青黒緑ビートダウン
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− | 緑絡みとはいえ[[対抗色|対抗]]3色と、[[マナ基盤]]はタイトになりやすく、強力な[[ | + | 緑絡みとはいえ[[対抗色|対抗]]3色と、[[マナ基盤]]はタイトになりやすく、強力な[[基本でない土地]]がないと組むのは難しい。 |
− | == | + | ==イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身+灯争大戦期== |
+ | '''スゥルタイ・ミッドレンジ'''(''Sultai Midrange'')が引き続き環境に存在している。 | ||
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+ | [[灯争大戦]]からは新たに[[デヴカリンのリッチ、ストーレフ/Storrev, Devkarin Lich]]や[[戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General]]などを獲得した。 | ||
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+ | **[[ミシックチャンピオンシップ予選]]東京 優勝([https://article.hareruyamtg.com/article/26236/ 参考]) | ||
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+ | [[ラヴニカの献身]]から[[繁殖池/Breeding Pool]]などを獲得したことで、前環境の[[黒緑ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ゴルガリ・ミッドレンジ]]に[[青]]を[[タッチ]]した'''スゥルタイ・ミッドレンジ'''(''Sultai Midrange'')が登場した。[[ラヴニカの献身]]期の[[トップメタ]]<ref name="mana2020">『マナバーン2020』(ホビージャパン、2019年12月20日初版)p.36-38 ISBN 9784798620862</ref>。 | ||
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+ | *'''スゥルタイ・クライム'''(''Sultai Climb'')と呼ばれるタイプ。探検、[[順応]]、ハイドロイド混成体といった[[+1/+1カウンター]]を用いる[[カード]]との[[シナジー]]から、[[楽園党の議長、ゼガーナ/Zegana, Utopian Speaker]]と[[ハダーナの登臨/Hadana's Climb]]を採用している。 | ||
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+ | *日本語公式サイトのデッキ紹介記事<ref>[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031005/ 岩SHOWの「デイリー・デッキ」:グリーンスカラベ(スタンダード)](岩SHOWの「デイリー・デッキ」 [[2017年]]8月24日 [[岩SHOW]]著)</ref>も参照。 | ||
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詳細は[[ドレッジ・ヴァイン]]を参照のこと。 | 詳細は[[ドレッジ・ヴァイン]]を参照のこと。 | ||
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− | [[マナ・クリーチャー]]から[[アドバンテージ]][[クリーチャー]]を[[展開]]して[[打ち消す|打ち消し]]で守る[[ジャンク]]系[[クロック・パーミッション]]、[[8ヒッピー]]が登場した。 | + | |
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同時期の[[青緑ビートダウン#オデッセイ・ブロック期|青緑ビートダウン]]に[[黒]]の[[除去]]と[[手札破壊]]を加えた[[デッキ]]が登場。 | 同時期の[[青緑ビートダウン#オデッセイ・ブロック期|青緑ビートダウン]]に[[黒]]の[[除去]]と[[手札破壊]]を加えた[[デッキ]]が登場。 | ||
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==エクステンデッド(ラヴニカ:ギルドの都後)== | ==エクステンデッド(ラヴニカ:ギルドの都後)== | ||
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− | [[ラヴニカ・ブロック]]での[[ショックランド]]登場で[[多色]]化が容易になり、[[青緑マッドネス#エクステンデッド|青緑マッドネス]]に[[黒]]を加えたタイプが複数登場。 | + | |
ひとつは、新たな[[共鳴者]]として[[サイカトグ/Psychatog]]を加えた[[マッドサイカ]]。 | ひとつは、新たな[[共鳴者]]として[[サイカトグ/Psychatog]]を加えた[[マッドサイカ]]。 | ||
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{{#card:Dark Confidant}} | {{#card:Dark Confidant}} | ||
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2024年2月28日 (水) 23:28時点における最新版
青黒緑ビートダウン(Blue-Black-Green Beatdown)は、黒緑青3色のビートダウンデッキ。
[編集] 概要
主に緑青のクロック・パーミッションに、タッチ黒の構成で組まれることが多い。緑青ではクリーチャー除去が薄いため、そこを黒で補う形になる。
また黒緑ビートダウンに青を足し、打ち消しを搭載するバージョンもある。
緑絡みとはいえ対抗3色と、マナ基盤はタイトになりやすく、強力な基本でない土地がないと組むのは難しい。
[編集] イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身+灯争大戦期
スゥルタイ・ミッドレンジ(Sultai Midrange)が引き続き環境に存在している。
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)
トランプル
デヴカリンのリッチ、ストーレフがプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体に戦闘ダメージを与えるたび、あなたの墓地から、この戦闘であなたの墓地に置かれたのではないクリーチャーかプレインズウォーカーであるカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)
あなたがコントロールしているクリーチャーが1体死亡するたび、カードを1枚引く。
[+1]:黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-4]:各プレイヤーはそれぞれクリーチャー2体を生け贄に捧げる。
[-9]:各対戦相手はそれぞれ、パーマネント・タイプ1つにつき、そのタイプであり自分がコントロールしているパーマネント1つを選び、残りを生け贄に捧げる。
