レガシー

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==解説==
 
==解説==
[[ヴィンテージ]]とは異なり、[[制限カード]]はない。
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*[[ヴィンテージ]]とは異なり、[[制限カード]]はない。
[[パワー9]]はすべて[[禁止カード|禁止]]されているので使用できないが、[[デュアルランド]]は使用できる。
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*[[パワー9]]はすべて[[禁止カード|禁止]]されているので使用できないが、[[デュアルランド]]は使用できる。
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*[[禁止カード]]が[[Type1]]の[[制限カード]]リストに従っていた[[Type1.5]]とは違って、レガシーとヴィンテージの間にそういう関係は無い。ヴィンテージで制限でもレガシーでは4枚使えたり、その逆も存在する。
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*使用可能なセットの範囲が同じであるという点以外では、まったく別の[[フォーマット]]である。
  
[[禁止カード]][[Type1]][[制限カード]]リストに従っていた[[Type1.5]]とは違って、レガシーとヴィンテージの間にそういう関係は無い。ヴィンテージで制限でもレガシーでは4枚使えたり、その逆も存在する。
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*古くからの[[プレイヤー]]には結構人気がある。裏返すと、初期投資の関係で新規参入しづらい傾向は依然として強い。しかし、[[ローテーション]]により使えなくなる[[カード]]を手元に残すよりも、より長持ちして、ヴィンテージよりも壊れた環境ではなさそう…というスタンスから、新たにレガシーに参入するプレイヤーも少なくない。
使用可能なセットの範囲が同じであるという点以外では、まったく別の[[フォーマット]]である。
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*[[カード・プール]]の広さから[[コンボ]]デッキばかりかと思われがちだがそうでもない。
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*環境を破壊しそうなカードは件並み禁止されている事もあって、むしろ[[クリーチャー]]主体の[[クロック・パーミッション]]系のデッキが強い環境である。もちろん、コンボデッキも存在するし、[[コントロール]]デッキ([[パーミッション]])も同様である。特定のデッキに対して強烈に利くカードを簡単にチョイス出来る為、メタは非常に混沌としている。
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*[[ヴィンテージ]]程環境が尖っていない為、一種のMTGの「オールスター戦」であるとも言える。特に[[黒ウィニー]]や[[白ウィニー]]等の単色ウィニーや、[[青単コントロール]]、[[バーン]]等といった、常に該当するカードがブロックに存在するようなデッキタイプにとっては、まさに集大成であり、総力戦が楽しめる。
  
*古くからの[[プレイヤー]]には結構人気があるようだ。
 
*[[カード・プール]]の広さから[[コンボ]]デッキばかりかと思われがちだがそうでもない。環境を破壊しそうなカードは件並み禁止されている事もあって、むしろ[[ビートダウン]]系のような[[クリーチャー]]主体のデッキが強い環境である。もちろん、強いコンボデッキも存在するし、[[コントロール]]デッキも負けてはいない。特定のデッキに対して強烈に利くカードを簡単にチョイス出来る為、メタは非常に混沌としている。
 
*[[ヴィンテージ]]程環境が尖っていない為、一種のMTGの「オールスター戦」であるとも言える。特に[[黒ウィニー]]や[[白ウィニー]]等の単色ウィニーや、[[青単コントロール]]、[[バーン]]等といった常に該当するカードがブロックに存在するようなデッキタイプにとっては、まさに集大成であり、総力戦が楽しめる。
 
 
*その他のカードとのシナジーにより、[[スタンダード]]や[[エクステンデッド]]ではどうと言うことも無かったカードでも、思いもよらない相互作用で[[禁止カード]]入りをしているものもある。巻き添えを食って[[キーカード]]が使えず消滅したデッキも少なくない。逆に、特定の対策カードが存在するばっかりにイマイチ結果を残せないデッキも多い。
 
*その他のカードとのシナジーにより、[[スタンダード]]や[[エクステンデッド]]ではどうと言うことも無かったカードでも、思いもよらない相互作用で[[禁止カード]]入りをしているものもある。巻き添えを食って[[キーカード]]が使えず消滅したデッキも少なくない。逆に、特定の対策カードが存在するばっかりにイマイチ結果を残せないデッキも多い。
*[[エクステンデッド]]の後釜と目される[[フォーマット]]でもある。ただ、[[エキスパンション]]の増加がこれからも目に見えている現状、どれだけその役を担えるかはまだ未知数な域が多い。
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*[[エクステンデッド]]の後釜と目される[[フォーマット]]でもある。
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ただ、[[エキスパンション]]の増加がこれからも目に見えている現状、どれだけその役を担えるかはまだ未知数な域が多い。
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*2005年からはレガシーの[[グランプリ]]も海外で開催されるようになり、盛況を博した。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/bd182 参考]
 
*2005年からはレガシーの[[グランプリ]]も海外で開催されるようになり、盛況を博した。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/bd182 参考]
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*遂に[[世界選手権07]]で採用。今後の動向が注目される。
 
*遂に[[世界選手権07]]で採用。今後の動向が注目される。
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==使用可能カードセット==
 
==使用可能カードセット==

2008年10月22日 (水) 18:03時点における版

レガシー/Legacyとは、公認フォーマットの1つ。エターナル環境の1つとして分類されている。2004/09/19までのType1.5を廃止し、新たに作られたフォーマット

目次

解説

  • 古くからのプレイヤーには結構人気がある。裏返すと、初期投資の関係で新規参入しづらい傾向は依然として強い。しかし、ローテーションにより使えなくなるカードを手元に残すよりも、より長持ちして、ヴィンテージよりも壊れた環境ではなさそう…というスタンスから、新たにレガシーに参入するプレイヤーも少なくない。
  • ヴィンテージ程環境が尖っていない為、一種のMTGの「オールスター戦」であるとも言える。特に黒ウィニー白ウィニー等の単色ウィニーや、青単コントロールバーン等といった、常に該当するカードがブロックに存在するようなデッキタイプにとっては、まさに集大成であり、総力戦が楽しめる。
  • その他のカードとのシナジーにより、スタンダードエクステンデッドではどうと言うことも無かったカードでも、思いもよらない相互作用で禁止カード入りをしているものもある。巻き添えを食ってキーカードが使えず消滅したデッキも少なくない。逆に、特定の対策カードが存在するばっかりにイマイチ結果を残せないデッキも多い。


ただ、エキスパンションの増加がこれからも目に見えている現状、どれだけその役を担えるかはまだ未知数な域が多い。

  • 2005年からはレガシーのグランプリも海外で開催されるようになり、盛況を博した。→参考


使用可能カードセット

禁止カード

主なデッキ・その他

参考

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