ドミナリア

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[[マジック:ザ・ギャザリング]]初期のストーリーの中心だった[[次元/Plane]]であり、(単一次元を舞台とするセットでは)[[時のらせんブロック]]以来となる[[ドミナリア/Dominaria]]を舞台とする。時代設定は[[大修復/The Mending]]から60年後の4565[[AR]]。[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]に[[破滅の刻/Hour of Devastation#ストーリー|敗北]]しドミナリアへ逃亡した[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]達、だがボーラスを倒すためには契約の悪魔を倒し[[鎖のヴェール/The Chain Veil#ストーリー|鎖のヴェール/The Chain Veil]]の力を引き出すことが優先と唱える[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ/Liliana]]とそれに賛同する[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)|ギデオン/Gideon]]、自分たちはリリアナの悪魔殺しに利用されていると疑う[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)|ニッサ/Nissa]]と[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ/Chandra]]の反目によって、[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の集まりは瓦解してしまう。まさにドミナリアでは最後の契約の悪魔、[[ベルゼンロック/Belzenlok]]を崇拝する[[陰謀団/The Cabal]]が世界を支配しようとしていた。[[ウルザ/Urza]]と[[ファイレクシア/Phyrexia]]の戦争から大修復まで、ドミナリアの長い歴史を生きた[[ジョイラ/Jhoira]]は陰謀団に対抗するため、新古の英雄たちを集結させる。旗印はかつてこの世界を救った[[レガシー/Legacy]]、[[ウェザーライト/Weatherlight (ストーリー)|ウェザーライト/Weatherlight]]。
 
[[マジック:ザ・ギャザリング]]初期のストーリーの中心だった[[次元/Plane]]であり、(単一次元を舞台とするセットでは)[[時のらせんブロック]]以来となる[[ドミナリア/Dominaria]]を舞台とする。時代設定は[[大修復/The Mending]]から60年後の4565[[AR]]。[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]に[[破滅の刻/Hour of Devastation#ストーリー|敗北]]しドミナリアへ逃亡した[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]達、だがボーラスを倒すためには契約の悪魔を倒し[[鎖のヴェール/The Chain Veil#ストーリー|鎖のヴェール/The Chain Veil]]の力を引き出すことが優先と唱える[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ/Liliana]]とそれに賛同する[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)|ギデオン/Gideon]]、自分たちはリリアナの悪魔殺しに利用されていると疑う[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)|ニッサ/Nissa]]と[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ/Chandra]]の反目によって、[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の集まりは瓦解してしまう。まさにドミナリアでは最後の契約の悪魔、[[ベルゼンロック/Belzenlok]]を崇拝する[[陰謀団/The Cabal]]が世界を支配しようとしていた。[[ウルザ/Urza]]と[[ファイレクシア/Phyrexia]]の戦争から大修復まで、ドミナリアの長い歴史を生きた[[ジョイラ/Jhoira]]は陰謀団に対抗するため、新古の英雄たちを集結させる。旗印はかつてこの世界を救った[[レガシー/Legacy]]、[[ウェザーライト/Weatherlight (ストーリー)|ウェザーライト/Weatherlight]]。
  
テーマは「歴史」。波瀾万丈のドミナリア史を構成する要素として、特に「[[伝説の|伝説]]」にスポットライトが当てられている。[[神河ブロック]]以来となる[[アンコモン]]の[[伝説のクリーチャー]]が収録され、[[ブースターパック]]には必ず1枚以上の伝説のクリーチャー・カードが封入されている。
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テーマは「歴史」。波瀾万丈のドミナリア史を構成する要素として、特に「[[伝説の|伝説]]」にスポットライトが当てられている。[[神河ブロック]]以来となる[[アンコモン]]の[[伝説のクリーチャー]]が収録され、[[ブースターパック]]には必ず1枚以上のアンコモンの伝説のクリーチャー・カードが封入されている。(→[[変則的な稀少度]])
  
 
過去のストーリーの決定的瞬間を切り取った[[伝説のソーサリー]]は、伝説のクリーチャーか伝説の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないと[[唱える|唱え]]られないが、強力無比な[[効果]]を持つ。
 
過去のストーリーの決定的瞬間を切り取った[[伝説のソーサリー]]は、伝説のクリーチャーか伝説の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないと[[唱える|唱え]]られないが、強力無比な[[効果]]を持つ。

2018年4月21日 (土) 05:13時点における版

ドミナリア/Dominaria
シンボル ウェザーライト/Weatherlight
略号 DOM
コードネーム Soup
発売日 2018年4月27日
セット枚数 全269+11種類

ドミナリア/Dominariaは、スタンダードフォーマット用のエキスパンション2018年4月27日発売予定。キャッチコピーは「伝説の結集/Gather Legends」。