灯争大戦からは新たにデヴカリンのリッチ、ストーレフ/Storrev, Devkarin Lichや戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde Generalなどを獲得した。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- ミシックチャンピオンシップ予選東京 優勝(参考)
- 使用者:池田英成
- フォーマット
[編集] イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期
ラヴニカの献身から繁殖池/Breeding Poolなどを獲得したことで、前環境のゴルガリ・ミッドレンジに青をタッチしたスゥルタイ・ミッドレンジ(Sultai Midrange)が登場した。ラヴニカの献身期のトップメタ[1]。
クリーチャー — クラゲ(Jellyfish) ハイドラ(Hydra) ビースト(Beast)
あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたはXの半分の点数のライフを得て、カードをXの半分の枚数引く。それぞれの端数は切り捨てる。
飛行、トランプル
ハイドロイド混成体は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
ソーサリー
あなたの墓地からクリーチャー・カード最大2枚を対象とし、それらをあなたの手札に戻す。
Finality / 最終 (4)(黒)(緑)ソーサリー
あなたはあなたがコントロールしているクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターを2個置いてもよい。その後、ターン終了時まで、すべてのクリーチャーは-4/-4の修整を受ける。
探検クリーチャーと採取/Findの組み合わせでアドバンテージを稼ぎ、ビビアン・リード/Vivien Reidや最終/Finalityに繋げる基本戦略はゴルガリ・ミッドレンジと同じ。ラヴニカの献身から新たに獲得した強力なフィニッシャー、ハイドロイド混成体/Hydroid Krasisが、青を足す最大の理由となっている。
[編集] 通常型
- 備考
- グランプリメンフィス19 準優勝 (参考)
- 使用者:Corey Burkhart
- フォーマット
Sultai Midrange [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] +1/+1カウンター型
- 備考
- Standard Premier #11780197 on 01/26/2019 優勝 (参考)
- 使用者:petomartinez(Peto Martinez)
- フォーマット
Sultai Midrange [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- スゥルタイ・クライム(Sultai Climb)と呼ばれるタイプ。探検、順応、ハイドロイド混成体といった+1/+1カウンターを用いるカードとのシナジーから、楽園党の議長、ゼガーナ/Zegana, Utopian Speakerとハダーナの登臨/Hadana's Climbを採用している。
[編集] カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期
基本セット2019参入後のグランプリブリュッセル18で、黒緑青のミッドレンジデッキがベスト4の結果を残した。
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
あなたがコントロールしているクリーチャーが1体探検を行うたび、野茂み歩きの上に+1/+1カウンターを1個置き、あなたは3点のライフを得る。
1/3伝説のクリーチャー — 神(God)
あなたのアップキープの開始時に、各対戦相手はそれぞれX点のライフを失い、あなたは占術Xを行う。Xはあなたがコントロールするゾンビ(Zombie)の総数に等しい。
(2)(青)(黒):墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。黒の4/4のゾンビであることを除きそれのコピーであるトークンを1体生成する。
スカラベの神が死亡したとき、次の終了ステップの開始時に、これをオーナーの手札に戻す。
マナ・クリーチャーと、マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker・翡翠光のレインジャー/Jadelight Rangerによる探検でマナを伸ばし、人質取り/Hostage Takerやスカラベの神/The Scarab Godに繋げるのが基本戦略。2種の探検クリーチャーとのシナジーから、野茂み歩き/Wildgrowth Walkerも採用されている。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- グランプリブリュッセル18 ベスト4 (参考)
- 使用者:Alexander Gordon-Brown
- フォーマット
Sultai Midrange [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 日本語公式サイトのデッキ紹介記事[2]も参照。
[編集] カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック期
スゥルタイ・エネルギー(Sultai Energy)と呼ばれるデッキが活躍している。
クリーチャー — 蛇(Snake)
あなたがコントロールする、アーティファクトやクリーチャーの上にカウンターが1個以上置かれるなら、代わりにその数に1を足した数のその種類のカウンターをそのパーマネントの上に置く。
あなたがカウンターを1個以上得るなら、代わりにあなたはその数に1を足した数のその種類のカウンターを得る。
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
人質取りが戦場に出たとき、他のクリーチャー1体かアーティファクト1つを対象とし、人質取りが戦場を離れるまでそれを追放する。そのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそのカードを唱えてもよい。あなたは、その呪文を唱えるために任意のタイプのマナを支払ってもよい。
2/3クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
ならず者の精製屋が戦場に出たとき、カードを1枚引き、あなたは(E)(E)(エネルギー・カウンター2個)を得る。
3/2詳細は黒緑巻きつき蛇を参照のこと。
[編集] アラーラの断片ブロック+ゼンディカー・ブロック期
ルーターや面晶体のカニ/Hedron Crabで墓地を肥やし復讐蔦/Vengevineと絞り取る悪魔/Extractor Demonなどの自己再生するアタッカーで殴るドレッジ・ヴァインが登場した。
クリーチャー — カニ(Crab)
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚切削する。
0/2クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
速攻
あなたが呪文を唱えるたび、それがこのターンにあなたが唱えた2つ目のクリーチャー呪文である場合、あなたはあなたの墓地にある復讐蔦を戦場に戻してもよい。
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
