ドラフト点数表/テーロス
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2013年12月1日 (日) 03:18時点における版
10点 | 極めて強力で、見かけたら色を変えてでも取るべき (使うべき)カード。終盤での出現など、止むを得ない事情が あっても見逃してはいけない、即座にカットすべきカード。 |
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9点 | 極めて強力で、この1枚のためだけにでも その色を散らすことを考慮すべきカード。 |
8点 | 強力なカードで、色が合っていればデッキに 入らないことはありえない。 だいたいこの辺のカードの 有無がメインカラーの決定基準になる。 |
7点 | メインカラーの主戦力を成すレベルのカード。 (例:4マナ3/3に能力がある、3マナ2/2飛行など。) |
6点 | 戦力として期待できるカード。 (例:4マナ3/3バニラ、3マナ2/2に有用な能力があるなど。) |
5点 | 戦力として使えなくはないカード。デッキに入るボーダーライン。 (例:3マナ2/2バニラ、) |
4点 | まあ戦力になればラッキー、又は サイドボードとしてなら使えるカード。 |
3点 | 明らかに弱いカード。よほどカードプールが 貧弱ならば出番があるかもしれない。 |
2点 | 相手のデッキに入っていたら驚くカード。はっきり言って弱すぎる。 |
1点 | いかなる状況においても、メインにもサイドボード後にも 入ることはありえない。これを入れるくらいなら 基本土地を入れた方がマシ |
目次 |
白
- 7点 今わの際/Last Breath – C
- パワー2以下の制限は厳しいが、壁やシステムクリーチャーに刺さることも多い。
- 4点 エイスリオスの学者/Scholar of Athreos – C
- 黒マナがあれば加点。確実にダメージレースに貢献する。無い場合は重い壁。
- 3点 エファラの管理人/Ephara's Warden – C
- パワーが低いクリーチャー専用のタッパー。しかし4マナが出るようになってからでは遅すぎる。
- 7点 解消の光/Ray of Dissolution – C
- エンチャント破壊。テーロス環境では、どの色にもエンチャントがあるため、無駄になることは少ない。
- 5点 神々の思し召し/Gods Willing – C
- 軽いのは魅力的。英雄的の誘発、プロテクションでのコンバット・トリックなど、使い方次第。
- 6点 希望の幻霊/Hopeful Eidolon – C
- 絆魂の授与。ダメージレースを有利にしてくれる。
- 6点 乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus – C
- 回避能力付与は強力。人間が中心のデッキなら、何色にでも添えてよい。
- 6点 神聖なる評決/Divine Verdict – C
- ブロッカー除去。やや重いが、貴重な除去ではある。
- 7点 鋤引きの雄牛/Yoked Ox – C
- 序盤のほとんどのクリーチャーを止めてくれる壁。最悪授与つけて攻撃できる。
- 5点 セテッサの戦神官/Setessan Battle Priest – C
- 序盤用ブロッカー。英雄的は狙う必要なし。
- 8点 セテッサのグリフィン/Setessan Griffin – C
- 緑が出るなら5/4飛行。無くても3/2飛行と優秀。
- 6点 戦識の武勇/Battlewise Valor – C
- よくあるコンバット・トリック。邪魔になることはない。
- 3点 旅する哲人/Traveling Philosopher – C
- 熊。他にいなければ、というレベル。
- 6点 沈黙の職工/Silent Artisan – C
- 中堅バニラ。怪物化や授与で突破され始めるマナ帯なのが不安。
- 8点 天馬の乗り手/Wingsteed Rider – C
- 3マナ2/2飛行が、英雄的で永続強化される。強い。
- 6点 ヘリオッドの選抜/Chosen by Heliod – C
- キャントリップ付きオーラ。弱いがアドバンテージは失いにくく、英雄的の誘発に使える。
- 6点 目ざといアルセイド/Observant Alseid – C
- 授与で警戒。邪魔にはならない。
- 6点 ラゴンナ団の長老/Lagonna-Band Elder – C
- 白では少ない3マナ3/2。ライフ回復はオマケ程度。
- 4点 レオニンの投網使い/Leonin Snarecaster – C
- 1回だけタップしたからといって、あまりどうなるわけでもない。
- 5点 異端の輝き/Glare of Heresy – U
- 対白万能除去。サイドボード用だが、刺されば強力。
- 7点 恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite – U
