霊気走破
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*各種[[フォーマット]]での使用可能開始日は[[プレリリース]]開始日の2月7日からとなる。また、[[スタンダード]]の[[ローテーション]]の節目が年初のセット発売に変更された事により、[[ブルームバロウ]]と[[ダスクモーン:戦慄の館]]とはローテーションの時期を別とし、霊気走破から2025年秋に発売するセットまでのセットが[[2028年]]初頭のセット発売と共にスタンダード[[落ち]]となる。 | *各種[[フォーマット]]での使用可能開始日は[[プレリリース]]開始日の2月7日からとなる。また、[[スタンダード]]の[[ローテーション]]の節目が年初のセット発売に変更された事により、[[ブルームバロウ]]と[[ダスクモーン:戦慄の館]]とはローテーションの時期を別とし、霊気走破から2025年秋に発売するセットまでのセットが[[2028年]]初頭のセット発売と共にスタンダード[[落ち]]となる。 | ||
− | *カラデシュ次元の名称がアヴィシュカーに変更になった。背景設定的には革命を成し遂げ新たな時代を迎えた事を示すためであり(詳細は[[アヴィシュカー/Avishkar]]を参照)、マーケティング的には「Kaladesh」という綴りがヒンディー語の一部の方言や北インドやパキスタンの複数の言語や方言において差別的な意味合いを含んでしまうためであり、カラデシュ次元の持つ発展の精神と現実世界の着想の両方が尊重される名称に変更する事にしたからである<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/feature/avishkar-why-we-changed-the-name-of-a-plane Avishkar: Why We Changed the Name of a Plane]([[Daily MTG]] [[2024年12月10日)</ref><ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/769523285087141888/with-the-change-of-the-name-of-the-plane-of With the change of the name of the plane of...]([[Blogatog]] [[2024年]]12月10日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | + | *カラデシュ次元の名称がアヴィシュカーに変更になった。背景設定的には革命を成し遂げ新たな時代を迎えた事を示すためであり(詳細は[[アヴィシュカー/Avishkar]]を参照)、マーケティング的には「Kaladesh」という綴りがヒンディー語の一部の方言や北インドやパキスタンの複数の言語や方言において差別的な意味合いを含んでしまうためであり、カラデシュ次元の持つ発展の精神と現実世界の着想の両方が尊重される名称に変更する事にしたからである<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/feature/avishkar-why-we-changed-the-name-of-a-plane Avishkar: Why We Changed the Name of a Plane]([[Daily MTG]] [[2024年12月10日)</ref><ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/769523285087141888/with-the-change-of-the-name-of-the-plane-of With the change of the name of the plane of...]([[Blogatog]] [[2024年]]12月10日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 |
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+ | ;ワルなライダー/Rude Riders | ||
+ | :「ラットフィンク」を始めとするロウブロウアートのアーティストであり、カスタムカー文化の貢献者である[[Ed Roth]]のアートスタイルをリスペクトしたボーダーレス・カード。[[名前]]と[[マナ・コスト]]も独自のフォントやシンボルが使用されている。[[レア]]以上の特定の機体や[[クリーチャー]]に存在する。 | ||
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独自のエキスパンション・シンボルとコレクター番号を持ち、いずれも同名のカードが使用可能セットに含まれてない限り'''スタンダードを含む各フォーマットでは使用できない'''。 | 独自のエキスパンション・シンボルとコレクター番号を持ち、いずれも同名のカードが使用可能セットに含まれてない限り'''スタンダードを含む各フォーマットでは使用できない'''。 | ||
