Next Level Blue
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Next Level Blueは、ローウィン参入後のエクステンデッドに登場した青系コントロールデッキ。主に青単色か、緑青で組まれる。
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概要
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
粗石の魔道士が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が1以下であるアーティファクト・カードを1枚探し、そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
2/2アーティファクト
あなたは、あなたのアンタップ・ステップにヴィダルケンの枷をアンタップしないことを選んでもよい。
(2),(T):あなたがコントロールする島(Island)の数以下のパワーを持つクリーチャー1体を対象とする。ヴィダルケンの枷がタップ状態であり続けるかぎり、そのクリーチャーのコントロールを得る。
カウンター呪文で打ち消し、不忠の糸/Threads of Disloyaltyやヴィダルケンの枷/Vedalken Shacklesで対戦相手のクリーチャーを奪うのが基本。これらの強奪手段により対ビートダウンに有利に立つことができる。
相殺/Counterbalance+師範の占い独楽/Sensei's Divining Topのソフトロックが搭載され、粗石の魔道士/Trinket Mageによるほぞサーチを組み込むことも多い。場合によっては闇の腹心/Dark Confidantまで採用しCounterTop-Goyfに近い形をとっている。
フィニッシャーにはタルモゴイフ/Tarmogoyfのほか、青単なら尖塔のゴーレム/Spire Golemを選ぶ場合もある。
アラーラの断片ブロック参入に伴うローテーションで、キーカードとなる師範の占い独楽/Sensei's Divining Topが禁止カードに指定されたものの、その後も青系コントロールの主流として活躍を続けている(→#後期型)。
エクステンデッド
初期型
- 備考
- グランプリバンクーバー08 優勝 (参考)
- 使用者:Paul Cheon
- フォーマット
- これは「Previous Level Blue」と呼ばれ、相殺/Counterbalanceロックを搭載しないタイプのデッキ。師範の占い独楽/Sensei's Divining Topはフェッチランドとのシナジーのみを前提に投入されている。
後期型
- 備考
- グランプリロサンゼルス09 ベスト4 (参考)
- 使用者:Saul Alvarado
- フォーマット
モダン
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- 環境におけるクリーチャーの強さを重視してか、赤ではなく白をタッチしたタイプ。
- 公式による詳細なデッキ解説あり→Deck Tech: Brad SheppardのNext Level Blue