MTG初心者のための概説

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==フォーマットの解説==
 
==フォーマットの解説==
  
格闘技の体重別制度や、カーレースのクラス分け等と同じく、 マジックにも[[フォーマット]](レギュレーション)が設けられています。  
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:格闘技の体重別制度や、カーレースのクラス分け等と同じく、 マジックにも[[フォーマット]](レギュレーション)が設けられています。
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:これに加え、[[禁止カード]]が存在するので、 デッキ構築の際には公式サイトで最新の情報を確認しましょう。
  
 
===[[スタンダード]]===
 
===[[スタンダード]]===
新規プレイヤーはここからスタート。  
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:新規プレイヤーはここからスタート。  
最も人気のあるフォーマットで、直近2年に発売された5~8個の[[エキスパンション]]と[[基本セット]]を用いて[[デッキ]]を構築をします。  
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:最も推しているフォーマットで、直近3年に発売された9~12個の[[エキスパンション]]を用いて[[デッキ]]を構築をします。  
現在使用可能なセット一覧は[[メインページ#最新セット情報]]を参照。  
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:現在使用可能なセット一覧は[[メインページ#最新セット情報]]を参照。  
公認大会も盛んに行われており、新規にマジックを始める場合はスタンダードを中心に遊ぶのがいいでしょう。  
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:公認大会も盛んに行われており、新規にマジックを始める場合はスタンダードを中心に遊ぶのがいいでしょう。
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===[[パイオニア]]===
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:[[ラヴニカへの回帰]]~現在までの[[本流のセット]](スタンダードで使用可能だったカード)が使用可能なフォーマットです。
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:近年公認大会などが盛んに行われており、同じカードで長い間遊べるので人気の高いフォーマットです。
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:スタンダードよりも広い種類のカードが使えるので、単純に覚えることも多くなります。
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:初心者を完全に卒業したと感じたら、パイオニアへの参入を検討するとよいでしょう。
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:スタンダードの使用期間が過ぎたカードを活躍させたい場合もオススメです。
  
 
===[[モダン]]===
 
===[[モダン]]===
基本セット第8版~現在までのカードが使用可能なフォーマットです。
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:基本セット[[第8版]]~現在までの本流のセット、および一部の[[サプリメント・セット]]が使用可能なフォーマットです。
近年公認大会などが盛んに行われており、同じカードで長い間遊べるので人気の高いフォーマットです。
+
:パイオニアの先輩にあたるローテーションのないフォーマットで、プレイヤー人口も多いです。
スタンダードの5倍以上の種類のカードが使えるので、単純に覚えることも多くなります。
+
:その分使えるカードの種類がさらに広く、またデッキ価格も高額になりやすいです。
初心者を完全に卒業したと感じたら、モダンへの参入を検討するとよいでしょう。
+
:パイオニアよりも資金面に余裕があるか、よりカードパワーの高いゲームを望むならばモダンへの参入を検討するとよいでしょう。
禁止カードが存在するので、デッキ構築の際には公式サイトで最新の情報を確認しましょう。
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:また、モダンホライゾンなどモダンに役立つカードが多数収録されたセットがたまに発売されるので、参入のきっかけにするとよいかもしれません。
  
 
===[[エターナル]]([[レガシー]]および[[ヴィンテージ]]) ===
 
===[[エターナル]]([[レガシー]]および[[ヴィンテージ]]) ===
マジックの全てのカードセットが使用可能なフォーマットです。  
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:マジックの全てのカードセットが使用可能なフォーマットです。  
スタンダードとは比べ物にならないほどにお金とスキルが必要であり、初心者には向きません。
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:スタンダードとは比べ物にならないほどにお金とスキルが必要であり、初心者には向きません。
レガシーとヴィンテージに分けられており、  
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:レガシーとヴィンテージに分けられており、  
それぞれ禁止カード・制限カードが存在するのでデッキ構築の際に公式サイトで最新の情報を確認しましょう。  
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:それぞれ禁止カード・制限カードが存在するのでデッキ構築の際に公式サイトで最新の情報を確認しましょう。  
  
