攻撃クリーチャー指定ステップ
出典: MTG Wiki
ターンの構成
- 戦闘フェイズ
- 戦闘開始ステップ
- 攻撃クリーチャー指定ステップ
- ブロック・クリーチャー指定ステップ
- 戦闘ダメージ・ステップ
- 戦闘終了ステップ
攻撃クリーチャー指定ステップ/Declare Attackers Stepは戦闘フェイズの第2のステップ。
[編集] 解説
このステップの開始時に、攻撃プレイヤーはどのクリーチャーを攻撃に参加させるかを選ぶ。ここで指定されたクリーチャーは攻撃クリーチャーとなる。
攻撃に参加するクリーチャーは、アンタップ状態のクリーチャーで、なおかついわゆる「召喚酔い」に影響されていないものでなければならない。 攻撃に参加するクリーチャーはタップされる。これらの行動はスタックを使用しないゲームの行動である。
その後、アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。
- 攻撃クリーチャーの指定に際し、すべての攻撃制限を満たした上で、できる限り多くの攻撃強制を満たさなければならない。
- 攻撃に参加することにコストを要求される場合、それらすべてのコストが支払えないなら、攻撃クリーチャーの指定を完了することはできない。
- 攻撃クリーチャーが指定されず、かつ攻撃状態で場に出たクリーチャーもいない状態でこのステップを終えた場合、続くブロック・クリーチャー指定ステップと戦闘ダメージ・ステップは両方とも飛ばされる。
- 過去には、攻撃クリーチャーを指定しなかった時点で即戦闘終了ステップに移行し、攻撃クリーチャー指定ステップ中に優先権が発生しないルールになっていた時期もある。
- ブロックに参加させたくないクリーチャーをタップしたり除去したりするなら、このステップまでに行わなければ意味がない。
[編集] 引用:総合ルール 5.5.2.0
- 3 ターン進行
- 308 攻撃クリーチャー指定ステップ
- 308.1 攻撃クリーチャー指定ステップの開始に際し、アクティブ・プレイヤーは攻撃クリーチャーを指定する。このゲームの行動はスタックを使用しない。防御プレイヤーがプレインズウォーカーをコントロールしているか、ゲームのルールによって複数のプレイヤーに攻撃することが認められている場合、それぞれのクリーチャーがどのプレイヤーまたはプレインズウォーカーを攻撃するのか指定する。クリーチャーの、防御プレイヤーを参照する効果は、そのクリーチャーが攻撃している防御プレイヤーまたはそのクリーチャーが攻撃しているプレインズウォーカーのコントローラーだけを参照する。次に、攻撃クリーチャーの指定に誘発するあらゆる能力がスタックに積まれる。rule 410〔誘発型能力の処理〕参照。その後でアクティブ・プレイヤーが優先権を得て、プレイヤーが呪文や能力をプレイできるようになる。
- 308.2 攻撃クリーチャーを指定するときに、アクティブ・プレイヤーは以下のステップに順番に従う。攻撃クリーチャーの指定に関するあらゆる点で、アクティブ・プレイヤーが後述のステップのいずれかを行えない場合は、その指定は不正となる。ゲームは攻撃クリーチャー指定の直前まで戻る。rule 422〔不正な行動の処理〕とrule 500〔適正な攻撃とブロック〕参照。
- 308.2a アクティブ・プレイヤーは、自分のコントロールしているクリーチャーのうちでどれが攻撃するか、あるいはしないかを選ぶ。選択されたクリーチャーは、アンタップ状態で、そのターンの開始時から続けてコントロールしているかまたは速攻を持っていなければならない。選択したクリーチャーのそれぞれについて、アクティブ・プレイヤーは、攻撃先として対戦相手1人または対戦相手のコントロールするプレインズウォーカー1体を選ぶ。その後、その攻撃クリーチャーの組み合わせが適正であるかどうかを決定する。rule 500〔適正な攻撃とブロック〕参照。
- 308.2b 選んだクリーチャーの中にバンドや他の?とのバンドを持つクリーチャーがいる場合は、アクティブ・プレイヤーは(そうしたいのなら)どのクリーチャーがどれとバンドを組むのかを宣言する。rule 502.10〔バンド〕参照。
- 308.2c アクティブ・プレイヤーは選んだクリーチャーをタップする。攻撃クリーチャーとして指定したときにクリーチャーをタップすることはコストではない。単に、攻撃に参加することによってクリーチャーがタップされるだけである。
- 308.2d 攻撃に参加するためにコストの支払いが必要なクリーチャーがいるならば、アクティブ・プレイヤーは攻撃に参加するための総コストを決める。コストには、マナの支払い、パーマネントのタップ、パーマネントの生け贄、カードを捨てる、等々が含まれる。総コストが決定したら、それは「固定」される。この後に効果が総コストを変更しようとしても、それは無視される。
- 308.2e コストにマナの支払いが必要な場合、アクティブ・プレイヤーはマナ能力をプレイする機会を得る。rule 411〔マナ能力のプレイ〕参照。
- 308.2f 自分のマナ・プールに十分な量のマナを持ってから、そのプレイヤーは好きな順番ですべてのコストを支払う。一部しか支払わないことは認められない。
- 308.2g コストが全て支払われ、なおかつそのクリーチャーがアクティブ・プレイヤーによってコントロールされている場合、選ばれたクリーチャーは攻撃クリーチャーになる。戦闘から取り除かれるか、または戦闘フェイズが終わるまで、それは攻撃クリーチャーであり続ける。rule 306.4 参照。
- 308.3 クリーチャーが攻撃することに対して誘発する能力は、クリーチャーが攻撃クリーチャーに指定された時点でのみ誘発する。クリーチャーが攻撃に参加した後で、そのクリーチャーの特性がその能力の誘発条件に合致するように変化しても誘発しない。
- 308.4 クリーチャーが攻撃した状態で場に出た場合、そのコントローラーは、そのクリーチャーが場に出るに際してどの防御プレイヤーあるいは防御プレイヤーがコントロールするどのプレインズウォーカーを攻撃するのかを(場に出した効果が特定していない限り)選択する。それらのクリーチャーは「攻撃している」が、誘発 イベントや効果に関しては「攻撃した」ものとしては扱わない。
- 308.5 攻撃クリーチャーが指定されず、攻撃した状態で場に出たクリーチャーもなかった場合、ブロック・クリーチャー指定ステップと戦闘ダメージ・ステップは飛ばされる。
- 308 攻撃クリーチャー指定ステップ
