閉所恐怖症/Claustrophobia

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Claustrophobia / 閉所恐怖症 (1)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
閉所恐怖症が戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップする。
エンチャントされているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。


色拘束が強くなりタップETB能力が付いた麻痺の掌握/Paralyzing Grasp。同じ能力を持つアンタップ制限オーラと比べ、他のメリット・デメリットを持たない最もシンプルなデザイン。

歴代の脱水/Dehydrationの亜種の「重い」「1回は攻撃を許す」「特定条件下で効力を失う」などの欠点がなく、ほぼ平和な心/Pacifismと同じ機能を果たす様になった。あちらに比べて3マナダブルシンボル単体除去なのは軽いわけではないが、重すぎない範囲であり、にしては比較的使いやすい疑似除去。平和な心と違って別途アンタップする手段を使われて拘束を脱される裏目はあるが、戦闘中に帰化/Naturalizeを撃たれてもその場で戦闘参加させられない点では勝さる。リミテッドでは十分な性能だろう。

一方構築では青単色デッキに限定しても、四肢切断/Dismember転倒の磁石/Tumble Magnet氷の牢獄/Ice Cageとライバルは多い。色拘束を逆用して青単信心で採用されることがあった。

  • フレイバー・テキストに「six feet of earth/6フィート(約183センチ)の土」とあるが、これは埋葬を連想させる表現。棺をその深さに埋めるアメリカの慣習が由来で、一般的には「be six feet under」の形で「死んでいる」ことの遠回しな言い方として使われる。日本語版ではこれを汲み、「棺を覆う土」と意訳している。
    • しかしフレイバー・テキスト全文とイラストを見ると、男は棺に閉じ込められたまま生き埋めにされているようだ。そりゃ閉所恐怖症にもなるだろう。
Six feet of earth muffled his cries.
棺を覆う土が彼の叫びを遮った。

関連カード

同型再版

主な亜種

脱水の亜種のうち、ETB能力でエンチャント先をタップするもの。特記していない限りである。

参考

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