 
===[[統率者戦]](EDH)===
 
===[[統率者戦]](EDH)===
カジュアル志向のフォーマットの一つ。特殊なルールで行う多人数戦が魅力です。  
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:カジュアル志向のフォーマットの一つ。特殊なルールで行う多人数戦が魅力です。 近年、公式が推しているフォーマットの1つです。
好きな[[伝説のクリーチャー]](あるいは[[統率者]]として使用可能な[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]
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:好きな[[伝説のクリーチャー]](あるいは[[統率者]]として使用可能と記されているカード) をあなたのデッキの統率者として選び、そのカードと共通の色を持つ呪文のみでデッキを構築します。
をあなたのデッキの統率者として選び、そのカードと共通の色を持つ呪文のみでデッキを構築します。
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:基本土地カード以外は同じカードを1枚ずつしか入れることができず([[シングルトン]])、 デッキの枚数は通常の60枚以上ではなく、100枚ちょうどで構築します。
基本土地カード以外は同じカードを1枚ずつしか入れることができず([[ハイランダー]])、
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:本格的に強いデッキを作るとそれ相応の費用を要求されますが、カジュアルに遊ぶ分では同じカードを複数枚購入せずともよいため安く作れます。
デッキの枚数は通常の60枚以上ではなく、100枚ちょうどで構築します。
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:参入する場合は[[統率者戦用セット]]の[[構築済みデッキ]]を用いるとよいでしょう。
  
 
===[[リミテッド]]戦(シールドやドラフト、パックウォーズなど) ===
 
===[[リミテッド]]戦(シールドやドラフト、パックウォーズなど) ===
限定戦とも。未開封の[[ブースターパック]]から出てきたカードのみを使ってその場でデッキを構築しゲームを行います。  
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:限定戦とも。未開封の[[ドラフト・ブースター]]から出てきたカードのみを使ってその場でデッキを構築しゲームを行います。  
1人6パック使用する[[シールド]]戦、3パック使用する[[ドラフト]]、1パックだけで手軽に遊べる[[パックウォーズ]]などが該当します。  
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:1人6パック使用する[[シールド]]戦、3パック使用する[[ドラフト]]、1パックだけで手軽に遊べる[[パックウォーズ]]や[[ブースターブリッツ]]などが該当します。  
カード資産が少ないうちはリミテッド戦をしながらカードを集めていくのもおすすめ。  
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:カード資産が少ないうちはリミテッド戦をしながらカードを集めていくのもおすすめ。
  
 
==よくある質問==
 
==よくある質問==
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===どのセットを買えばいいの?===
 
===どのセットを買えばいいの?===
もっとも遊ばれている「スタンダード([[#フォーマットの解説]]参照)」は直近のカードセットから成り立つため、できるだけ新しいセットを買うのがおすすめ。  
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もっとも遊ばれている「スタンダード([[#フォーマットの解説]]参照)」は直近のカードセットから成り立つため、できるだけ新しいセットを買うのがおすすめ。
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中でも特にウィザーズ社では[[セット・ブースター]]を勧めています。
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ただし、一部のブースター・パックの中には'''スタンダードでは使えないカード'''が入っていることもあるので注意しましょう。
  
 
===どの商品を買えばいいの?===
 
===どの商品を買えばいいの?===
『[[プレインズウォーカーデッキ]]』(旧[[エントリーセット]])  
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『[[スターターキット]]』(旧[[エントリーセット]]・[[プレインズウォーカーデッキ]])  
 
すぐに遊べる構築済み60枚デッキとブースターパック(カード15枚入り)2パック入り。  
 
すぐに遊べる構築済み60枚デッキとブースターパック(カード15枚入り)2パック入り。  
 
入門用の商品で、デッキそれぞれの強さのバランスが取れているので  
 
入門用の商品で、デッキそれぞれの強さのバランスが取れているので  
 
何人かで始めようかという方は1つずつ買って対戦してみるとマジックの感覚が掴みやすいと思います。  
 
何人かで始めようかという方は1つずつ買って対戦してみるとマジックの感覚が掴みやすいと思います。  
 
一緒に何人かで始める方、最初は身内で対戦をしたい方などにオススメです。  
 
一緒に何人かで始める方、最初は身内で対戦をしたい方などにオススメです。  
製品情報:http://mtg-jp.com/products/  
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製品情報:http://mtg-jp.com/products/
  
 
===『デッキビルダーセット』===
 
===『デッキビルダーセット』===
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;[[トランプル]]
 
;[[トランプル]]
:これが攻撃し[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]された場合、余剰の戦闘ダメージを[[防御プレイヤー]]かプレインズウォーカーに与えることができる
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:これが攻撃し[[ブロック]]された場合、余剰の戦闘ダメージを[[防御プレイヤー]]かプレインズウォーカーに与えることができる
 