他のクリーチャーが戦場を離れるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーはカードを2枚切削する。」を選んでもよい。
蘇生(2)(黒)((2)(黒):このカードを戦場に戻す。そのクリーチャーは速攻を得る。次のターン終了ステップの開始時か、それが戦場を離れる場合に、それを追放する。蘇生はソーサリーとしてのみ行う。)
詳細はドレッジ・ヴァインを参照のこと。
[編集] 神河ブロック+ラヴニカ・ブロック期
マナ・クリーチャーからアドバンテージクリーチャーを展開して打ち消しで守るジャンク系クロック・パーミッション、8ヒッピーが登場した。
クリーチャー — スピリット(Spirit)
ディミーアの巾着切りがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨て、あなたはカードを1枚引く。
2/2詳細は8ヒッピーを参照のこと。
[編集] オデッセイ・ブロック期
同時期の青緑ビートダウンに黒の除去と手札破壊を加えたデッキが登場。
クリーチャー — 犬(Dog)
カードを1枚捨てる:野生の雑種犬はターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに、あなたが選んだ1色の色になる。
2/2インスタント
呪文1つを対象とする。それを、それのコントローラーがあなたの墓地にあるカード1枚につき(1)を支払わないかぎり、打ち消す。
マッドネス(青)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
特に日本選手権03では、大塚高太郎氏がマッドネスに燻し/Smotherなどを加え青黒緑マッドネスを使用し、見事優勝を飾っている。
[編集] エクステンデッド(ラヴニカ:ギルドの都後)
ラヴニカ・ブロックでのショックランド登場で多色化が容易になり、青緑マッドネスに黒を加えたタイプが複数登場。
ひとつは、新たな共鳴者としてサイカトグ/Psychatogを加えたマッドサイカ。
クリーチャー — エイトグ(Atog)
カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
もうひとつはマッドネスと相性がよい発掘のギミックを取り入れたゴルガリマッドネスである。
クリーチャー — トロール(Troll) スケルトン(Skeleton)
ゴルガリの墓トロールは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき、その上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
(1),ゴルガリの墓トロールから+1/+1カウンターを1個取り除く:ゴルガリの墓トロールを再生する。
発掘6(あなたがカードを1枚引くなら、代わりにあなたはカードを6枚切削してもよい。そうしたなら、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。)
[編集] レガシー
同環境の青緑スレッショルドに闇の腹心/Dark Confidantなどを加えたデッキが存在した。
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
タルモゴイフのパワーは、すべての墓地にあるカードのカード・タイプの数に等しく、タフネスはその点数に1を加えた点数に等しい。
*/1+*クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを1枚公開し、そのカードをあなたの手札に加える。あなたは、そのマナ総量に等しい点数のライフを失う。
2/1後に新たなアタッカーとして墓忍び/Tombstalkerを採用したTeam Americaへと発展を遂げる。秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets登場後はBUG Delverと呼ばれることも多くなった。
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見る。あなたはそのカードを公開してもよい。これによりインスタントやソーサリーであるカードが公開されたなら、秘密を掘り下げる者を変身させる。
1/1Insectile Aberration / 昆虫の逸脱者
〔青〕 クリーチャー — 人間(Human) 昆虫(Insect)
飛行
3/2詳細はTeam America、黒緑青デルバー を参照。
またグランプリルイビル17では、Reid Dukeが独自の構成のデッキで優勝を飾った。
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
(T):いずれかの墓地にある土地カード1枚を対象とし、それを追放する。好きな色1色のマナ1点を加える。
(黒),(T):いずれかの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とし、それを追放する。各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。
(緑),(T):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。あなたは2点のライフを得る。
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
真の名の宿敵が戦場に出るに際し、プレイヤーを1人選ぶ。
真の名の宿敵はプロテクション(選ばれたプレイヤー)を持つ。
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanや貴族の教主/Noble Hierarchといったマナ・クリーチャーから、高速で真の名の宿敵/True-Name Nemesisやトレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trestを展開してビートダウンする。
[編集] サンプルレシピ
True-Name Nemesis Sultai [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] ヴィンテージ
グロウ(クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad)とサイカトグ/Psychatogを合わせたGATが存在する。
クリーチャー — ドライアド(Dryad)
あなたが白か青か黒か赤の呪文を唱えるたび、クウィリーオンのドライアドの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1クリーチャー — エイトグ(Atog)
カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
インスタント
あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたがコントロールする島(Island)を2つ、オーナーの手札に戻すことを選んでもよい。
カードを2枚引く。
一時的に噴出/Gushがヴィンテージで制限解除された時にはメタの中心となるほどの勢力を誇った。
[編集] 脚注
- ↑ 『マナバーン2020』(ホビージャパン、2019年12月20日初版)p.36-38 ISBN 9784798620862
- ↑ 岩SHOWの「デイリー・デッキ」:グリーンスカラベ(スタンダード)(岩SHOWの「デイリー・デッキ」 2017年8月24日 岩SHOW著)