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内容は[[カード個別評価:スペシャルゲスト#霊気走破]]を参照。 | 内容は[[カード個別評価:スペシャルゲスト#霊気走破]]を参照。 | ||
===ジャパン・ショーケース/Japan Showcase=== | ===ジャパン・ショーケース/Japan Showcase=== | ||
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+ | コレクター・ブースターからのみ出現し、伝統的フォイルとは別に光沢が破片状のフラクチャー・フォイル仕様のカードも存在する。 | ||
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+ | 各種ブースターボックス、及びFinish Line Bundleにはボックストッパー・パックが付属し、フレームが金色でイラストも背景の色調などが金色のファーストプレイス・フォイル仕様のカードが2枚封入されている。 | ||
+ | *メインセットのレアか神話レアか、スペシャルゲストのいずれか1枚。 | ||
+ | **メインセットのレアか神話レアについては、通常版の他にボーダーレス版のファーストプレイス・フォイル仕様も存在する。ただし伝説のクリーチャーは通常版のファーストプレイス・フォイル仕様しか存在しない。 | ||
+ | *フルアート基本土地1枚。 | ||
+ | **75%の確率でドライバーズシート基本土地のファーストプレイス・フォイル仕様が、25%の確率で限定イラストのパノラマ/Panorama基本土地のファーストプレイス・フォイル仕様が封入される。ファーストプレイス・フォイル仕様のドライバーズ基本土地はFinish Line Bundleにも各種類1枚が封入されている。<!-- | ||
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*[https://magic.wizards.com/ja/products/aetherdrift 『霊気走破』](マジック米国公式サイト日本語版 製品情報) | *[https://magic.wizards.com/ja/products/aetherdrift 『霊気走破』](マジック米国公式サイト日本語版 製品情報) | ||
*[https://magic.wizards.com/ja/products/aetherdrift/card-image-gallery 『霊気走破』カードイメージギャラリー](マジック米国公式サイト日本語版) | *[https://magic.wizards.com/ja/products/aetherdrift/card-image-gallery 『霊気走破』カードイメージギャラリー](マジック米国公式サイト日本語版) | ||
− | *[https://mtg-jp.com/reading/ | + | *[https://mtg-jp.com/reading/translated/0038399/ 『霊気走破』のメカニズム]([[Daily MTG]] [[2025年]]1月21日) |
− | *[https://mtg-jp.com/reading/ | + | *[https://mtg-jp.com/reading/translated/0038400/ 『霊気走破』をコレクションする:特に知っておくべき4つのこと]([[Daily MTG]] [[2025年]]1月21日) |
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===開発コラム=== | ===開発コラム=== | ||
[[Making Magic]] -マジック開発秘話- - [[Mark Rosewater]]によるコラム。 | [[Making Magic]] -マジック開発秘話- - [[Mark Rosewater]]によるコラム。 | ||
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===背景設定=== | ===背景設定=== | ||
*[https://mtg-jp.com/reading/translated/0038307/ プレインズウォーカーのための『霊気走破』案内 その1]([[Daily MTG]] [[2024年]]12月10日) | *[https://mtg-jp.com/reading/translated/0038307/ プレインズウォーカーのための『霊気走破』案内 その1]([[Daily MTG]] [[2024年]]12月10日) | ||
