焦熱の火猫/Blistering Firecat
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Blistering Firecat / 焦熱の火猫 (1)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 猫(Cat)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 猫(Cat)
トランプル、速攻
終了ステップの開始時に、焦熱の火猫を生け贄に捧げる。
変異(赤)(赤)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
帰ってきたボール・ライトニング/Ball Lightning。1マナ重くなり、変異能力を得て、パワーも1点増えた。
当初はマナ・コストの増加を心配されたが、重くなってもやはりボール・ライトニング。スタンダードでビートダウン系デッキのパーミッションに対する解答として使用され、またエクステンデッドでもスライ(RDW)にも採用されるなど、その性能の高さを見せ付けた。
変異により、戦場に残る3マナ2/2として扱える点も重要。歩く火力として使い捨てるのが惜しい状況では、変異クリーチャーとしてクロックを刻むことが可能。本来のマナ・コストは4マナであるが、本家同様に土地3枚で運用できる点も大きい。マナを残しておいて、ブロックされたら表向きにするといったコンバット・トリックにもなる。
また本家ボール・ライトニングには不可能な、変異を利用したテクニックの1つとして、罠の橋/Ensnaring Bridgeとの相性のよさが挙げられる。罠の橋のコントローラーの手札が2枚以上であれば、いったん裏向きで攻撃クリーチャーに指定した後に表向きにして、パワー7で戦闘ダメージを与えることができる。
- 裏向きで出したターンに表向きにすると、合計のコストは(3)(赤)(赤)。点数は大きくなるが色拘束は薄くなるので、出せるマナの色に合わせてスイッチできる。
- 2007年9月サブタイプ変更でエレメンタルのクリーチャー・タイプを獲得した。
[編集] ストーリー
焦熱の火猫/Blistering Firecatはスカーク峠/Skirk Ridgeの巨大で獰猛な姿の火猫で、身体は炎そのものからできている(イラスト、Behind the Canvas: Arnie Swekel)。