目次

概要

マジック:ザ・ギャザリング初期のストーリーの中心だった次元/Planeであり、(単一次元を舞台とするセットでは)時のらせんブロック以来となるドミナリア/Dominariaを舞台とする。時代設定は大修復/The Mendingから60年後の4565ARニコル・ボーラス/Nicol Bolas敗北しドミナリアへ逃亡したゲートウォッチ/The Gatewatch達、だがボーラスを倒すためには契約の悪魔を倒し鎖のヴェール/The Chain Veilの力を引き出すことが優先と唱えるリリアナ/Lilianaとそれに賛同するギデオン/Gideon、自分たちはリリアナの悪魔殺しに利用されていると疑うニッサ/Nissaチャンドラ/Chandraの反目によって、プレインズウォーカー/Planeswalkerの集まりは瓦解してしまう。まさにドミナリアでは最後の契約の悪魔、ベルゼンロック/Belzenlokを崇拝する陰謀団/The Cabalが世界を支配しようとしていた。ウルザ/Urzaファイレクシア/Phyrexiaの戦争から大修復まで、ドミナリアの長い歴史を生きたジョイラ/Jhoiraは陰謀団に対抗するため、新古の英雄たちを集結させる。旗印はかつてこの世界を救ったレガシー/Legacyウェザーライト/Weatherlight

テーマは「歴史」。波瀾万丈のドミナリア史を構成する要素として、特に「伝説」にスポットライトが当てられている。神河ブロック以来となるアンコモン伝説のクリーチャーが収録され、ブースターパックには必ず1枚以上のアンコモンの伝説のクリーチャー・カードが封入されている。(→変則的な稀少度

過去のストーリーの決定的瞬間を切り取った伝説のソーサリーは、伝説のクリーチャーか伝説のプレインズウォーカーコントロールしていないと唱えられないが、強力無比な効果を持つ。

新たなエンチャント・タイプとして英雄譚が登場。物語を読み進めるように1ターン毎に効果が変化する。

特性として伝説、アーティファクト、英雄譚をまとめて参照するキーワード、歴史的が登場した。

再録メカニズムとしてキッカーが収録されている。また既存のメカニズムの新しい形として「(特性)からの呪禁」や「(特性)に装備」などが登場した。

新たなクリーチャー・タイプは登場しないが、ファンガスホマリッドジンスラルなどドミナリア特有のクリーチャーの新規カードが登場している。またゴブリン、ファンガスと苗木ウィザード部族カードが目立って収録されている。

ドミナリアでの変更点

ドミナリア発売に合わせて、セットのリリース形態、総合ルールルール文章テンプレート、ロゴやカードの枠のデザイン、プロモーション・カードの仕様、新公式フォーマットの設立など、非常に多岐にわたる変更が行われた。なお、新カード枠や新テンプレートはドミナリア発売に先駆けエルフvs発明者から使われている。

リリース・ノート流出事件

ドミナリアのプレビュー開始前の2018年3月8日(マスターズ25thのリリース・ノート正式公開日)に、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの簡体中国語版公式サイトで、ドミナリアの繁体中国語版リリース・ノートが誤ってアップロードされてしまうという事件が起こってしまった。

ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社はこの事件を認めた上で、予定より早い3月8日(日本時間3月9日)に全言語のリリース・ノートを正式公開し、プレビュー・シーズンの内容を一部変更することが発表された[4]

イベント

マジック交流会

2018年4月14、15日に開催される。

プレリリース

2018年4月21日、22日に開催される。

ドラフト・ウィークエンド

2018年4月28日、29日に行われる。

マジック・リーグ

2018年4月30日より行われる。

スタンダード・ショーダウン

2018年5月6日より行われる。

ストアチャンピオンシップ

2018年6月30日~7月1日の間に開催される。

構築済みデッキ

プレインズウォーカーデッキ

パッケージ・イラスト

注目のストーリー

  1. 壊れた絆/Broken Bond
  2. 最後の別れ/Final Parting
  3. 意趣返し/Settle the Score
  4. ボーラスの手中/In Bolas's Clutches

公式特集ページ

製品情報

開発コラム

Making Magic - Mark Rosewaterによるコラム

Dominaria Card of the Day - 背景世界の面からドミナリアのカードをプレビューするコラム。

その他。

広報

動画

マジック:ザ・ギャザリングYoutube公式チャンネル

脚注

  1. 変身2.0(Making Magic 2016年6月12日)
  2. 新たな旗のもとで(News 2017年10月8日 Matt Cavotta著)
  3. 『ドミナリア』にてトークンでないFNMプロモが戻ってきます(News 2018年2月5日)
  4. Dominaria Leak/『ドミナリア』のリークについてのお知らせ(News 2018年3月8日 Blake Rasmussen著)

参考

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