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*[https://mtg-jp.com/reading/ur/DFT/0038377/ 特別な獣]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月16日) | *[https://mtg-jp.com/reading/ur/DFT/0038377/ 特別な獣]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月16日) | ||
*[https://mtg-jp.com/reading/ur/DFT/0038378/ 第5話 決着へ]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月17日) | *[https://mtg-jp.com/reading/ur/DFT/0038378/ 第5話 決着へ]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月17日) | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/ur/DFT/0038388/ 第6話 無血革命]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月20日) | ||
===その他=== | ===その他=== | ||
− | *[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/where-to-find-aetherdrift-previews Where to Find Aetherdrift Previews]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月17日) - プレビュー日程 | + | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0038237/ マジックの新たな時代を支える基盤]([[Daily MTG]] [[2024年]]10月25日) |
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0038238/ 「ユニバース」が揃うとき――「ユニバースビヨンド」製品の使用可能フォーマットについてのお知らせ]([[Daily MTG]] [[2024年]]10月25日) | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0038325/ 『霊気走破』ファーストルックまとめ]([[Daily MTG]] [[2024年]]12月10日) | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/where-to-find-aetherdrift-previews Where to Find Aetherdrift Previews]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月17日) - プレビュー日程 | ||
===動画=== | ===動画=== | ||
− | + | *[https://www.youtube.com/watch?v=_cxJ8ZSKnQY 多元宇宙を股にかけるレースに備えよ『霊気走破』デビュー | マジック:ザ・ギャザリング【MTG】【日本語字幕機能あり】](マジック公式Youtubeチャンネル [[2025年]]1月22日) | |
+ | *[https://www.youtube.com/watch?v=3MFTlqfbKVA 【特別版】『霊気走破』公式トレーラー日本語 ver.(ナレーション:千葉繁) | マジック:ザ・ギャザリング【MTG】](マジック公式Youtubeチャンネル [[2025年]]1月22日) | ||
==脚注== | ==脚注== | ||
<references /> | <references /> |
2025年1月22日 (水) 20:25時点における最新版
霊気走破/Aetherdrift | |
シンボル | チェッカーフラッグ |
略号 | DFT |
コードネーム | Tennis |
発売日 | MO、Arena:2025年2月11日(日本時間では12日) 紙:2025年2月14日 |
セット枚数 |
霊気走破/Aetherdriftは本流のセットの1つ。2025年2月14日発売予定。キャッチコピーは「戦いは運転席で/You're in the driver's sheet」。
目次 |
[編集] 概要
かつてカラデシュ/Kaladeshと呼ばれたアヴィシュカー/Avishkar、アモンケット/Amonkhet、ムラガンダ/Muragandaの3つの次元/Planeを横断するカーレース「ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prix」を舞台としたカード・セット。
