噛みつき
提供：MTG Wiki
(思いついただけでもPWデッキのファートリやビビアンの抜け。リストが不完全であることを記述) |
(指摘された2枚追加。) |
||
| 40行： | 40行： | ||
|[[踏み潰し/Crush Underfoot]]||1R||[[部族]][[インスタント]]||[[クリーチャー]]1体。[[ダメージ]]源は[[巨人]]限定。||[[ローウィン]] | |[[踏み潰し/Crush Underfoot]]||1R||[[部族]][[インスタント]]||[[クリーチャー]]1体。[[ダメージ]]源は[[巨人]]限定。||[[ローウィン]] | ||
|- | |- | ||
| − | |[[槌の一撃/Fall of the Hammer]]||1R||[[インスタント]]||[[クリーチャー]] | + | |[[槌の一撃/Fall of the Hammer]]||1R||[[インスタント]]||[[クリーチャー]]1体。[[ダメージ]]源は自軍の別のクリーチャー。||[[神々の軍勢]] |
|- | |- | ||
|[[尾の切りつけ/Tail Slash]]||2R||[[インスタント]]||自軍でない[[クリーチャー]]1体。||[[タルキール龍紀伝]] | |[[尾の切りつけ/Tail Slash]]||2R||[[インスタント]]||自軍でない[[クリーチャー]]1体。||[[タルキール龍紀伝]] | ||
| 56行： | 56行： | ||
|[[トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder]]||2R||[[クリーチャー]]||[[任意の対象]]1体。[[起動型能力]](1RR)。||[[ミラディンの傷跡]] | |[[トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder]]||2R||[[クリーチャー]]||[[任意の対象]]1体。[[起動型能力]](1RR)。||[[ミラディンの傷跡]] | ||
|- | |- | ||
| − | |[[憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound]]||5R||[[クリーチャー]]||[[任意の対象]]1体。[[墓地]] | + | |[[憎悪縛りの剥ぎ取り/Flayer of the Hatebound]]||5R||[[クリーチャー]]||[[任意の対象]]1体。[[墓地]]から自身か他のクリーチャーが戦場に出ると[[誘発]]し、そのクリーチャーがダメージ源となる。||[[闇の隆盛]] |
|- | |- | ||
|[[燃え盛る怒り/Burning Anger]]||4R||[[エンチャント]]||[[任意の対象]]1体。[[起動型能力]](T)を与える[[オーラ]]。||[[基本セット2015]] | |[[燃え盛る怒り/Burning Anger]]||4R||[[エンチャント]]||[[任意の対象]]1体。[[起動型能力]](T)を与える[[オーラ]]。||[[基本セット2015]] | ||
| 75行： | 75行： | ||
|- | |- | ||
|[[Aggressive Instinct]]||1G||[[ソーサリー]]||自軍でない[[クリーチャー]]1体。||[[Global Series: Jiang Yanggu & Mu Yanling]] | |[[Aggressive Instinct]]||1G||[[ソーサリー]]||自軍でない[[クリーチャー]]1体。||[[Global Series: Jiang Yanggu & Mu Yanling]] | ||
| + | |- | ||
| + | |[[アーク弓のビビアン/Vivien of the Arkbow]]||4GG||[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]||自軍でない[[クリーチャー]]1体。||[[基本セット2019]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) | ||
|- | |- | ||
