緑単信心
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+ | またこれとは別に、[[恭しき狩人/Reverent Hunter]]を中心とする[[アグロ]]寄りのタイプも少数存在する。 | ||
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+ | **[[プロツアー「テーロス」]] ベスト4 ([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptths13/welcome 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptths13/ 参考]) | ||
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+ | *初期のタッチ赤のタイプ。 | ||
+ | *[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptths13/video8 Video Deck Tech: Colossal Gruul with Makihito Mihara]も参照。 | ||
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+ | **[[ワールド・マジック・カップ14名古屋予選]] 準優勝 ([http://74598.diarynote.jp/201409011750141227/ 参考]) | ||
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+ | *基本セット2015参入後の緑単色のタイプ。 | ||
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+ | [[モダン]]にも少数だが存在する。[[赤]]を[[タッチ]]したものが多い。 | ||
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+ | 生み出したマナの使い道は[[起源の波/Genesis Wave]]や、[[原始のタイタン/Primeval Titan]]から[[サーチ]]できる[[ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run]]など。 | ||
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+ | ===サンプルレシピ=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **Modern Premier #6654103 第4位 ([http://archive.wizards.com/Magic/digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/6654103 参考]) | ||
+ | **使用者:Fabian | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[モダン]](~[[テーロス]]) | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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2015年1月5日 (月) 21:07時点における版
緑単信心(Mono-Green Devotion)は、信心ギミックを中心とする緑単色デッキの総称。主にテーロス参入後のスタンダード環境に存在する。
目次 |
概要
伝説の土地
(T):(◇)を加える。
(2),(T):色を1つ選ぶ。あなたのその色への信心に等しい点数のその色のマナを加える。(あなたの色への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれるその色のマナ・シンボルの数に等しい。)
キーカードはニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx。クリーチャーなどのパーマネントを並べて緑への信心を稼ぎ、緑の得意とする土地のアンタップ手段を用いてニクソスの2番目のマナ能力を複数回起動し、膨大な量のマナを生み出す。
全体としてはビートダウンないしミッドレンジ系のデッキとなっているが、特定のカードの組み合わせによって大きな爆発力を得る点ではコンボデッキに近い。
テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期
ローテーションにより炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryや獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beastsを失ったものの、大打撃を受けた他の信心デッキと比べると被害は小さく、タルキール覇王譚から書かれざるものの視認/See the Unwrittenなどを獲得したこともあって、引き続き環境に存在している。
クリーチャー エンチャント — スピリット(Spirit)
星座 ― 開花の幻霊か他のエンチャント1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、カードを1枚引く。
2/2ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上から8枚のカードを公開する。あなたは、それらの中にあるクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。残りをあなたの墓地に置く。
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、代わりにクリーチャー・カードを2枚戦場に出してもよい。
基本的な動きは前環境と同じで、マナ・クリーチャーやクルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphixからマナを伸ばしてクリーチャーを並べ、ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyxと旅するサテュロス/Voyaging Satyrのコンボで大量マナを生み出し、世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eaterの怪物化能力に繋げる。
特に黒をタッチし、開花の幻霊/Eidolon of Blossomsと破滅喚起の巨人/Doomwake Giantの星座ギミックを採用しているものが多い。
後に旅するサテュロスやポルクラノスを外してニクソスの採用枚数を抑え、代わりに墓地利用ギミックに比重を置いた緑黒星座(GB Constellation)と呼ばれるタイプが主流になった。そちらについての詳細はリアニメイト/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期を参照。
サンプルレシピ
- タッチ黒のタイプ。
ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyxのアンタップ手段として旅するサテュロス/Voyaging Satyrを用いたものが存在する。
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra)
(X)(X)(緑):怪物化Xを行う。(このクリーチャーが怪物的でないとき、これの上に+1/+1カウンターをX個置く。これは怪物的になる。)
世界を喰らう者、ポルクラノスが怪物的になったとき、あなたの対戦相手がコントロールする、望む数のクリーチャーを対象とする。世界を喰らう者、ポルクラノスはそれらにX点のダメージをあなたの望むように分割して与える。それらの各クリーチャーは、それぞれのパワーに等しい点数のダメージを世界を喰らう者、ポルクラノスに与える。
マナ・クリーチャーからマナ加速して炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryや世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eaterを並べ、ニクソスと旅するサテュロスのコンボによって大量のマナを生み出す。生み出したマナはポルクラノスの怪物化能力につぎ込むか、獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beastsによって手札に加えた大量のクリーチャーを一気に展開するために使われる。
プロツアー「テーロス」で三原槙仁が使用してTop8に入賞したことで注目され、環境の一角となる。その後は数を減らしたものの、神々の軍勢からはクルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix、ニクスへの旅からは開花の幻霊/Eidolon of Blossoms、基本セット2015からは起源のハイドラ/Genesis Hydraや世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwakerなどを獲得し、マイナーながらも環境に存在し続けた。
緑単色のものだけでなく、他の色をタッチしたバージョンも多い。
- タッチ赤
- ドムリ・ラーデ/Domri Radeや歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Revelerなどのために赤をタッチしたタイプ。初期の主流であり、コロッサルグルール(Colossal Gruul)とも呼ばれる。
- タッチ青
- クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphixや首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zeganaなどのために青をタッチしたタイプ。
- タッチ黒
- 破滅喚起の巨人/Doomwake Giantやサイドボードのゴルガリの魔除け/Golgari Charmなどのために黒をタッチしたタイプ。主にニクスへの旅参入後に存在する。
またこれとは別に、恭しき狩人/Reverent Hunterを中心とするアグロ寄りのタイプも少数存在する。
サンプルレシピ(初期型)
Colossal Gruul [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 初期のタッチ赤のタイプ。
- Video Deck Tech: Colossal Gruul with Makihito Miharaも参照。
サンプルレシピ(基本セット2015後)
- 備考
- ワールド・マジック・カップ14名古屋予選 準優勝 (参考)
- 使用者:Mihara Takuya
- フォーマット
Mono-Green Devotion [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 基本セット2015参入後の緑単色のタイプ。
モダン
伝説のプレインズウォーカー — ガラク(Garruk)
[+1]:土地2つを対象とし、それらをアンタップする。
[-1]:緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-4]:ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを得る。
ソーサリー
あなたのライブラリーのカードを一番上からX枚公開する。あなたはそれらの中からマナ総量がX以下のパーマネント・カードを望む枚数戦場に出してもよい。その後、これにより公開されて戦場に出されなかったすべてのカードをあなたの墓地に置く。
楽園の拡散/Utopia Sprawlや肥沃な大地/Fertile Groundをエンチャントした土地を東屋のエルフ/Arbor Elfや野生語りのガラク/Garruk Wildspeakerでアンタップしてマナ加速を行い、炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryや永遠の証人/Eternal Witnessなどの色拘束の強いクリーチャーを並べる。準備が整ったらニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyxのマナ能力を起動、ガラクでそれをアンタップして再度起動し、膨大な量のマナを生み出す。
生み出したマナの使い道は起源の波/Genesis Waveや、原始のタイタン/Primeval Titanからサーチできるケッシグの狼の地/Kessig Wolf Runなど。
サンプルレシピ
Mono-Green Devotion [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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