- 各種フォーマットでの使用可能開始日はプレリリース開始日の2月7日からとなる。また、スタンダードのローテーションの節目が年初のセット発売に変更された事により、ブルームバロウとダスクモーン:戦慄の館とはローテーションの時期を別とし、霊気走破から2025年秋に発売するセットまでのセットが2028年初頭のセット発売と共にスタンダード落ちとなる。
- カラデシュ次元の名称がアヴィシュカーに変更になった。背景設定的には革命を成し遂げ新たな時代を迎えた事を示すためであり(詳細はアヴィシュカー/Avishkarを参照)、マーケティング的には「Kaladesh」という綴りがヒンディー語の一部の方言や北インドやパキスタンの複数の言語や方言において差別的な意味合いを含んでしまうためであり、カラデシュ次元の持つ発展の精神と現実世界の着想の両方が尊重される名称に変更する事にしたからである[1][2]。
[編集] ブースター・ファン
プレイ・ブースターからは通常版と異なるイラストや枠を持つボーダーレス版やショーケース・フレーム版のカードが出現することがある。また、そういった特殊仕様が無いレア以上のカードには拡張アート版が用意され、コレクター・ブースターから入手できる。
[編集] ドライバーズシート基本土地/Driver's Seat Basic Land
レース中のドライバーの視点から見た景色がフルアートで描かれた基本土地カード。
プレイ・ブースターの基本土地のスロットから1/8(12.5%)の確率で出現する。さらに1/5の確率でフォイルが出現する。コレクター・ブースターにはフォイルが必ず1枚封入されている。#ファーストプレイス・フォイル/First-place Foil仕様も存在する。
[編集] ボーダーレス/Borderless
カードの縁まで通常版とは違うイラストが描かれたカード。様々な稀少度の特定のカードに存在する。
- 最大出力/revved up
- グラフィティ風のアートスタイルで描かれたボーダーレス・カード。各稀少度の機体カードに存在する。
- ワルなライダー/Rude Riders
- 「ラットフィンク」を始めとするロウブロウアートのアーティストであり、カスタムカー文化の貢献者であるEd Rothのアートスタイルをリスペクトしたボーダーレス・カード。名前とマナ・コストも独自のフォントやシンボルが使用されている。レア以上の特定の機体やクリーチャーに存在する。
- グラフィティ・ジャイアント/Graffiti Giant
- グラフィティ風のアートスタイルで描かれたボーダーレス・カード。神話レアの機械巨人サイクルや神に存在する。
- ボーダーレス/Borderss
- その他、レースチームを率いる伝説のクリーチャーや、レアの対抗色の境界サイクルにもボーダーレス版が存在する。
[編集] スペシャルゲスト/Special Guest
ギラプール・グランプリをイメージした新規イラストのボーダーレス版再録カード群。
独自のエキスパンション・シンボルとコレクター番号を持ち、いずれも同名のカードが使用可能セットに含まれてない限りスタンダードを含む各フォーマットでは使用できない。
プレイ・ブースターからは1.5%の確率でコモン1枚が置換される形で出現する。フォイルはコレクター・ブースターからのみ入手できる。#ファーストプレイス・フォイル/First-place Foil仕様も存在する。
内容はカード個別評価:スペシャルゲスト#霊気走破を参照。
[編集] ジャパン・ショーケース/Japan Showcase
日本のアーティストを用い、フレームを極力取り除いた特殊なボーダーレスのレイアウトのカード。
コレクター・ブースターからのみ出現し、伝統的フォイルとは別に光沢が破片状のフラクチャー・フォイル仕様のカードも存在する。
[編集] ファーストプレイス・フォイル/First-place Foil
各種ブースターボックス、及びFinish Line Bundleにはボックストッパー・パックが付属し、フレームが金色でイラストも背景の色調などが金色のファーストプレイス・フォイル仕様のカードが2枚封入されている。
- メインセットのレアか神話レアか、スペシャルゲストのいずれか1枚。
- メインセットのレアか神話レアについては、通常版の他にボーダーレス版のファーストプレイス・フォイル仕様も存在する。ただし伝説のクリーチャーは通常版のファーストプレイス・フォイル仕様しか存在しない。
- フルアート基本土地1枚。
- 75%の確率でドライバーズシート基本土地のファーストプレイス・フォイル仕様が、25%の確率で限定イラストのパノラマ/Panorama基本土地のファーストプレイス・フォイル仕様が封入される。ファーストプレイス・フォイル仕様のドライバーズ基本土地はFinish Line Bundleにも各種類1枚が封入されている。
[編集] 事前情報
本格的なプレビュー開始前にMark RosewaterのBlog「Blogatog」で収録カードの事前情報が公開された[3]。
