ポンザ
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+ | 環境柄、特殊地形が多彩であり、かつそれを利用したデッキが多いので食い物に出来るデッキは多いように思われるが、今のところ赤単に関しては[[デミゴッド・ストンピィ]]の爆発力の方が環境に与えている影響の方が大きいようである。 | ||
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+ | |4||[[マグマの噴流/Magma Jet]] | ||
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+ | |3||[[爆片破/Shrapnel Blast]] | ||
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+ | |4||[[火葬/Incinerate]] | ||
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+ | |2||[[粉々/Smash to Smithereens]] | ||
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+ | |4||[[溶鉄の雨/Molten Rain]] | ||
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+ | |1||[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]] | ||
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+ | |11||[[山/Mountain]] | ||
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+ | |2||[[黄塵地帯/Dust Bowl]] | ||
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+ | |3||[[ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus]] | ||
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+ | |4||[[大焼炉/Great Furnace]] | ||
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+ | |1||[[ケルドの巨石/Keldon Megaliths]] | ||
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+ | !colspan="2" style="background:#ddeeff"|[[サイドボード]] | ||
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+ | |3||[[沸騰/Boil]] | ||
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+ | |3||[[火山の流弾/Volcanic Fallout]] | ||
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+ | |2||[[破壊放題/Shattering Spree]] | ||
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+ | |3||[[大祖始の遺産/Relic of Progenitus]] | ||
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+ | |4||[[三なる宝球/Trinisphere]] | ||
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+ | *アタッカーとして|[[運命の大立者/Figure of Destiny]]、強力な妨害手段かつアタッカーとしての[[月の大魔術師/Magus of the Moon]]を獲得したことにより、殴りながら妨害のスタイルが確立された。 | ||
+ | *見た感じが[[RDW]]に見えなくも無いが、作った本人はポンザということで登録しているようである。([http://www.deckcheck.net/deck.php?id=23329 参考]) | ||
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==参考== | ==参考== |
2009年4月4日 (土) 00:14時点における版
ポンザ (Ponza)は、赤単色土地破壊デッキの総称/俗称。
目次 |
概要
クリーチャー — 人間(Human) ノーマッド(Nomad)
速攻
エコー(3)(赤)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
なだれ乗りが戦場に出たとき、土地1つを対象とし、それを破壊する。
いろいろな定義があるものの、赤単色での土地破壊デッキ全般に使われるデッキ名。主にウルザ・ブロック時代に流行した物がこう呼ばれる場合が多く、近年でも思い入れがある古参プレイヤーがこの名前を使っている。ただし、ゴブリンランデスやRDWなどのように、スライ系デッキの足止めとしての土地破壊カードが投入されている場合はこれの常ではない(コントロール要素より、ビートダウン要素の方が抜きん出ているため)。
- ちなみに、デッキ名の由来は、構築した人がよく行くファーストフード店のメニュー(ピザ系)からだそうだ。
ミラディン・ブロック期
ウルザトロンなどがメタの上位に浮上してきたことにより、親和メタでアーティファクト破壊に特化したビッグ・レッドから土地破壊にシフトしたタイプへと変化した。
アーティファクト
刻印 ― 金属モックスが戦場に出たとき、あなたの手札にあるアーティファクトでも土地でもないカードを1枚、追放してもよい。
(T):その追放されたカードと共通する好きな色のマナ1点を加える。
土地破壊を1ターン早めてくれるマナ加速の金属モックス/Chrome Moxの存在も大きい。
禁止カード大量発生による親和消滅後は、スライに土地破壊を織り交ぜたものへと変化していった。
サンプルレシピ
- 備考
- フォーマット
- オンスロート・ブロック+ミラディン・ブロックのバージョン。
- 親和メタのアーティファクト破壊がメインから大量に投入されている。
マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期
要のなだれ乗り/Avalanche Ridersを失い、ファイアーズなどが台頭してきた逆境の時代。
それでもなお、リシャーダの港/Rishadan Portのために単色化した土地破壊デッキが登場した。
定番の石の雨/Stone Rain・略奪/Pillageに加え、リシャーダの港/Rishadan Portや黄塵地帯/Dust Bowl・からみつく鉄線/Tangle Wireなどでマナ拘束し相手の動きを縛る。
土地破壊の効きづらいファイアーズには火力でマナ・クリーチャーを焼くことで足を止める。
この時期は多色デッキが全盛であったため、デッキが上手く回れば確実に勝利を掴むことができる。
サンプルレシピ
- 備考
- ラテンアメリカ選手権01 ベスト8(参考)
- 使用者:Victor Galimbertti
- フォーマット
ウルザ・ブロック+マスクス・ブロック期
前の時期のものから打って変わって序盤土地破壊で足を止め、場のコントロールを確定させた上で大型クリーチャーでゆっくり勝利するタイプに変化した。
アーティファクト クリーチャー — マスティコア(Masticore)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがカードを1枚捨てないかぎり、マスティコアを生け贄に捧げる。
(2):クリーチャー1体を対象とする。マスティコアはそれに1点のダメージを与える。
(2):マスティコアを再生する。
カウンターされないリシャーダの港/Rishadan Portの存在も大きい。
サンプルレシピ
- メタの中心にあるトリニティ系デッキに対抗するため地震/Earthquakeが採用されている。
テンペスト・ブロック+ウルザ・ブロック期
テンペスト・ブロックの優秀なウィニークリーチャーを高速展開しつつ土地を縛り、使い回しの利くボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan、呪われた巻物/Cursed Scrollで相手を沈める。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
モグの狂信者を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。モグの狂信者はそれに1点のダメージを与える。
1/1デッキの特性上パーミッションや遅いコントロールデッキに強い。世界選手権99でもベスト8に二人を輩出している。(デッキリストはWorld Championship Decks 1999を参照のこと。)
旧エクステンデッド
エクステンデッドの土地破壊デッキは、RDWなどスライ系ビートダウンにランデス要素を織り交ぜたものが多いが、純粋なポンザスタイルのデッキも存在する。
リシャーダの港/Rishadan Portや不毛の大地/Wastelandなど、呪文以外の土地妨害手段が豊富なのが大きい。
動きはテンペスト〜ウルザ期のものとほぼ同じで、土地破壊で相手の動きを縛りつつ少数のクリーチャーと火力で勝利する。
サンプルレシピ
- 備考
- グランプリシンガポール00 準優勝(参考)
- 使用者:Jonathan Chan
- フォーマット
エクステンデッド(アラーラ期~)
2008年のアラーラの断片参入に伴うローテーション後も、細々とではあるが存続している。 環境柄、特殊地形が多彩であり、かつそれを利用したデッキが多いので食い物に出来るデッキは多いように思われるが、今のところ赤単に関してはデミゴッド・ストンピィの爆発力の方が環境に与えている影響の方が大きいようである。
サンプルレシピ
- アタッカーとして|運命の大立者/Figure of Destiny、強力な妨害手段かつアタッカーとしての月の大魔術師/Magus of the Moonを獲得したことにより、殴りながら妨害のスタイルが確立された。
- 見た感じがRDWに見えなくも無いが、作った本人はポンザということで登録しているようである。(参考)