   
 
   
 
;[[到達]]
 
;[[到達]]
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;[[呪禁]]
 
;[[呪禁]]
:あなたの[[対戦相手]]が[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]する呪文や能力の[[対象]]にならない  
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:あなたの[[対戦相手]]が[[コントロール]]する呪文や能力の[[対象]]にならない  
  
 
;[[瞬速]]
 
;[[瞬速]]
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:[[ライブラリーの一番上]]からN枚を見て、それらの好きな枚数を好きな順番で一番上に置き、残りを[[ライブラリーの一番下|一番下]]に好きな順番で置く  
 
:[[ライブラリーの一番上]]からN枚を見て、それらの好きな枚数を好きな順番で一番上に置き、残りを[[ライブラリーの一番下|一番下]]に好きな順番で置く  
  
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;[[護法]]
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:対戦相手の呪文や[[能力]]の対象となった時、その相手が護法コストを支払わなければ打ち消す
  
 
===認定イベントに参加したいけど初心者だから不安……===
 
===認定イベントに参加したいけど初心者だから不安……===
初めは[[フライデー・ナイト・マジック]][[プレリリース]]などのイベントに参加してみるのが良いでしょう。  
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初めは[[プレインズウォーカー・フレンドリーマッチ]]を、慣れてきたら[[フライデー・ナイト・マジック]][[プレリリース]]などのイベントに参加してみるのが良いでしょう。  
 
これらのイベントはゲームプレイを楽しむことがメインになっているので気軽に参加できます。  
 
これらのイベントはゲームプレイを楽しむことがメインになっているので気軽に参加できます。  
また、DCIカード(後述)を発行してもらう必要があるので、時間に余裕をもって行くとよいでしょう。
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また、スマートフォンアプリ[[Magic Companion]]に登録する必要があるので、時間に余裕をもって行くとよいでしょう。
 
もちろんデッキや参加費は忘れずに。  
 
もちろんデッキや参加費は忘れずに。  
 
(参考)イベント種別  
 
(参考)イベント種別  
 
http://magic.wizards.com/ja/event-types  
 
http://magic.wizards.com/ja/event-types  
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;[[プレインズウォーカー・フレンドリーマッチ]](PWFM)
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:https://mtg-jp.com/events/detail/0000047/
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:[[スタンダード]]で行われるイベントです。
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:イベント終了後のじゃんけん大会でプレミアム版カードがもらえます。
  
 
;[[フライデー・ナイト・マジック]](FNM)
 
;[[フライデー・ナイト・マジック]](FNM)
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:http://mtg-jp.com/league/  
 
:http://mtg-jp.com/league/  
 
:ブースターパック3パックから気軽に始められるカジュアルリミテッド戦です。  
 
:ブースターパック3パックから気軽に始められるカジュアルリミテッド戦です。  
:詳細及び開催店舗は上記URLから確認を。  
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:詳細及び開催店舗は上記URLから確認を。
  
 
===認定イベントって何を持ってけばいいの?===
 
===認定イベントって何を持ってけばいいの?===
DCIカード(DCIナンバー)、筆記用具、[[ライフカウンター]]、[[ダイス]]等の[[マーカー]]、必要な[[トークン]]・カード(後述)等が必要になります。  
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スマートフォン、筆記用具、[[ライフカウンター]]、[[ダイス]]等の[[マーカー]]、必要な[[トークン]]・カード(後述)等が必要になります。  
ライフはメモ帳で記録するのがおすすめ。カジュアルな大会ではスマートフォンのアプリ等の利用も認められています。
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ライフはメモ帳で記録するのがおすすめ。
 
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*DCIカード
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認定大会に参加するために必要なDCIナンバーが書かれたカードです。
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DCIナンバーを使い自分の戦績をネットで確認することもできます。
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DCIカードは無くてもイベント会場で発行してもらえます。またネットでも発行可能です。(無料)
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DCIナンバーの発行(ネット)
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http://mtg-jp.com/customer/wizards_account1.html
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===認定イベントで外国語版のカードやプレミアム・カード、昔の基本土地を使ってもいいの?===
 