- 素でもそれなりに優良なウィニー。英雄的を活用すれば主戦力にも。
- 6点 邪悪退治/Vanquish the Foul – U
- やたら重いソーサリー除去。それでも除去は除去。怪物化対策に。
- 7点 受勲したグリフィン/Decorated Griffin – U
- 飛行がある時点で優良戦力。戦闘ダメージ軽減能力はマナに余裕があれば。
- 6点 不屈の猛攻/Dauntless Onslaught – U
- 2体に+2/+2修整を与えるコンバット・トリック。英雄的と噛み合うと強力。
- 8点 ヘリオッドの使者/Heliod's Emissary – U
- ブロッカー排除能力を持っており、殴り合いでかなり強い。
- 7点 ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod – U
- 10点ライフ回復はコストの割に破格。単体強化としても悪くない。
- 6点 ヘリオッドの福音者/Evangel of Heliod – U
- 信心に応じてトークン展開。コストの割に合うかというと微妙なところ。
- 8点 密集軍の指揮者/Phalanx Leader – U
- 貴重な全体強化。積極的に英雄的を狙って行きたい。
- 8.5点 威名の英雄/Fabled Hero – R
- コンバット・トリックが刺されば、軽く2桁持っていく強烈なクリーチャー。
- 8点 岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks – R
- 山さえあれば最高の除去。とりあえずピックしておいて損はない。
- 9点 天界の執政官/Celestial Archon – R
- 4/4先制攻撃持ちフライヤーが弱いわけがない。エンドカード級。
- 7点 百手巨人/Hundred-Handed One – R
- 4マナ3/5と有能な壁。怪物化させてみたくなるが、攻撃面は微妙な性能。
- 5点 不死の贈り物/Gift of Immortality – R
- 除去耐性を補強するエンチャント。単純に使ってもさほど強くはない。
- 9点 ヘリオッドの槍/Spear of Heliod – R
- 全体強化と、何度でも使える除去。強い。
- 7.5点 万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon – R
- 序盤からガンガン削る優秀なウィニー。
- 9点 太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun – M
- 全体警戒と、インスタントタイミングでのトークン生成能力。単体で盤面を制圧しうる。
- 10点 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion – M
- 「出したら勝ち」と書いてある。
青
- 8点 雨雲のナイアード/Nimbus Naiad – C
- お手軽フィニッシャー製造カード。普通に出しても優秀。
- 8点 液態化/Aqueous Form – C
- 1マナでブロック無効と抜群のコスパ。コモンとは思えない性能。
- 5点 海岸線のキマイラ/Coastline Chimera – C
- 白マナがあれば複数をブロックできる。飛行はあるが、パワーが低い。
- 4点 記憶の壁/Mnemonic Wall – C
- テーロス唯一の「壁」。除去やカウンターの再利用ができるが、流石に重い。
- 8点 航海の終わり/Voyage's End – C
- リミテッドでのバウンスは強い。環境的に、怪物化に対して非常によく刺さる。
- 7点 蒸気の精/Vaporkin – C
- 優良な飛行ウィニー。デメリットもさほど問題にならない。
- 6点 先見のキマイラ/Prescient Chimera – C
- 5マナ3/4飛行と単純にスペックが高い。占術誘発はオマケ。
- 6点 前兆語り/Omenspeaker – C
- CIP能力で占術2。1/3とそこそこ堅く、序盤の基本戦力。
- 6点 タッサの褒賞/Thassa's Bounty – C
- 6マナ3ドローにオマケでライブラリー破壊。低速ならば。
- 3点 トリトンの岸盗人/Triton Shorethief – C
- バニラ1/2。低マナ域が足りない時に使えるかも。
- 5点 はじけるトリトン/Crackling Triton – C
- 2/3とサイズはそこそこ。赤マナがあれば2点火力にもなる。
- 5点 波濤砕きのトリトン/Wavecrash Triton – C
- 英雄的でタップ+アンタップ制限。しかし強化呪文を打ちたいスペックではない。
- 4点 阻まれた希望/Stymied Hopes – C
- 刺さるタイミングが非常に少ないカウンター。牽制に一枚差しか。
- 8点 捕海/Griptide – C
- デッキトップへのバウンス。相手のテンポ、ドローなど、多くを浪費させる好カード。
