リス対立
出典: MTG Wiki
リス対立(Squirrel & Opposition)は、緑のリス・トークンを出すカードと対立/Oppositionを組み合わせた緑青の対立系ロックデッキ。
エンチャント
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、それをタップする。
目次 |
[編集] オデッセイ・ブロック期
リスの巣/Squirrel Nestを活用するタイプ。
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
エンチャントされている土地は「(T):緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。」を持つ。
リスの巣によって毎ターン確実にクリーチャーを増やし、それを対立/Oppositionのエンジンとする。トークンによるロックするだけでなく、対立でボードコントロールしている間にオデッセイの強力な緑のクリーチャーによるビートダウンで相手を圧殺することもできる、青緑ビートダウンとしての要素も含まれていた。
当時の他の対立デッキと同様に、静態の宝珠/Static Orbを採用して対立オーブの形にすることも多かった。
主な戦績は日本選手権02関東予選6位通過、同年世界選手権5位及び8位ランクなど。世界選手権02でのデッキリストはWorld Championship Decks 2002を参照のこと。
対立のエンジンとなる序盤のマナ・クリーチャーが除去されると厳しく、クリーチャーデッキがメタの中心になったことで次第に衰退。また、オンスロート後は打ち消しにくいめった切り/Slice and Diceのサイクリングも痛手となった。
- さびれた寺院/Deserted Templeで、トークンを出すスピードを加速するタイプも存在した。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- マスターズシカゴ03 優勝 (参考)
- 使用者:Franck Canu
- フォーマット
[編集] ウルザ・ブロック期
ウルザ・ブロック構築と当時のスタンダードに存在。錯乱した隠遁者/Deranged Hermitによって一気に増えるリス・トークンによって対立/Oppositionエンジンを強化する。
クリーチャー — エルフ(Elf)
エコー(3)(緑)(緑)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わない限りそれを生け贄に捧げる。)
錯乱した隠遁者が戦場に出たとき、緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンを4体戦場に出す。
リス・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
錯乱した隠遁者以外にもクリーチャーが多く採用されているため、錯乱した隠遁者に完全に依存するわけではない。
もとはウルザ・ブロック構築のデッキで、Michael Pustilnikがデザインした。→*1
ウルザ・ブロック構築のものをスタンダード仕様にして大幅な改造を施したのが中村聡である。
基本セットでおなじみの8体のマナ・クリーチャーに加えて、ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle(ウルザ・ブロック構築では禁止カードに指定されていた)によって強力にマナ加速する(→*2)。さらにフリースペルによってバックアップしており、特に断絶/Snapが強力で、錯乱した隠遁者を戻してガイアの揺籃の地をアンタップすれば、確実に5マナを確保できる上にリスを呼び起こすという爆発力を持っていた。大量のマナを確保できるので、天才のひらめき/Stroke of Geniusやマスティコア/Masticoreが非常に強力である。キーとなるガイアの揺籃の地をサーチするために輪作/Crop Rotationも使用された。
ネメシス以降は水位の上昇/Rising Watersにより相手を確実にロックするタイプに変更。→*3
スタンダード版では、錯乱した隠遁者をライブラリーから直接戦場に出せるスカイシュラウドの密猟者/Skyshroud Poacherもよく採用された。錯乱した隠遁者が2体出れば、リス・トークンだけで20点を削ることができるため、ゲームを長引かせることなく勝利できた。
[編集] ウルザ・ブロック構築版
- 備考
- グランプリメンフィス99 優勝 (参考)
- 使用者:Michael Pustilnik
- フォーマット
| Squirrel Prison [1] | |||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| |||||||||||||||||||||||||||
- 対立/Oppositionと相性のよい変異種/Morphlingがフィニッシャーに採用されている。
[編集] 初期スタンダード版
- 備考
- The Finals99 ベスト8
- 使用者:中村聡
- フォーマット
- ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleを活用する初期型。
- 断絶/Snapが採用されているのが特徴。単純に相手への妨害へ使う他、自分の錯乱した隠遁者/Deranged Hermitを手札に戻しつつガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleをアンタップしてアドバンテージを稼ぐのにも使う。
[編集] 後期スタンダード版
- ネメシス参入後の後期型。
