイプを持つカード、新たな呪いを持つオーラなどが収録されている。

アモンケットの生者は例外なく試練に挑む修練者たちであるためか、攻撃に際して次のアンタップ・ステップアンタップしないことで能力誘発させる督励、自分のクリーチャーに-1/-1カウンターを置くカード、手札捨てることで誘発する能力や手札が少ない時に強化されるカードなどペナルティを自らに課すメカニズムが多い。

墓地利用をするカードも多く、前述の不朽のほか、下半分は墓地から唱えることができる余波を持つ分割カードなどが存在する。

再録メカニズムとしてサイクリングが登場している。

廃止されたクリーチャー・タイプであったジャッカルが復活した。

カラデシュ・ブロックと同じく、プレインズウォーカーデッキにはプレミアム・カードプレインズウォーカーを含むブースターパックには封入されない限定カードが収録されている。またデッキビルダーセットには戦乱のゼンディカー・ブロックイニストラードを覆う影ブロックタップインデュアルランドが収録されており、これらはアモンケットのセットの一部として各フォーマットで使用することができる。

Masterpiece Seriesとして、ブースターパックには一定の確率でAmonkhet Invocationsのカードが封入されている。カード枠は古代エジプトの壁画風のレイアウトになっており、神の御業と試練への挑戦を表現するフレイバーのカードが収録されている。これらはアモンケットのセットの一部としては扱われず、構築では同名のカードが存在するフォーマットのみ使用できる。リミテッドではブースターパックから出てきたなら使用できる。詳細はAmonkhet Invocationsの項を参照。

[編集] ウェルカム・デッキ限定カード

ブースターパックプレインズウォーカーデッキには封入されず、店舗などで配布される入門者用のウェルカム・デッキ(非売品)およびデッキビルダーセットにのみ封入される再録カードが30枚存在する。

イニストラードを覆う影のウェルカム・デッキ同様、これらのカードは独自のエキスパンション・シンボルと略号(W17)を持っているが、スタンダードローテーションにおいて、アモンケットと同期間使用することができる。

該当カード

[編集] イベント

アモンケットより、新たにマジック交流会が新設され、発売記念週末はドラフト・ウィークエンドに変更される。また、限定的なイベントだったスタンダード・ショーダウンが正式に導入される。

[編集] プレリリース

2017年4月22日、23日に開催される。参加した各プレイヤーはプレリリース・パックを受け取り、40枚以上のシールドデッキを作り対戦する。プレリリース・パックには

が封入されている。スピンダウンライフカウンターはこれまでの5色の中から無作為に1色が入っている形式ではなく、アモンケットで産出される鉱石「ラゾテプ/Lazotep」をイメージした青に金字の1種類が必ず封入されている。

試練目標カードに書かれた「スタンダードのイベントに参加する」などの試練をクリアすることで、同じ色彩の正四面体ダイスを手に入れることができる。

  • 今セットから、Magic Onlineではプレリリース開催時期は、紙での発売日から、紙でのプレリリース日と同日(米国時間)に移動した。
    • また、新しいカード構築を含む全フォーマットがプレリリース開催初日(米国時間)にMagic Onlineリーガルになる。

[編集] ドラフト・ウィークエンド

2017年4月28~30日に行われる。

[編集] プロツアー

2017年5月12~14日に、テネシー州ナッシュビルで開催。(→プロツアー「アモンケット」

[編集] ゲームデー

2017年5月20日、21日に開催される。

[編集] 構築済みデッキ

[編集] プレインズウォーカーデッキ

[編集] パッケージ・イラスト

[編集] 注目のストーリー

  1. 新たな信仰/Renewed Faith
  2. 残酷な現実/Cruel Reality
  3. 選定された行進/Anointed Procession
  4. 力ずく/By Force
  5. ギデオンの介入/Gideon's Intervention

[編集] 主な開発スタッフ

[編集] 公式特集ページ

[編集] 製品情報

[編集] 開発コラム

Mark Rosewaterによるコラム、Making Magic -マジック開発秘話-。

Sam Stoddardによるコラム、Latest Developments -デベロップ最先端-。

その他。

[編集] 広報

[編集] 動画

マジック:ザ・ギャザリングYoutube公式チャンネル

[編集] 参考

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