===認定イベントで外国語版のカードやプレミアム・カード、昔の基本土地を使ってもいいの?===

2023年9月10日 (日) 20:26時点における最新版

目次

[編集] 注意事項

このページは現在編集途中です。 
後日、当wikiの方針に沿って修正するまで当ページの内容は参考程度にとどめてください。 

[編集] 再録カードについて

マジックには過去に印刷されたカードが、その後別のカードセットで再び収録(再録)されることがあります。

再録後のセットが使用可能なフォーマットでは同一名の過去のカードを使用することもできます。

デザイン・イラスト・言語等が違ってもOK。プロモーションカードも使えます。

一例として、曲がりくねる川/Meandering River基本セット2019に収録されているため スタンダード構築においてゲートウォッチの誓いアモンケットに収録されていた曲がりくねる川も使用可能です。 島/Islandなどの基本土地はもちろん、他のあらゆるカードも同様です。

[編集] 外部サイトリンク

【エキスパンションシンボル一覧】

http://magic.wizards.com/ja/game-info/products/card-set-archive

【日本語公式サイト】

http://mtg-jp.com/
  • 店舗情報やイベントカバレージ、おもしろコラムも盛りだくさん。

【マジックの遊び方】

http://mtg-jp.com/start/howto.html
  • 初心者向けルール解説です。カードの見方・種類・ターンの進め方などをわかりやすく解説。

【ティーチングキャラバン】

http://teaching.mtg-jp.com/
http://teaching.mtg-jp.com/report/(レポート)
  • マジック取り扱い店舗で無料の体験会を開催中!開催店舗一覧は上記URLにて。
  • 参加者にもれなくハーフデッキとデッキボックスをプレゼント。

【MTG無料体験版ゲーム】

マジック・デュエルズ:オリジン
http://magic.wizards.com/ja/content/magic-duels
  • PC/Xbox One/iPad等でプレイ可。無料でMTGの基本ルールを学べるほか、デッキ構築・対戦を楽しめます。
  • のカードを買う前に一度タダでやってみよう。基本ルールも学べ、向き不向きや使いたい色が見えてくるはず。

【Wisdom Guild】

http://www.wisdom-guild.net/
  • 主に使うのはカード検索エンジン。ここでは自分の求めるカードが一発検索できます。
  • 他にも全カードの画像、シングル価格平均、ドラフトシミュレーターなど情報満載。

【店舗・イベント検索】

http://locator.wizards.com/
http://mtg-jp.com/start/shopevent.html(使い方解説ページ)
  • PCからはもちろんスマートフォンからでもMTG取り扱い店舗や開催される大会・イベントを検索することができます。

[編集] フォーマットの解説

格闘技の体重別制度や、カーレースのクラス分け等と同じく、 マジックにもフォーマット(レギュレーション)が設けられています。
これに加え、禁止カードが存在するので、 デッキ構築の際には公式サイトで最新の情報を確認しましょう。

[編集] スタンダード

新規プレイヤーはここからスタート。
最も推しているフォーマットで、直近3年に発売された9~12個のエキスパンションを用いてデッキを構築をします。
現在使用可能なセット一覧はメインページ#最新セット情報を参照。
公認大会も盛んに行われており、新規にマジックを始める場合はスタンダードを中心に遊ぶのがいいでしょう。

[編集] パイオニア

ラヴニカへの回帰~現在までの本流のセット(スタンダードで使用可能だったカード)が使用可能なフォーマットです。
近年公認大会などが盛んに行われており、同じカードで長い間遊べるので人気の高いフォーマットです。
スタンダードよりも広い種類のカードが使えるので、単純に覚えることも多くなります。
初心者を完全に卒業したと感じたら、パイオニアへの参入を検討するとよいでしょう。
スタンダードの使用期間が過ぎたカードを活躍させたい場合もオススメです。

[編集] モダン

基本セット第8版~現在までの本流のセット、および一部のサプリメント・セットが使用可能なフォーマットです。
パイオニアの先輩にあたるローテーションのないフォーマットで、プレイヤー人口も多いです。
その分使えるカードの種類がさらに広く、またデッキ価格も高額になりやすいです。
パイオニアよりも資金面に余裕があるか、よりカードパワーの高いゲームを望むならばモダンへの参入を検討するとよいでしょう。
また、モダンホライゾンなどモダンに役立つカードが多数収録されたセットがたまに発売されるので、参入のきっかけにするとよいかもしれません。

[編集] エターナルレガシーおよびヴィンテージ

マジックの全てのカードセットが使用可能なフォーマットです。
スタンダードとは比べ物にならないほどにお金とスキルが必要であり、初心者には向きません。
レガシーとヴィンテージに分けられており、
それぞれ禁止カード・制限カードが存在するのでデッキ構築の際に公式サイトで最新の情報を確認しましょう。

