黒緑白コントロール

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
21行: 21行:
  
 
[[タルキール龍紀伝]]からは[[棲み家の防御者/Den Protector]]を獲得。これに加えて[[死霧の猛禽/Deathmist Raptor]]を採用した'''アブザン大変異'''(''Abzan Megamorph'')と呼ばれるタイプも登場した(そちらについては[[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|黒緑白ビートダウン]]を参照)。また[[ドラゴン]]を用いるデッキの増加により、全体除去としては[[命運の核心/Crux of Fate]]を使用するものが主流になった。
 
[[タルキール龍紀伝]]からは[[棲み家の防御者/Den Protector]]を獲得。これに加えて[[死霧の猛禽/Deathmist Raptor]]を採用した'''アブザン大変異'''(''Abzan Megamorph'')と呼ばれるタイプも登場した(そちらについては[[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|黒緑白ビートダウン]]を参照)。また[[ドラゴン]]を用いるデッキの増加により、全体除去としては[[命運の核心/Crux of Fate]]を使用するものが主流になった。
 +
 +
*[[星座]][[ギミック]]を中心とするデッキについては[[星座 (デッキ)#スタンダード|星座 (デッキ)]]を参照。
  
 
===サンプルレシピ(運命再編後)===
 
===サンプルレシピ(運命再編後)===
50行: 52行:
 
{{#card:Banishing Light}}
 
{{#card:Banishing Light}}
  
[[脳蛆/Brain Maggot]]、[[クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix]]、[[責め苦の伝令/Herald of Torment]]といった優秀な[[クリーチャー・エンチャント]]と[[払拭の光/Banishing Light]]により、開花の幻霊の[[星座]][[能力]]を繰り返し[[誘発]]させて[[アドバンテージ]]を稼ぐ。
+
詳細は[[星座 (デッキ)#テーロス・ブロック構築|星座 (デッキ)]]を参照。
 
+
[[プロツアー「ニクスへの旅」]]では使用率1位([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptjou14/day2meta 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptjou14/article/010679/ 翻訳])となった。
+
 
+
===サンプルレシピ===
+
*備考
+
**[[プロツアー「ニクスへの旅」]] 準優勝 ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptjou14/welcome 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptjou14/ 参考])
+
**使用者:[[Nam Sung Wook]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[テーロス・ブロック構築]]([[テーロス]]+[[神々の軍勢]]+[[ニクスへの旅]])
+
 
+
{{#magicfactory:df311850}}
+
  
 
==ラヴニカ・ブロック期==
 
==ラヴニカ・ブロック期==
70行: 61行:
 
{{#card:Angel of Despair}}
 
{{#card:Angel of Despair}}
  
動きは同[[環境]]の[[太陽拳]]に近く、[[緑]]の[[マナ加速]]から[[全体除去]]の[[神の怒り/Wrath of God]]や[[フィニッシャー]]の[[絶望の天使/Angel of Despair]]などの[[重い]][[呪文]]につないでゆく。
+
動きは同[[環境]]の[[太陽拳]]に近く、[[緑]]の[[マナ加速]]から[[全体除去]]の[[神の怒り/Wrath of God]]や[[フィニッシャー]]の[[絶望の天使/Angel of Despair]]などの[[重い]][[呪文]]に繋いでいく。
  
 
これらを[[化膿/Putrefy]]や[[屈辱/Mortify]]といった[[ゴルガリ団/The Golgari|ゴルガリ]]や[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate|オルゾフ]]の[[パワーカード]]でサポートする。
 
これらを[[化膿/Putrefy]]や[[屈辱/Mortify]]といった[[ゴルガリ団/The Golgari|ゴルガリ]]や[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate|オルゾフ]]の[[パワーカード]]でサポートする。
196行: 187行:
 
{{#card:Drop of Honey}}
 
{{#card:Drop of Honey}}
  
当時は[[緑]]にも[[Drop of Honey]]という軽量クリーチャー[[除去]]があったため、極端な[[マス・デストラクション]]デッキを組むことが可能だった。当時[[ノンクリーチャー]]デッキは殆ど見られず、黎明期の[[メタゲーム]]にも合致していた。
+
当時は[[緑]]にも[[Drop of Honey]]という[[軽い|軽量]][[クリーチャー]][[除去]]があったため、極端な[[マス・デストラクション]][[デッキ]]を組むことが可能だった。当時[[ノンクリーチャー]]デッキは殆ど見られず、黎明期の[[メタゲーム]]にも合致していた。
  
