プリズン
出典: MTG Wiki
プリズン(Prison)は、アンリミテッド時代に作られた、マジック最古のロックデッキの1つ。氷の干渉器/Icy Manipulatorと冬の宝珠/Winter Orbで相手のマナだけを拘束する。これらはアーティファクトなので理論上はどんな色のデッキでも使用できるマナ拘束手法だが、特に「プリズン」といった場合には青白デッキを指す。
プリズンとは『牢獄』の意味。相手は牢に入れられたように何もできなくなる、ということからの命名。
相手のターンのエンドに氷の干渉器/Icy Manipulatorで冬の宝珠/Winter Orbをタップすることで、相手だけをマナ拘束する。 氷の干渉器が特に重要カードで、相手の土地やクリーチャーの無力化などに用いられ、2つ目が出ると相手は事実上、そのターンに出した土地からしかマナを出せなくなる。
マナ・アーティファクトをつぶすための解呪/Disenchant、相手の土地を強制的にタップするための枯渇/Mana Short、魔力消沈/Power Sink、環境を守るためのカウンター呪文が標準的に使われる。クリーチャー対策は剣を鍬に/Swords to Plowsharesと神の怒り/Wrath of God。
フィニッシャーも当時のご多分に漏れず、初期にはセラの天使/Serra Angel、アライアンス以降はKjeldoran Outpostが用いられた。
- このデッキの亜種として、白単色で組まれたホワイトトラッシュが存在する。
- 追加のマナ・ロックとしてハルマゲドン/Armageddonや宿命/Kismetを採用する場合も多い。
- アイスエイジ・ブロックがスタンダード落ちしてからはプロパガンダ/Propagandaとハルマゲドン・冬の宝珠のシナジーをガイアの祝福/Gaea's Blessingで恒久的に回し続けるデッキとなる。デッキには多数のダイアモンドが入り、最終的に相手のデッキ内の土地を破壊し尽してライブラリーアウトで勝利する。亜種としてプロパオーブ・プロパゲドンがある。
[編集] エクステンデッド(初期)
- 備考
- プロツアーシカゴ97ベスト4
- 使用者:Jon Finkel
- フォーマット
- 最初期のエクステンデッド仕様のもの。青白をベースに赤緑のカードが数枚タッチされている。
- サイドボードからワイルドファイアの密使/Wildfire Emissaryとアーナム・ジン/Erhnam Djinnを投入するアグレッシブ・サイドボーディングの手法が用いられている。
