カラデシュ

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小テーマとして[[+1/+1カウンター]]を参照するカードも登場し、カウンターか[[アーティファクト・クリーチャー]]・[[トークン]]かを選ぶ新[[キーワード能力]]の[[製造]]はメカニズム間の橋渡しとなっている。
 
小テーマとして[[+1/+1カウンター]]を参照するカードも登場し、カウンターか[[アーティファクト・クリーチャー]]・[[トークン]]かを選ぶ新[[キーワード能力]]の[[製造]]はメカニズム間の橋渡しとなっている。
  
[[クリーチャー・タイプ]]は、白は[[ドワーフ]]、青は[[ヴィダルケン]]、黒は新クリーチャー・タイプである[[霊基体]]、赤は[[グレムリン]]、緑は[[エルフ]]がメイン[[部族 (俗称)|部族]]として割り振られている。他に新クリーチャー・タイプとして[[操縦士]]と[[霊気装置]]が登場、一度廃止されたクリーチャー・タイプである[[猿]]が復活した。
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[[クリーチャー・タイプ]]は、白は[[ドワーフ]]、青は[[ヴィダルケン]]、黒は新クリーチャー・タイプである[[霊基体]]、赤は[[グレムリン]]、緑は[[エルフ]]がメイン[[部族 (俗称)|部族]]として割り振られている。カラデシュの世界観の特徴として[[職業]]タイプとして[[ウィザード]]を持つクリーチャーが存在しない。他に新クリーチャー・タイプとして[[操縦士]]と[[霊気装置]]が登場、一度廃止されたクリーチャー・タイプである[[猿]]が復活した。
  
 
[[注目のストーリー]]として、ストーリーの節目を描いたカードには[[文章欄]]に[[プレインズウォーカー・シンボル]]の[[透かし]]が入り、右下にストーリーページへのリンクが記されている。
 
[[注目のストーリー]]として、ストーリーの節目を描いたカードには[[文章欄]]に[[プレインズウォーカー・シンボル]]の[[透かし]]が入り、右下にストーリーページへのリンクが記されている。
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==[[構築済みデッキ]]==
 
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===[[プレインズウォーカーデッキ]]===
 
===[[プレインズウォーカーデッキ]]===
*[[紅蓮の俊英、チャンドラ/Chandra, Pyrogenius (構築済みデッキ)|紅蓮の俊英、チャンドラ/Chandra, Pyrogenius]]
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*[[紅蓮の俊英、チャンドラ/Chandra, Pyrogenius (プレインズウォーカーデッキ)|紅蓮の俊英、チャンドラ/Chandra, Pyrogenius]]
*[[自然の職工、ニッサ/Nissa, Nature's Artisan (構築済みデッキ)|自然の職工、ニッサ/Nissa, Nature's Artisan]]
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*[[自然の職工、ニッサ/Nissa, Nature's Artisan (プレインズウォーカーデッキ)|自然の職工、ニッサ/Nissa, Nature's Artisan]]
  
 
==パッケージ・イラスト==
 
==パッケージ・イラスト==
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==関連ページ==
 
==関連ページ==
*[http://magic.wizards.com/en/content/kaladesh-information Kaladesh Information]/[http://magic.wizards.com/ja/content/kaladesh-information 製品情報]
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*[http://mtg-jp.com/special/kld/ 『カラデシュ』製品特集ページ](マジック日本公式)
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*[http://magic.wizards.com/en/content/kaladesh-information Kaladesh Information](WotC公式)
 
*[http://magic.wizards.com/en/home/kaladesh Kaladesh]/[http://magic.wizards.com/ja/home/kaladesh カラデシュ特設サイト]
 
*[http://magic.wizards.com/en/home/kaladesh Kaladesh]/[http://magic.wizards.com/ja/home/kaladesh カラデシュ特設サイト]
 
*[https://www.facebook.com/KaladeshConsulate Kaladesh Consulate Facebook]
 
*[https://www.facebook.com/KaladeshConsulate Kaladesh Consulate Facebook]