反面、除去以外で積極的に[[アドバンテージ]]を得られるカードが少なく、[[The Deck]]などのアドバンテージ型[[コントロール (デッキ)|コントロール]]は苦手とする。
+
反面、除去以外で積極的に[[アドバンテージ]]を得られる[[カード]]が少なく、[[The Deck]]などのアドバンテージ型[[コントロール (デッキ)|コントロール]]は苦手とする。
  
[[大地の怒り/Force of Nature]]や[[セラの天使/Serra Angel]]がフィニッシャーを勤める。
+
[[大地の怒り/Force of Nature]]や[[セラの天使/Serra Angel]]が[[フィニッシャー]]を務める。
  
 
==参考==
 
==参考==

2015年8月6日 (木) 19:59時点における版

黒緑白コントロール(Black-Green White Control) は、黒緑白3で組まれるコントロールデッキの総称。

目次

概要

3で組まれるコントロールデッキ。特に黒緑白黒の強力な対抗色多色パワーカードを活用した、グッドスタッフ的なデッキとして組まれる。

ただし、どうしてもグッドスタッフの構成になりがちなデッキカラーであるため、黒緑白ビートダウンPT Junk)との境界は曖昧(そちらも通常ビート・コントロールとして分類される)。

全体除去などを採用したり、極端に遅いデッキが黒緑白コントロールと呼ばれることが多いが、それもまちまちであり、個人の好みに寄るところが大きい。

汎用性は高いが尖った部分がないのもこのデッキカラーの宿命だといえる。

テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期

環境アブザンミッドレンジの亜種として、アブザンコントロール(Abzan Control)と呼ばれるコントロール寄りのデッキが存在する。


Siege Rhino / 包囲サイ (1)(白)(黒)(緑)
クリーチャー — サイ(Rhino)

トランプル
包囲サイが戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれ3点のライフを失い、あなたは3点のライフを得る。

4/5


Elspeth, Sun's Champion / 太陽の勇者、エルズペス (4)(白)(白)
伝説のプレインズウォーカー — エルズペス(Elspeth)

[+1]:白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを3体生成する。
[-3]:パワーが4以上のクリーチャーをすべて破壊する。
[-7]:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。」を持つ紋章を得る。

4

英雄の破滅/Hero's Downfall対立の終結/End Hostilitiesで盤面をコントロールしつつクルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix骨読み/Read the Bonesアドバンテージを稼ぎ、最後は包囲サイ/Siege Rhino太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Championで勝負を決める。

アブザンミッドレンジが森の女人像/Sylvan Caryatidなどを抜いて全体除去ドロー呪文を採用し、より長期戦に強い構成になったものと言うことができる。タルキール覇王譚参入直後にはほとんど存在しなかったが、ミラーマッチを含むミッドレンジ対決が多くなったことで次第に増加し、運命再編参入後のグランプリメンフィス15ではTop8に5人を送り込む活躍を見せた。

タルキール龍紀伝からは棲み家の防御者/Den Protectorを獲得。これに加えて死霧の猛禽/Deathmist Raptorを採用したアブザン大変異(Abzan Megamorph)と呼ばれるタイプも登場した(そちらについては黒緑白ビートダウンを参照)。またドラゴンを用いるデッキの増加により、全体除去としては命運の核心/Crux of Fateを使用するものが主流になった。

サンプルレシピ(運命再編後)

Abzan Control [1]
土地 (26)
4 砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel
4 疾病の神殿/Temple of Malady
4 静寂の神殿/Temple of Silence
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
3 ラノワールの荒原/Llanowar Wastes
2 コイロスの洞窟/Caves of Koilos
2 森/Forest
2 平地/Plains
クリーチャー (10)
4 クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix
4 包囲サイ/Siege Rhino
2 黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang
呪文 (24)
3 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion
4 思考囲い/Thoughtseize
2 骨読み/Read the Bones
2 対立の終結/End Hostilities
4 英雄の破滅/Hero's Downfall
4 アブザンの魔除け/Abzan Charm
3 胆汁病/Bile Blight
1 残忍な切断/Murderous Cut
1 完全なる終わり/Utter End
サイドボード (15)
1 骨読み/Read the Bones
1 対立の終結/End Hostilities
3 悲哀まみれ/Drown in Sorrow
3 異端の輝き/Glare of Heresy
4 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
2 真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor
1 消去/Erase


