ローウィン

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==参考==
 
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2008年2月19日 (火) 22:29時点における版

目次

ローウィン/Lorwyn

ローウィン・ブロックの大型エキスパンション

部族を主要テーマとし、以下の部族が登場する。 1つの部族が2色以上にまたがっていたり、他部族間でシナジーを有するカードが存在したりと、従来より複雑な味付けが特徴。

部族 友好 敵対 特徴 枚数
キスキン 白緑 マーフォーク、エルフ、巨人、ツリーフォーク 攻撃時の誘発型能力先制攻撃 22
巨人 赤白 キスキン、ゴブリン 大型 16
マーフォーク 青白 キスキン、フェアリー、エレメンタル 渡りタップアンタップ 22
フェアリー 青黒 ゴブリン、エルフ 瞬速飛行 19
ゴブリン 黒赤 フェアリー、巨人、エレメンタル エルフ、ツリーフォーク 場と墓地の循環 27
エルフ 緑黒 キスキン、フェアリー ゴブリン トークン生産、接死 24
ツリーフォーク 緑白黒 キスキン、エルフ ゴブリン タフネス偏重、森のサーチ・保護 16
エレメンタル 赤白青黒緑 ツリーフォーク 複数回起動により追加の効果が起こる起動型能力(赤のみ)、想起 35
多相の戦士 青白黒赤緑 クリーチャー・タイプを付与または消失させる、多相 19
  • 左端の色が、その部族が主に属する色である。
  • また、2部族間で相手を支援するカードが1枚でもあれば「友好」、逆に相手に対抗するカードが1枚でもあれば「敵対」とする。
  • 枚数は部族エンチャント等も含めるものとする。
  • このセット発売に先立って、これまでのカードのクリーチャー・タイプ大再編が行われた。

その内容は2007年9月サブタイプ変更を参照。

部族ごとにしっかりと職業の設定がされており、多相の戦士以外はその部族によって大まかな傾向が決まり、職業によって能力が細分化している。

また、これまでカード化が避けられてきたプレインズウォーカーが、新カード・タイプとしてカード化。 各色に1枚ずつ登場している。

新規キーワード能力覇権想起秘匿。 また、霧衣の究極体/Mistform Ultimusが持っていた「すべてのクリーチャー・タイプである。」という特性定義能力多相にキーワード能力化。ローウィンに登場する多相の戦士は全てこの能力を持っている。 新規キーワード行動激突

  • 日本語版のロゴがアルファベット表記にルビを付けるように「ローウィン」と書かれている。

また、フレイバー・テキストにはほとんど表記されなかった「かぎ括弧(「」)」も表記されている。

  • 第10版に引き続き、ブースター・パックにトークン・カード(全11種)もしくは豆知識カード(全5種)が付いている。
    • トークン・カードは、種類により出現頻度に差がある模様。詳細な存在比率は不明だが、「アバター」が非常に出難いと言われている。
  • 基本土地は10人のアーティストの1枚の絵を2つに分割している。

また、イラストにも特徴があり、等にも草地が描かれていたり、に花や明るい空が描かれているなど、穏やかで肥沃な雰囲気が意識されている。

  • 発売した時期が時期だけに、一部の検索において「ハローウィン」とミスヒットされてしまうケースがある。

パッケージ・イラストは

2007年10月12日発売。全301種類(基本土地の絵違い含む)。



MaRoの事前情報

  • ミラージュから登場していた、人気サイクルの新しい進化

→ 4つのモードから2つを選ぶ新しい魔除け、「命令サイクル」。

  • (3)(R)の10/2クリーチャー(ま、別のコストがあるんだろうけど)

新星追い/Nova Chaser

木化/Lignify

  • アングルードで登場したリソースを使えるようにする、クリーチャーのサイクル

激突か?

  • あなたのツリーフォークすべてを破壊されなくするカード(もう知ってるかもね)

森林の庇護者/Timber Protector

忘却の輪/Oblivion Ring

鏡の精体/Mirror Entity(自分のクリーチャー全てに影響を及ぼす能力を持つ)、姿分け/Shapesharer(多相の戦士を対象とした能力を持つ)。

双子化のガラス/Twinning Glass

→部族の土地のサイクル。手札から特定の部族を公開するとアンタップで出る。(ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hubなど)

  • ヤギに関係するカード

山羊さらい/Goatnapper。ただし、ローウィンにはヤギは多相を持つカードしかない。なお、雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Rangerというのもある。


デザイン [#design]

デザイン・チーム Aaron Forsythe (lead)
Mark Rosewater
Paul Sottosanti
Nate Heiss
Andrew Finch
Zvi Mowshowitz
開発チーム Devin Low (lead)
Bill Rose
Matt Place
Henry Stern
Mike Turian
Doug Beyer
アート・ディレクター


関連リンク

参考

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