- 1マナで唱えられる搭乗2で13/13の機体
- 「Start your engines!」というメカニズム
- 舞台となる次元出身の3人とそうでない1人の元プレインズウォーカー/Planeswalkerの伝説のクリーチャー
- バニラの伝説のクリーチャーのサイクル
- 猫と犬の乗騎
- 旧き神の帰還と新しき神の登場
- 新しい睡蓮/Lotus
- 多色の機械巨人/Gearhulkのサイクル
- 舞台となる次元に由来するメカニズムを持つ多数のカメオ・カード
- 新しい機体・トークン
- 以下のルール・テキストを持つカード
- このクリーチャーは、パワーではなくタフネスを用いて乗騎に騎乗し機体に搭乗する
- あなたがカード1枚を引くたび、各対戦相手はカード2枚を切削する
- あなたがコントロールしていてこれでない恐竜は+1/+1の修整を受ける
- プレイヤーが自分がオーナーではない呪文1つを唱えるたび
- (T):あなたがコントロールするゴブリン1つにつき(赤)を加える。
- あなたのターンでない間、この機体はアーティファクト・クリーチャーになる
- あなたがexhaust能力を起動するたび、カード1枚を引く
- あなたの手札から望む数のパーマネント・カードを戦場に出す
- あなたが攻撃するたび、この戦闘で海賊や機体が攻撃していた場合
- あなたがコントロールするクリーチャーは基本のパワーとタフネスが6/6であり、他のタイプに加えてウーズでもある
- 以下のタイプ行のカード
- 以下の名前のカード
- Adrenaline Jockey
- Flood the Engine
- Gas Guzzler
- Maximum Overdrive
- Pedal to the Metal
- Road Rage
- Roadside Assistance
- The Speed Demon
- Spin Out
- Syphon Fuel
[編集] イベント
- プレリリース
- 2025年2月7日から13日の間に開催される。プレリリース・パックを使用したシールド戦の他、店舗によってはブースタードラフトも開催される。
- 参加者にはプレリリース・パックが配布され、40枚以上のシールドデッキを組んで対戦する。
- 今までプレリリース・パックにはMTGアリーナでパック入手などに使用できるコードが印刷された紙が封入されていたが、今回からプレリリースに参加したウィザーズ・アカウントに2週間以内に配布されるようになる[4]。
- プレリリース・パックの内容は
- 「霊気走破」プレイ・ブースターx6。
- プレリリース・カード(レアか神話レアからランダムに1枚)。
- スピンダウン・ライフカウンター1個。
- マジック・アカデミー
- マジック入門者用のイベント。2025年2月14日から4日3日の間に店舗の裁量で開催される。新規プレイヤーや初心者プレイヤー向けにウェルカム・デッキを使ったマジックの遊び方から、シールドでのデッキの構築方法まで学んでもらう。参加して霊気走破プレイ・ブースター6パックや入門者用製品を購入したプレイヤーにはプロモーション・カードとして新規イラストのフォイル仕様ボーダーレス版ダークスティールの巨像/Darksteel Colossusが配布される。
- スタンダード・ショーダウン
- 毎週行われるスタンダードのイベント。2025年2月14日から4月3日までの期間に開催される。優勝者にはプロモーション・カードとしてカウボーイビパップ オマージュプロモの稲妻の一撃/Lightning Strikeが配布される。
- コマンダー・パーティー
- カジュアルに統率者戦を楽しむイベント。2025年2月21日から27日の間に1回、3月14日から20日の間に1回開催される。特別なルールが追加された統率者戦で開催される。参加者にはプロモーション・カードが配布される。
- ストアチャンピオンシップ
- 競技制の高いスタンダードのイベント。2025年3月8日から30日の間に店舗の裁量で開催される。参加者、トップ8入賞者、優勝者にそれぞれプロモーション・カードが配布される。
[編集] 製品ラインナップ
- プレイ・ブースター
- パック開封とリミテッドプレイの両方を楽しむことを目的としたブースターパック。
- 今回からブースターボックス1箱の封入パック数が36パックから30パックに変更される。ボックス一箱にはファーストプレイス・フォイル仕様のボックストッパーが封入される。
- 封入内容はマジックのカード14枚+特殊カード1枚。
- コレクターブースター
- 主に拡張アート枠やフォイル仕様のカードが封入されたコレクター向けのブースターパック。
- 12パック入りのブースターボックスにはファーストプレイス・フォイル仕様のボックストッパーが封入される。
- 封入内容はマジックのカード15枚+特殊カード1枚。
- バンドル(日本語版なし)
- 以下の内容が封入された大型商品。
- プレイ・ブースター×9。
- フォイル仕様の基本土地20枚(うち5枚はフルアート版)。
- 基本土地20枚(うち5枚はフルアート版)。