  • 運命再編参入後のタイプ。

サンプルレシピ(タルキール龍紀伝後)

Abzan Control [2]
土地 (26)
4 静寂の神殿/Temple of Silence
4 疾病の神殿/Temple of Malady
3 砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel
3 ラノワールの荒原/Llanowar Wastes
2 コイロスの洞窟/Caves of Koilos
2 平地/Plains
3 森/Forest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
クリーチャー (14)
4 包囲サイ/Siege Rhino
4 クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix
3 棲み家の防御者/Den Protector
3 羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion
呪文 (20)
3 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker
4 思考囲い/Thoughtseize
1 骨読み/Read the Bones
1 命運の核心/Crux of Fate
4 アブザンの魔除け/Abzan Charm
3 英雄の破滅/Hero's Downfall
2 胆汁病/Bile Blight
1 ドロモカの命令/Dromoka's Command
サイドボード (15)
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker
1 骨読み/Read the Bones
1 命運の核心/Crux of Fate
2 ドロモカの命令/Dromoka's Command
2 悲哀まみれ/Drown in Sorrow
3 アラシンの僧侶/Arashin Cleric
2 強迫/Duress
1 残忍な切断/Murderous Cut
1 信者の沈黙/Silence the Believers
1 精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon


  • タルキール龍紀伝参入後のタイプ。

テーロス・ブロック構築

ニクスへの旅の参入後、開花の幻霊/Eidolon of Blossomsエンチャントシナジーを中心としたデッキが登場した。


Eidolon of Blossoms / 開花の幻霊 (2)(緑)(緑)
クリーチャー エンチャント — スピリット(Spirit)

星座 ― 開花の幻霊か他のエンチャント1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、カードを1枚引く。

2/2


Banishing Light / 払拭の光 (2)(白)
エンチャント

払拭の光が戦場に出たとき、対戦相手1人がコントロールしていて土地でないパーマネント1つを対象とする。払拭の光が戦場を離れるまで、それを追放する。


詳細は星座 (デッキ)を参照。

ラヴニカ・ブロック期

ラヴニカ・ブロック期にはこのデッキカラービートダウンとしてロクソドン・ヒエラルキーが活躍したが、コントロールに寄せたものも存在する。


Farseek / 遥か見 (1)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから平地(Plains)カード1枚か島(Island)カード1枚か沼(Swamp)カード1枚か山(Mountain)カード1枚を探し、それをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。



Wrath of God / 神の怒り (2)(白)(白)
ソーサリー

すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。



Angel of Despair / 絶望の天使 (3)(白)(白)(黒)(黒)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
絶望の天使が戦場に出たとき、パーマネント1つを対象とし、それを破壊する。

5/5

動きは同環境太陽拳に近く、マナ加速から全体除去神の怒り/Wrath of Godフィニッシャー絶望の天使/Angel of Despairなどの重い呪文に繋いでいく。

これらを化膿/Putrefy屈辱/Mortifyといったゴルガリオルゾフパワーカードでサポートする。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (11)
2 収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester
3 ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch
2 絶望の天使/Angel of Despair
4 トロールの苦行者/Troll Ascetic
呪文 (26)
4 酷評/Castigate
3 秋の際/Edge of Autumn
4 遥か見/Farseek
4 きらめく願い/Glittering Wish
4 調和/Harmonize
3 化膿/Putrefy
4 神の怒り/Wrath of God
土地 (23)
1 低木林地/Brushland
4 トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair
2 森/Forest
3 神無き祭殿/Godless Shrine
3 草むした墓/Overgrown Tomb
2 平地/Plains
1 沼/Swamp
4 寺院の庭/Temple Garden
2 樹上の村/Treetop Village
1 ウルザの工廠/Urza's Factory
サイドボード
1 絶望の天使/Angel of Despair
1 罪+罰/Crime+Punishment
1 債務者の弔鐘/Debtors' Knell
3 根絶/Extirpate
2 信仰の足枷/Faith's Fetters
1 墓掘り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab
1 ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch
1 屈辱/Mortify
1 オルゾフの司教/Orzhov Pontiff
3 殺戮の契約/Slaughter Pact