[編集] 統率者戦(EDH)

カジュアル志向のフォーマットの一つ。特殊なルールで行う多人数戦が魅力です。 近年、公式が推しているフォーマットの1つです。
好きな伝説のクリーチャー(あるいは統率者として使用可能と記されているカード) をあなたのデッキの統率者として選び、そのカードと共通の色を持つ呪文のみでデッキを構築します。
基本土地カード以外は同じカードを1枚ずつしか入れることができず(シングルトン)、 デッキの枚数は通常の60枚以上ではなく、100枚ちょうどで構築します。
本格的に強いデッキを作るとそれ相応の費用を要求されますが、カジュアルに遊ぶ分では同じカードを複数枚購入せずともよいため安く作れます。
参入する場合は統率者戦用セット構築済みデッキを用いるとよいでしょう。

[編集] リミテッド戦(シールドやドラフト、パックウォーズなど)

限定戦とも。未開封のドラフト・ブースターから出てきたカードのみを使ってその場でデッキを構築しゲームを行います。
1人6パック使用するシールド戦、3パック使用するドラフト、1パックだけで手軽に遊べるパックウォーズブースターブリッツなどが該当します。
カード資産が少ないうちはリミテッド戦をしながらカードを集めていくのもおすすめ。

[編集] よくある質問

[編集] どの色を使えばいいの?

基本的には自分が好きな色を使えばOK。 マジックのカードは色ごとに得手・不得手が存在するので ゲームに慣れたら自分のやりたい戦術に合わせて色を選ぶといいでしょう。 色の役割

[編集] どのセットを買えばいいの?

もっとも遊ばれている「スタンダード(#フォーマットの解説参照)」は直近のカードセットから成り立つため、できるだけ新しいセットを買うのがおすすめ。 中でも特にウィザーズ社ではセット・ブースターを勧めています。 ただし、一部のブースター・パックの中にはスタンダードでは使えないカードが入っていることもあるので注意しましょう。

[編集] どの商品を買えばいいの?

スターターキット』(旧エントリーセットプレインズウォーカーデッキ) すぐに遊べる構築済み60枚デッキとブースターパック(カード15枚入り)2パック入り。 入門用の商品で、デッキそれぞれの強さのバランスが取れているので 何人かで始めようかという方は1つずつ買って対戦してみるとマジックの感覚が掴みやすいと思います。 一緒に何人かで始める方、最初は身内で対戦をしたい方などにオススメです。 製品情報:http://mtg-jp.com/products/

[編集] 『デッキビルダーセット』

基本土地100枚+準ランダムカード125枚+最近のマジックのセットからブースターパック4パック入り。 初心者向けのセットで、その名の通り自分でデッキ構築を始めたい人のセット。 デッキ構築において必須となる基本土地などが多めに収録されているので、カード資産ゼロから始める場合もおすすめ。 イチからデッキを作るのが初めてでも安心な構築のヒント・指南ガイドも付きます。 製品情報:http://mtg-jp.com/products/

[編集] サプライシリーズについて

デュエルデッキ』『From the Vault』『コンスピラシー』『モダンマスターズ』『エターナルマスターズ』『統率者シリーズ』などが該当します。 コレクターや上級者(スタンダード以外のフォーマットで遊ぶ人)のために発売される特殊セットです。 収録カードの大半がスタンダードで使用不能であり、初心者やスタンダードを中心に遊んでいる人は間違って購入しないよう注意。

[編集] わからない用語や、使い方の分からないカードがある

下記のページを参照するか、当Wikiにて検索しましょう。調べれば大体解決します。

基本用語集(日本語公式サイト) http://mtg-jp.com/start/glossary.html

[編集] キーワード能力たくさんありすぎ!全部覚えなきゃいけないの?

キーワード能力はあるエキスパンション限定で制定・使用されるものが多く、 また、多くの場合は注釈文(かっこでくくられたキーワード能力の説明文)が付くためすべてを頭にいれておく必要はありません。 しかし、エキスパンションに関係なく登場するキーワード能力は注釈文での解説がつかないことも多いので、 以下の「常磐木」と呼ばれるキーワード能力は最低限覚えておいて損はないでしょう。(キーワード能力一覧)