- 通常とは異なるイラストのフォイル仕様プロモーション・カード。
- スピンダウンライフカウンター。
- Finish Line Bundle(日本語版なし)
- 豪華版バンドル。
- プレイ・ブースター×6。
- コレクター・ブースター×2。
- フォイル仕様の基本土地15枚。
- ファーストプレイス・フォイル仕様の基本土地5枚。
- Finish Line Bundle限定プロモカード3枚。
- ファーストプレイス・フォイル仕様ボックストッパー1つ
- ステッカー5枚。
- スピンダウンライフカウンター。
- 霊気走破統率者デッキ
- 統率者戦用の構築済みデッキ。独立した製品であり新規カードを含む収録カードはスタンダード用セットに同名のカードが含まれていない限りスタンダードでは使用できない。
- 生けるエネルギー/Living Energy - 緑青赤のデッキ。
- 永劫なる力/Eternal Might - 白青黒のデッキ。
[編集] 主な開発スタッフ
- Mark Rosewater(展望デザイン・チームリーダー)[5]
- Yoni Skolnik(セット・デザイン・チームリーダー)
その他のスタッフについては米国版公式サイトセットアーカイブのクレジットを参照。
[編集] 公式特集ページ
[編集] 製品情報
- 『霊気走破』(マジック日本公式サイト 製品情報)
- 『霊気走破』(マジック米国公式サイト日本語版 製品情報)
- 『霊気走破』カードイメージギャラリー(マジック米国公式サイト日本語版)
- 『霊気走破』のメカニズム(Daily MTG 2025年1月21日)
- 『霊気走破』をコレクションする:特に知っておくべき4つのこと(Daily MTG 2025年1月21日)
[編集] 開発コラム
Making Magic -マジック開発秘話- - Mark Rosewaterによるコラム。
- 『霊気走破』を走り切る その1(Making Magic 2025年1月21日)
[編集] 背景設定
- プレインズウォーカーのための『霊気走破』案内 その1(Daily MTG 2024年12月10日)
- プレインズウォーカーのための『霊気走破』案内 その2(Daily MTG 2024年12月11日)
- 第1話 威勢と切望(Daily MTG 2024年1月13日)
- 修復の刻(Daily MTG 2024年1月13日)
- 第2話 ピットストップ(Daily MTG 2024年1月14日)
- 第3話 突き進め!(Daily MTG 2024年1月15日)
- 第4話 子供だけの近道(Daily MTG 2024年1月16日)
- 特別な獣(Daily MTG 2024年1月16日)
- 第5話 決着へ(Daily MTG 2024年1月17日)
- 第6話 無血革命(Daily MTG 2024年1月20日)
[編集] その他
- マジックの新たな時代を支える基盤(Daily MTG 2024年10月25日)
- 「ユニバース」が揃うとき――「ユニバースビヨンド」製品の使用可能フォーマットについてのお知らせ(Daily MTG 2024年10月25日)
- 『霊気走破』ファーストルックまとめ(Daily MTG 2024年12月10日)
- Where to Find Aetherdrift Previews(Daily MTG 2024年1月17日) - プレビュー日程
[編集] 動画
- 多元宇宙を股にかけるレースに備えよ『霊気走破』デビュー | マジック:ザ・ギャザリング【MTG】【日本語字幕機能あり】(マジック公式Youtubeチャンネル 2025年1月22日)
- 【特別版】『霊気走破』公式トレーラー日本語 ver.(ナレーション:千葉繁) | マジック:ザ・ギャザリング【MTG】(マジック公式Youtubeチャンネル 2025年1月22日)
[編集] 脚注
- ↑ Avishkar: Why We Changed the Name of a Plane(Daily MTG [[2024年12月10日)
- ↑ With the change of the name of the plane of...(Blogatog 2024年12月10日 Mark Rosewater著)
- ↑ Maro’s Aetherdrift Teaser(Blogatog 2025年1月14日)
- ↑ 『霊気走破』の重要な日程と製品紹介(WPN 2024年12月11日)
- ↑ Blogatog(Blogatog 2024年10月30日)
[編集] 参考
- カード個別評価:霊気走破
- カードセット一覧
- 団結のドミナリア - 兄弟戦争 - ファイレクシア:完全なる統一 - 機械兵団の進軍 - 機械兵団の進軍:決戦の後に
- エルドレインの森 - イクサラン:失われし洞窟 - カルロフ邸殺人事件 - サンダー・ジャンクションの無法者 - ブルームバロウ - ダスクモーン:戦慄の館
- ファウンデーションズ
- 霊気走破 - タルキール:龍嵐録 - ファイナルファンタジー - 久遠の終端 - マーベル スパイダーマン