オデッセイ・ブロック+オンスロート・ブロック期

大量の除去手札破壊で相手をコントロールするみのむしぶらりんしゃんが存在した。


Duress / 強迫 (黒)
ソーサリー

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはその中からクリーチャーでも土地でもないカード1枚を選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。



Wrath of God / 神の怒り (2)(白)(白)
ソーサリー

すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。



Krosan Tusker / クローサの大牙獣 (5)(緑)(緑)
クリーチャー — 猪(Boar) ビースト(Beast)

サイクリング(2)(緑)((2)(緑),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたがクローサの大牙獣をサイクリングしたとき、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。(これはあなたがカードを引く前に行う。)

6/5

エクステンデッド

エクステンデッドでは、同環境The Rockタッチしたデッキが存在した。


Pernicious Deed / 破滅的な行為 (1)(黒)(緑)
エンチャント

(X),破滅的な行為を生け贄に捧げる:マナ総量がX以下の、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。



Loxodon Hierarch / ロクソドンの教主 (2)(緑)(白)
クリーチャー — 象(Elephant) クレリック(Cleric)

ロクソドンの教主が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
(緑)(白),ロクソドンの教主を生け贄に捧げる:あなたがコントロールする各クリーチャーを再生する。

4/4

レガシー

レガシー環境にも、少数だが同種のデッキタイプは存在する。


Swords to Plowshares / 剣を鍬に (白)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーは、そのパワーに等しい点数のライフを得る。



Pernicious Deed / 破滅的な行為 (1)(黒)(緑)
エンチャント

(X),破滅的な行為を生け贄に捧げる:マナ総量がX以下の、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。


軽い手札破壊除去で序盤を凌ぎつつ、全体除去アドバンテージを稼ぎ、フィニッシャーで止めを刺す。レガシーらしく、単体除去剣を鍬に/Swords to Plowshares手札破壊強迫/Duress、全体除去に破滅的な行為/Pernicious Deedといった各の最上級呪文が集められている。

同じデッキカラーPT Junkに比べて全体除去により対ビートダウンに有利になる。

壌土からの生命/Life from the Loamを活用したものも存在。基本的にアドバンテージの取れる構成となっている。

サンプルレシピ

ThunderBluff [3]
土地 (23)
4 Bayou
1 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
2 森/Forest
2 平地/Plains
1 汚染された三角州/Polluted Delta
3 Savannah
4 Scrubland
2 沼/Swamp
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
クリーチャー (10)
2 永遠のドラゴン/Eternal Dragon
1 永遠の証人/Eternal Witness
2 千足虫/Gigapede
2 墓掘り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab
3 クローサの大牙獣/Krosan Tusker
呪文 (28)
4 強迫/Duress
2 消えないこだま/Haunting Echoes
4 トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach
4 破滅的な行為/Pernicious Deed
3 師範の占い独楽/Sensei's Divining Top
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 名誉回復/Vindicate
3 神の怒り/Wrath of God
サイドボード (15)
3 陰謀団式療法/Cabal Therapy
3 永遠の証人/Eternal Witness
2 蔓延/Infest
4 ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch
3 燻し/Smother


黎明期


Nevinyrral's Disk / ネビニラルの円盤 (4)
アーティファクト

ネビニラルの円盤はタップ状態で戦場に出る。
(1),(T):アーティファクトとクリーチャーとエンチャントをすべて破壊する。



Drop of Honey (緑)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、パワーが最も低いクリーチャー1体を破壊する。それは再生できない。最も低いパワーを持つクリーチャーが2体以上いる場合、その中の1体を選ぶ。
戦場にクリーチャーが1体もいない場合、Drop of Honeyを生け贄に捧げる。


当時はにもDrop of Honeyという軽量クリーチャー除去があったため、極端なマス・デストラクションデッキを組むことが可能だった。当時ノンクリーチャーデッキは殆ど見られず、黎明期のメタゲームにも合致していた。

反面、除去以外で積極的にアドバンテージを得られるカードが少なく、The Deckなどのアドバンテージ型コントロールは苦手とする。

大地の怒り/Force of Natureセラの天使/Serra Angelフィニッシャーを務める。

参考

QR Code.gif