戦闘ダメージ・ステップ
出典: MTG Wiki
ターンの構成
- 戦闘フェイズ
- 戦闘開始ステップ
- 攻撃クリーチャー指定ステップ
- ブロック・クリーチャー指定ステップ
- 戦闘ダメージ・ステップ
- 戦闘終了ステップ
戦闘ダメージ・ステップ/Combat Damage Stepは、戦闘フェイズの第4のステップ。
[編集] 解説
このステップの開始に際し、攻撃クリーチャーとブロック・クリーチャーは同時に戦闘ダメージを割り振る。この行動はスタックを使用しないゲームの行動である。
そして、その割り振りがスタックに乗る。
その後、アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。
- 先制攻撃か二段攻撃を持つクリーチャーがいるなら、戦闘ダメージステップは2回行われる。
- 最初の戦闘ダメージ・ステップでは、先制攻撃か二段攻撃を持つクリーチャーが戦闘ダメージを割り振る。
- 第2の戦闘ダメージ・ステップでは、最初の戦闘ダメージ・ステップで戦闘ダメージを割り振らなかったか、二段攻撃を持つ、その時点で場に残っているクリーチャーが戦闘ダメージを割り振る。先制攻撃を持たないクリーチャーが戦闘ダメージを割り振るわけではないので、注意すること。
- 大雑把な対応表
| (能力なし) | 先制攻撃 | 二段攻撃 | ||
| 最初の戦闘ダメージステップ | × | ○ | ○ | |
| 第2の戦闘ダメージステップ | ○ | × | ○ |
- スタックに乗るのは、あくまで戦闘ダメージの割り振りである。これが解決するまでは、戦闘ダメージは与えられない。よって、タフネスに修整を与えるような呪文や能力は、実際にダメージが与えられるまでにプレイすればよい。
- 「開始に際し」割り振るので、このフェイズ中にブロック・クリーチャーを破壊したとしても、スタックに乗っている(そのブロッカーからの)ダメージは与えられることになる。細かいようだが、破壊するならばブロック・クリーチャー指定ステップにおいてする必要がある。
[編集] 参考
[編集] 引用:総合ルール 5.5.2.0
- 3 ターン進行
- 310 戦闘ダメージ・ステップ
- 310.1 戦闘ダメージ・ステップの開始に際し、アクティブ・プレイヤーは、それぞれの攻撃クリーチャーがその戦闘ダメージをどのように割り振るかを宣言し、その後で防御プレイヤーは、それぞれのブロック・クリーチャーがその戦闘ダメージをどのように割り振るかを宣言する。戦闘ダメージの割り振りは、すべてが単一のオブジェクトとしてスタックに積まれる。その後ダメージが割り振られることに誘発するあらゆる能力がスタックに積まれる。rule 410〔誘発型能力の処理〕参照。その後でアクティブ・プレイヤーが優先権を得て、プレイヤーが呪文や能力をプレイできるようになる。
- 310.2 プレイヤーは、クリーチャーの戦闘ダメージを適正な方法で割り振る。戦闘ダメージの割り振りは以下の制限に従うこと。
- 310.2a 攻撃クリーチャー、ブロック・クリーチャーはそれぞれ、そのパワーに等しい戦闘ダメージを割り振る。パワーが0以下のクリーチャーは、戦闘ダメージを割り振らない。
- 310.2b プレイヤーを攻撃していた、ブロックされていない 攻撃クリーチャーは、防御プレイヤーに全ての戦闘ダメージを割り振る。プレインズウォーカーを攻撃していた、ブロックされていない 攻撃クリーチャーは、そのプレインズウォーカーに全ての戦闘ダメージを割り振る。クリーチャーが現在何も攻撃していないなら(プレインズウォーカーを攻撃したがそのプレインズウォーカーが場を離れたなど)、戦闘ダメージを割り振らない。
- 310.2c ブロックされているクリーチャーは、そのコントローラーの選択に従い、それをブロックしているクリーチャーにダメージを割り振る。(例えば、破壊されていたり戦闘から取り除かれていたりして)現時点でブロックしているクリーチャーがいなくなっていた場合には、戦闘ダメージを割り振ることはない。
- 310.2d ブロック・クリーチャーは、そのコントローラーの選択に従い、それにブロックされている攻撃クリーチャーに戦闘ダメージを割り振る。(例えば、破壊されていたり戦闘から取り除かれていたりして)現時点でブロックされているクリーチャーがいなくなっていた場合には、戦闘ダメージを割り振ることはない。
- 310.2e クリーチャーが通常とは違う方法で戦闘ダメージを与える効果は、戦闘ダメージの割り振りに影響する。
- 310.3 戦闘ダメージの割り振りは単一のオブジェクトとしてスタックに積まれるが、呪文や能力ではないので、打ち消されることはない。
- 310.4 戦闘ダメージは、ひとつのオブジェクトとして解決される。解決時に、それは割り振られていた通りにすべて一度に与えられ、戦闘ダメージというオブジェクトがスタックから取り除かれて消滅する。戦闘ダメージの解決が終わった後、アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。
- 310.5 戦闘ダメージ・ステップの開始時に、少なくとも1体の攻撃クリーチャーかブロック・クリーチャーが先制攻撃(rule 502.2 参照)か二段攻撃(rule 502.28 参照)を持っている場合、先制攻撃も二段攻撃も持たないクリーチャーは戦闘ダメージを割り振らない。戦闘終了ステップに進む代わりに、戦闘フェイズは第2戦闘ダメージ・ステップを得て、残りのクリーチャーからのダメージを処理する。rule 310.1 参照。第2戦闘ダメージ・ステップの間には、攻撃クリーチャー、ブロック・クリーチャーのうちで第1戦闘ステップで戦闘ダメージを割り振らなかったものと、二段攻撃を持つものがそれぞれの戦闘ダメージを割り振る。
- 310 戦闘ダメージ・ステップ