- 6点 水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp – C
- そこそこのサイズと奇襲性のあるクリーチャー。
- 5点 水底の巨人/Benthic Giant – C
- 重い呪禁持ち。他色の同マナ域と戦うには、何かもう一押し欲しい。
- 8点 無効/Annul – C
- 神や使者サイクルなど、打ち消せる物は環境に多い。1マナと軽いのが魅力。
- 2点 迷宮での迷子/Lost in a Labyrinth – C
- パワー低下+占術。さすがにちょっと弱すぎる。
- 4点 予記された運命/Fate Foretold – C
- キャントリップ付きのオーラ。やや悠長な感は否めず、牽制としても微妙なところ。
- 6点 海檻の怪物/Sealock Monster – U
- 中堅ブロッカー。怪物化すると8/8バニラに。青相手ならば強力に見えるが、怪物化に合わせてバウンスされると悲しい。
- 9点 解消/Dissolve – U
- 確定カウンター。色が合ってなくてもピックした方が良い。
- 8点 海神の復讐/Sea God's Revenge – U
- 一挙に盤面をひっくり返せるパワーカード。大幅なテンポアドバンテージを得られる。
- 7点 タッサの使者/Thassa's Emissary – U
- 回避能力持ちに授与すると非常に強烈。
- 7点 タッサの試練/Ordeal of Thassa – U
- サイズアップとドローを兼ね、達成すれば強力。やや隙が大きいので、フォローしたい。
- 7点 地平の識者/Horizon Scholar – U
- 6マナ4/4と標準サイズのフライヤー。占術2も美味しい。
- 6点 トリトンの財宝狩り/Triton Fortune Hunter – U
- 英雄的で1ドロー。白や緑あたりの強化が欲しい。
- 7点 トリトンの戦術/Triton Tactics – U
- 防御的だが奇襲性の高いコンバット・トリック。応用範囲は広い。
- 5点 反論/Gainsay – U
- とりあえずサイドボードに置いといて損はない。
- 6点 形態の職工/Artisan of Forms – R
- コピーカードの常として、相手次第になりがち。英雄的起動のためのカードが必要なのもネック。
- 8点 タッサの二叉槍/Bident of Thassa – R
- 回避能力持ちが多ければ非常に強力。青にしては前のめりな性能で、やや噛み合いづらいかも。
- 7点 白鳥の歌/Swan Song – R
- 対象範囲が広く、軽い確定カウンター。しかし相手に2/2飛行を与えてしまうため、バウンスを抱えるなどのフォローが必要。
- 8点 豚の呪い/Curse of the Swine – R
- クリーチャーをまとめて2/2の豚に変える。全体除去としては半端だが、それでも強烈。
- 9点 船壊しのクラーケン/Shipbreaker Kraken – R
- 単体でも6/6と青としては強力で、怪物化すれば一気に盤面を制圧できる。除去耐性の無さが弱点。
- 7点 メレティスのほら吹き/Meletis Charlatan – R
- 一度でもコピーできれば元は取れる。単体でも及第点のサイズ。
- 7点 予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx – R
- 大型フライヤー。除去耐性もそこそこ。
- 10点 海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea – M
- ブロック回避付与でガリガリとクロックを刻んでいける。強い。
- 9点 波使い/Master of Waves – M
- 信心に気を配って組めば、レアリティに恥じない決定力を発揮する。
黒
- 7点 悪意の幻霊/Baleful Eidolon – C
- 相打ち要員。黒が絡むなら取っておいて問題ない。
- 5点 悪魔の皮のミノタウルス/Felhide Minotaur – C
- バニラだが3マナ2/3は黒としては及第点。
- 6点 アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel – C
- 信心分のライフドレイン。使うならばある程度黒のパーマネントを用意したい。
- 5点 アスフォデルの放浪者/Asphodel Wanderer – C
- 再生コストが重すぎて、テンポロスが厳しい。
- 6点 エレボスの加護/Boon of Erebos – C
- 貴重な黒のコンバット・トリック。ライフロスが気になるが、軽いのが魅力。
- 7点 血集りのハーピー/Blood-Toll Harpy – C
- 黒の航空戦力。3マナ2/1でも黒なら合格点。CIP能力はオマケ。
- 7.5点 洞窟のランパード/Cavern Lampad – C
- 普通に唱えても安定した2点クロック。授与もハマれば強力。