|[[ニッサの裁き/Nissa's Judgment]]||4G||[[ソーサリー]]||[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]最大1体。[[支援]]2の後、[[+1/+1カウンター]]が置かれている自軍が[[ダメージ]]を与える。||[[ゲートウォッチの誓い]] | |[[ニッサの裁き/Nissa's Judgment]]||4G||[[ソーサリー]]||[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]最大1体。[[支援]]2の後、[[+1/+1カウンター]]が置かれている自軍が[[ダメージ]]を与える。||[[ゲートウォッチの誓い]] | ||
| 85行： | 87行： | ||
|- | |- | ||
|[[風の突き刺し/Wing Puncture]]||G||[[インスタント]]||[[飛行]]を持つ[[クリーチャー]]1体。||[[ミラディンの傷跡]] | |[[風の突き刺し/Wing Puncture]]||G||[[インスタント]]||[[飛行]]を持つ[[クリーチャー]]1体。||[[ミラディンの傷跡]] | ||
| + | |- | ||
| + | |[[恐竜騎士、ファートリ/Huatli, Dinosaur Knight]]||2WR||[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]||自軍でない[[クリーチャー]]1体。[[ダメージ]]源は自軍の[[恐竜]]限定。||[[イクサラン]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) | ||
|- | |- | ||
|[[肉体+血流/Flesh+Blood|血流/Blood]]||RG||[[ソーサリー]]||[[任意の対象]]1体。[[融合]][[分割カード]]。||[[ドラゴンの迷路]] | |[[肉体+血流/Flesh+Blood|血流/Blood]]||RG||[[ソーサリー]]||[[任意の対象]]1体。[[融合]][[分割カード]]。||[[ドラゴンの迷路]] | ||
2019年1月29日 (火) 04:13時点における版
一方的格闘(one-sided fight)は、赤と緑のカードが持つ「クリーチャー1体は、それのパワーに等しい点数のダメージを別のクリーチャー1体に与える。」能力の俗称。色の役割では第1色は緑、第2色は赤と定められている[1]。
ソーサリー
あなたがコントロールしているクリーチャー１体を対象とし、あなたがコントロールしていないクリーチャー１体を対象とする。その前者はその後者に、その前者のパワーに等しい点数のダメージを与える。
目次 |
解説
その名が示す通り格闘の派生的な除去能力とされ、格闘は相手を殴るとこちらも殴り返される殴り合いのイメージであるのに対し、一方的格闘は殴り返されずに相手を一方的に殴りつけるイメージである。
一方的格闘が初めて登場したのは黒の深淵の狩人/Abyssal Hunterの能力だが、赤の役割として位置付けられ、少しずつ数を増やしていた。色の役割が整理される以前は、どちらかといえば火力の亜種のような位置づけで、プレイヤーにもダメージを与えられる赤のカードやレンジストライクの一種である白のカードが作られていた。
緑のカードとして初めて登場した一方的にパワー分のダメージを与えるカードは赤緑のスカルガンの空砕き/Skarrgan Skybreakerだがこれは自身の生け贄を必要とする一種の「置き火力」であり、次に登場した緑単色の鋸歯傷の射手/Jagged-Scar Archersは飛行対策カードとして作られたものであった。
イニストラードで格闘が緑のクリーチャー除去手段として制定され、恒常的に緑に格闘カードが与えられるようになる。しかし格闘は自軍のクリーチャーをコストにする一面があり、緑の弱点を補うには不足していた。そこで赤に使われていた一方的格闘を緑にも認め、そして赤よりも緑にこそ必要な能力であるとして、第1色は緑、第2色は赤と定められた[2]。
「クリーチャー1体は、それのパワーに等しい点数のダメージを別のクリーチャー1体に与える。」が基本的な効果だが、カードによってはダメージ源となるクリーチャーのタップを必要としたり、複数体が1体に対してダメージを与えたり、プレイヤーやプレインズウォーカーにダメージを与えられる場合がある。
該当カード
不完全
パワーを参照するが一方的格闘と呼ばれない、自身の生け贄を要するカードは猛火の精霊/Flame Elemental、いずれかのクリーチャーが場に出たときの誘発型能力は伏魔殿/Pandemoniumを参照。
脚注
- ↑ Mechanical Color Pie 2017/メカニズム的カラー・パイ 2017年版（Making Magic 2017年6月5日 Mark Rosewater著）
- ↑ 都からの話（Making Magic 2018年9月24日）
