衝動的ドロー

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*[[衝動的な行動/Act on Impulse]] - 3[[マナ]][[ソーサリー]]。3枚追放。([[基本セット2015]])
 
*[[衝動的な行動/Act on Impulse]] - 3[[マナ]][[ソーサリー]]。3枚追放。([[基本セット2015]])
 
*[[前哨地の包囲/Outpost Siege]] - [[エンチャント]]。[[モード]]の一つで、[[アップキープ]]に[[誘発]]。([[運命再編]])
 
*[[前哨地の包囲/Outpost Siege]] - [[エンチャント]]。[[モード]]の一つで、[[アップキープ]]に[[誘発]]。([[運命再編]])
*[[溶岩との融和/Commune with Lava]] - ([[X]])(赤)(赤)の[[インスタント]]でX枚追放。使用期限は次のあなたのターンのターン終了時まで。([[タルキール龍紀伝]])
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*[[溶岩との融和/Commune with Lava]] - ([[X]])(赤)(赤)の[[インスタント]]でX枚追放。使用期限は次のあなたのターン終了時まで。([[タルキール龍紀伝]])
 
*[[激憤の巫師/Ire Shaman]] - クリーチャーの[[変異誘発型能力]]。(タルキール龍紀伝)
 
*[[激憤の巫師/Ire Shaman]] - クリーチャーの[[変異誘発型能力]]。(タルキール龍紀伝)
 
*[[ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep]] - クリーチャーの[[ETB]][[能力]]。([[マジック・オリジン]])
 
*[[ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep]] - クリーチャーの[[ETB]][[能力]]。([[マジック・オリジン]])
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*[[闇住まいの神託者/Dark-Dweller Oracle]] - クリーチャーの起動型能力。([[基本セット2019]])
 
*[[闇住まいの神託者/Dark-Dweller Oracle]] - クリーチャーの起動型能力。([[基本セット2019]])
 
*[[力の頂点/Apex of Power]] - 10マナのソーサリー。7枚追放。[[フリースペル]]。呪文のみ。(基本セット2019)
 
*[[力の頂点/Apex of Power]] - 10マナのソーサリー。7枚追放。[[フリースペル]]。呪文のみ。(基本セット2019)
*[[舞台照らし/Light Up the Stage]] - 2枚追放。使用期限は次のあなたのターンのターン終了時まで。([[ラヴニカの献身]])
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*[[舞台照らし/Light Up the Stage]] - 2枚追放。使用期限は次のあなたのターン終了時まで。([[ラヴニカの献身]])
 
*[[恐怖の劇場/Theater of Horrors]] - [[アップキープ]]ごとに1枚追放。対戦相手が[[ライフ]]を失ったターンにのみプレイすることができる。(ラヴニカの献身)
 
*[[恐怖の劇場/Theater of Horrors]] - [[アップキープ]]ごとに1枚追放。対戦相手が[[ライフ]]を失ったターンにのみプレイすることができる。(ラヴニカの献身)
 
*[[炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisan]] - プレインズウォーカーの忠誠度能力。([[灯争大戦]])
 
*[[炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisan]] - プレインズウォーカーの忠誠度能力。([[灯争大戦]])
 
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*[[僻境への脱出/Escape to the Wilds]] - 5枚追放。使用期限は次のあなたのターン終了時まで。このターン、土地を1つ追加でプレイできる。([[エルドレインの王権]])
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*[[猛然たる顕現/Furious Rise]] - あなたの[[終了ステップ]]に、パワーが4以上のクリーチャーをコントロールしている場合に1枚追放。期限はこの方法で別のカードが追放されるまで。([[テーロス還魂記]])
 
==脚注==
 
==脚注==
 
<references/>
 
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2020年3月14日 (土) 11:34時点における版

衝動的ドロー(impulsive draw)は、カードが持つ「ライブラリーの一番上のカードを追放し、一定期間だけそれをプレイすることを許可する」能力の俗称。


Abbot of Keral Keep / ケラル砦の修道院長 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
ケラル砦の修道院長が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。

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目次

解説

初めて登場したのはエルキンの壷/Elkin Bottleの能力。その後それを元ネタとして基本セット2014紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromasterが作られ、以降は赤の能力として継続的にこの能力を持ったカードが作られている。

色の役割における赤の役割の少なさを補うために赤に移行された能力で、本来は赤の役割ではないドローを期間を区切って一時的なものにすることで赤らしさを保ち、カラーパイに反さないようになっている。紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster#開発秘話も参照。

「あなたのライブラリーの一番上からN枚のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはこれにより追放されたカードをプレイしてもよい。」が基本的な効果だが、カードによっては追放したカードをプレイできる期限が違ったり、土地はプレイできないものがある。

ルール

  • 「そのカードをプレイしてもよい。」とは、そのカードが土地であればプレイしてもよく、呪文であれば唱えてもよいという意味である。「そのカードを唱えてもよい。」という効果の場合、追放された土地カードをプレイすることはできない。
  • 手札からではなく追放領域からプレイできる以外の、土地のプレイと呪文を唱えることに関する手順や制限はすべて従わなければならない。
  • 唱えた呪文は、解決されれば通常通りパーマネント呪文戦場に出て、インスタントかソーサリーならば墓地に置かれる。
  • 示された期間が終わってもプレイされていないカードは、追放されたままになる。

主なカード

脚注

  1. Blogatog(Mark RosewaterのBlog 2015年4月12日)

参考

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