2016年9月29日 (木) 21:06時点における版

カラデシュ/Kaladesh
シンボル 線条細工
略号 KLD
コードネーム Lock
発売日 2016年9月30日
セット枚数 全264+10種類

カラデシュ/Kaladeshは、カラデシュ・ブロックの第1セット。2016年9月30日発売。キャッチコピーは「明日を発明ひら/Invent Your Tomorrow」。

目次

概要

マジック・オリジンで初登場したチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarの故郷の次元/Planeカラデシュ/Kaladeshが主な舞台となる。華々しい発明博覧会と共にその裏に隠れた陰謀と闘争が描かれる。

テーマは発明/Inventionであり、各にも発明の各要素が色の役割として振り分けられている(参考)。

- Build(組み立て)
- Innovate(革新)
- Reclaim(再利用)
- Synthesize(統合)
- Inspire(発想)

メカニズムとしてカラデシュの資源である霊気/Aetherを表し、プレイヤーに新たなリソースの使い方を探求させるエネルギー・カウンターが登場した。アーティファクトも重要なテーマであり、各色が色の役割に従いアーティファクトを取り扱う。有色アーティファクトも再登場した。

アーティファクト・タイプである機体が登場。クリーチャー搭乗してクリーチャー化する擬似的なクリーチャー強化カードであり、そのためクリーチャーを強化するオーラ・カードが極端に少ないのもセットの特徴。

小テーマとして+1/+1カウンターを参照するカードも登場し、カウンターかアーティファクト・クリーチャートークンかを選ぶ新キーワード能力製造はメカニズム間の橋渡しとなっている。

クリーチャー・タイプは、白はドワーフ、青はヴィダルケン、黒は新クリーチャー・タイプである霊基体、赤はグレムリン、緑はエルフがメイン部族として割り振られている。カラデシュの世界観の特徴として職業タイプとしてウィザードを持つクリーチャーが存在しない。他に新クリーチャー・タイプとして操縦士霊気装置が登場、一度廃止されたクリーチャー・タイプであるが復活した。

注目のストーリーとして、ストーリーの節目を描いたカードには文章欄プレインズウォーカー・シンボル透かしが入り、右下にストーリーページへのリンクが記されている。

Kaladesh Inventions

戦乱のゼンディカー・ブロックZendikar Expeditionsの好評を受けて、今セットから希少な確率でブースターパックに封入される特殊なプレミアム・カードMasterpiece Seriesとして定着することになった(参考/翻訳)。

カラデシュ・ブロックのシリーズはKaladesh Inventionsと呼ばれ、カラデシュの博覧会に出品された作品をイメージした一連のアーティファクト・カードである。これらのカードは独自のエキスパンション・シンボルを持ち、カラデシュのセットの一部としては扱われない。よって、構築では同名のカードが許可されているフォーマットでのみ使用できる。リミテッドではカードプールに加えることができる。

収録カードの内容など、詳細はKaladesh Inventionsの項を参照。

発売前情報

2016年5月16日に公開されたキービジュアルにはカラデシュの街並みと新たなプレインズウォーカー/Planeswalkerサヒーリ・ライ/Saheeli Raiが描かれている(公式Twitter/日本公式Twitter)。

2016年9月2~5日にかけて行われたPAX West(と併催された世界選手権16)にて、全世界より25人(約30人説もあり)がカラデシュ領事府特務大使として「カラデシュ発明博覧会」というプレビューイベントへ招待され、各人がカードを1枚プレビューするという企画が行われた。イベント内では発明博覧会を模し、本物のガラス細工職人のデモンストレーションや人が乗って動かせる構築動物の模型の展示などが行われた。

イベント

プレリリース

2016年9月24日、25日に開催される。参加した各プレイヤーはプレリリース・キットを受け取り、40枚以上のシールドデッキを作り対戦する。プレリリース・キットには

が含まれる。(参考)

発売記念週末

2016年9月30~10月2日に行われる。

プロツアー

2016年10月14~16日に、ハワイ州ホノルルで開催。(→プロツアー「カラデシュ」

ゲームデー

2016年10月22日、23日に開催される。

構築済みデッキ

プレインズウォーカーデッキ

パッケージ・イラスト

主な開発スタッフ

関連ページ

参考

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