飛行
飛行(や到達)を持たないクリーチャーにはブロックされない
先制攻撃
先制攻撃(や二段攻撃)を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える
二段攻撃
一度の戦闘で先制攻撃と通常の戦闘ダメージの両方を与える
警戒
攻撃してもタップしない
絆魂
ダメージを与える場合、あなたは同じ点数のライフ得る
速攻
戦場に出たターンに攻撃に参加したり、タップ・シンボルが含まれる起動型能力起動できる
トランプル
これが攻撃しブロックされた場合、余剰の戦闘ダメージを防御プレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる
到達
飛行を持つかのように飛行クリーチャーをブロックできる
接死
接死を持つクリーチャーから1点でもダメージを与えられたクリーチャーは破壊される
防衛
これは攻撃できない
威迫
2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない
果敢
クリーチャーでない呪文唱えるたびに+1/+1の修整を受ける
呪禁
あなたの対戦相手コントロールする呪文や能力の対象にならない
瞬速
インスタントを唱えられるときならばいつでも唱えてよい
破壊不能
「破壊する」と書かれた効果では破壊されず、致死ダメージによって破壊されない
占術
ライブラリーの一番上からN枚を見て、それらの好きな枚数を好きな順番で一番上に置き、残りを一番下に好きな順番で置く
護法
対戦相手の呪文や能力の対象となった時、その相手が護法コストを支払わなければ打ち消す

[編集] 認定イベントに参加したいけど初心者だから不安……

初めはプレインズウォーカー・フレンドリーマッチを、慣れてきたらフライデー・ナイト・マジックプレリリースなどのイベントに参加してみるのが良いでしょう。 これらのイベントはゲームプレイを楽しむことがメインになっているので気軽に参加できます。 また、スマートフォンアプリMagic Companionに登録する必要があるので、時間に余裕をもって行くとよいでしょう。 もちろんデッキや参加費は忘れずに。 (参考)イベント種別 http://magic.wizards.com/ja/event-types

プレインズウォーカー・フレンドリーマッチ(PWFM)
https://mtg-jp.com/events/detail/0000047/
スタンダードで行われるイベントです。
イベント終了後のじゃんけん大会でプレミアム版カードがもらえます。
フライデー・ナイト・マジック(FNM)
http://magic.wizards.com/ja/node/119336
毎週金曜日の夕方・夜から開催されるイベントです。
ルール適用度が低く、ルールや挙動を対戦相手に教えてもらいながらプレイしても構いません。
フォーマットは開催店舗により異なるので、上記リンクの店舗検索を利用して事前に確認しましょう。
  • 毎月異なるイベント限定仕様のプレミアム版カードが賞品として配布されます。
プレリリース・トーナメント
http://magic.wizards.com/ja/events/event-types/prerelease
発売前の新エキスパンションのカードを使ってゲームを行うイベントです。
配布されたブースターパックから出たカードのみを使って40枚以上のデッキを作るシールドデッキ戦です。
カードは全て持ち帰ることができますし、イベント限定仕様のプレミアム版カードが参加賞として配布されます。
  • デッキに必要な基本土地は店舗から貸し出されます。
  • イベント参加費は店舗によって異なり、2000円~3000円ほど。パック代込み。
  • 人気イベントのため定員上限あり。店舗によっては事前予約を受け付けている場合もあります。
  • 開封したカードを痛めたくない場合はカードスリーブを用意するとよいでしょう。
(参考)
シールドデッキ講座
http://mtg-jp.com/reading/special/0008656/
『アモンケット』プレリリース入門
http://mtg-jp.com/reading/translated/0018678/
『リーグ戦』
http://mtg-jp.com/league/
ブースターパック3パックから気軽に始められるカジュアルリミテッド戦です。
詳細及び開催店舗は上記URLから確認を。

[編集] 認定イベントって何を持ってけばいいの?

スマートフォン、筆記用具、ライフカウンターダイス等のマーカー、必要なトークン・カード(後述)等が必要になります。 ライフはメモ帳で記録するのがおすすめ。

[編集] 認定イベントで外国語版のカードやプレミアム・カード、昔の基本土地を使ってもいいの?

問題なく使えます。「#再録カードについて」も参照。

[編集] +1/+1カウンターやトークンは何を使えばいいの?

各種カウンターは数字のカウントがしやすいダイス(サイコロ)を用いるのがベター。 別種のカウンターが同時に置かれることもあるので、大きさや色が違うもの(区別が付くもの)があるとなお良し。 トークンはブースターパックのおまけに入っているトークン・カードはもちろん トランプ、別のTCGのカードなどタップ/アンタップ状態が区別できるものならば何を使っても構いません。

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