- 3点 毒々しいカトブレパス/Loathsome Catoblepas – C
- 6マナで3/3は流石に厳しい。死亡誘発の除去も、このマナ帯では力不足。1:1交換以上は望みづらく、アドバンテージが得づらい。
- 5点 毒蛇座の口づけ/Viper's Kiss – C
- システムクリーチャー・怪物化への対策にはなるが、スロットを割くほどかというと微妙。
- 2点 肉餓えの馬/Fleshmad Steed – C
- 信頼感のない熊。よほど他にいなければ……。
- 7点 一口の草毒/Sip of Hemlock – C
- やたら重いが、効果自体は信頼のおけるクリーチャー除去。
- 6点 ファリカの療法/Pharika's Cure – C
- 対クリーチャードレイン。序盤に引けば役に立つ。
- 6点 フィナックスの信奉者/Disciple of Phenax – C
- 信心に対応したハンデス。まさに落とすべき決定的なカードを公開させられるか不安定。
- 8点 骨読み/Read the Bones – C
- 占術2と2ドローが噛み合っており、かなり性能の良いドロー呪文。黒をタッチさせるだけの価値がある。
- 6.5点 鞭の一振り/Lash of the Whip – C
- かなり重いが、除去は除去。しかし-4ではフィニッシャーが落とせない。除去に困ったときにタッチさせるか。
- 4点 蘇りしケンタウルス/Returned Centaur – C
- テーロスではライブラリー破壊狙いは困難で、実質4マナ2/4のバニラ。
- 7点 蘇りし者の行進/March of the Returned – C
- 墓地からフィニッシャーを回収するなど。
- 7点 蘇りし者の密集軍/Returned Phalanx – C
- 2マナ3/3とマナレシオ良好。青マナがなくてもブロッカーとして優秀。
- 6点 災いの印/Scourgemark – C
- キャントリップ付きオーラ。英雄的誘発用と割りきって使うべき。
- 8点 エレボスの使者/Erebos's Emissary – U
- 黒としては良好なマナレシオに加え、バンプアップ能力が強烈。授与先次第では決定打になる。
- 6.5点 エレボスの試練/Ordeal of Erebos – U
- 3回殴って2枚手札破壊は少々悠長か。とりあえずは単体強化。
- 7点 形見持ちのゴルゴン/Keepsake Gorgon – U
- 2/5接死と地上戦では鉄壁。怪物化すればフライヤーも落とせる。
- 7点 強欲なハーピー/Insatiable Harpy – U
- なにはなくとも飛行・絆魂。上手く強化すればゲームを決定づけることも。
- 6点 殺し屋の行動/Cutthroat Maneuver – U
- コンバット・トリックとしては重いが、得られるアドバンテージはなかなか大きい。
- 6.5点 苛まれし英雄/Tormented Hero – U
- 1マナ2/1のウィニーアタッカー。英雄的はオマケ程度。
- 7点 死の国からの救出/Rescue from the Underworld – U
- 重く、やや腐りやすいが、環境に数少ないリアニメイト。能動的に墓地に落とせるカードがあれば。
- 8点 モーギスの匪賊/Mogis's Marauder – U
- 最低限速攻2点火力として、クリーチャーの頭数さえ並んでいればエンドカードにもなりうる。
- 5点 闇の裏切り/Dark Betrayal – U
- 対黒クリーチャー除去。1マナのインスタントであり、相手が黒なら使い勝手は良好。
- 9点 忌まわしき首領/Abhorrent Overlord – R
- 信心の数だけハーピーを引き連れて現れる。6/6飛行の時点で優秀。連れてくるトークンも飛行持ちと強烈。
- 8.5点 運命の工作員/Agent of the Fates – R
- 3マナ3/2接死の基本能力に加え、英雄的で布告系除去をバラまく。黒だけでは英雄的を誘発させづらいのが玉に瑕。
- 8点 英雄の破滅/Hero's Downfall – R
- 確定クリーチャー除去。万が一プレインズウォーカーが出た時にも役立つ。
- 10点 エレボスの鞭/Whip of Erebos – R
- 出しさえすれば圧倒的に有利。ダメージレースでは、ほぼ負けなくなる。
- 8点 思考囲い/Thoughtseize – R
相手の切り札を確実に叩き落とせるので、当然リミテッドでも強い。
- 8点 夜の咆哮獣/Nighthowler – R
- 長期戦になれば相当なP/Tで現れる。授与コストの低さは魅力。
- 9点 死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead – M
- 信心条件も達成しやすく、ドロー能力もかなり高い。
- 8点 残酷なハイソニア/Hythonia the Cruel – M
4/6接死と地上では鉄壁。怪物化すればGG。何かと重いのがネック。