忘却の輪/Oblivion Ring

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*[[隔離の場/Quarantine Field]] - 対戦相手のパーマネント限定。(X)(X)(白)(白)でX個のパーマネントを追放する。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[隔離の場/Quarantine Field]] - 対戦相手のパーマネント限定。(X)(X)(白)(白)でX個のパーマネントを追放する。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[命運の掌握/Grasp of Fate]] - 各対戦相手のパーマネントを1個ずつ。ダブルシンボル3マナ。([[統率者2015]])
 
*[[命運の掌握/Grasp of Fate]] - 各対戦相手のパーマネントを1個ずつ。ダブルシンボル3マナ。([[統率者2015]])
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*[[孤立領域/Isolation Zone]] - 対戦相手のクリーチャーかエンチャント限定。[[ダブルシンボル]]4マナ。([[ゲートウォッチの誓い]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2016年1月17日 (日) 15:15時点における版


Oblivion Ring / 忘却の輪 (2)(白)
エンチャント

忘却の輪が戦場に出たとき、他の土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
忘却の輪が戦場を離れたとき、その追放されたカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。


ローウィンで登場した万能パーマネント対策カード。一種のナイトメアとして見ることができる。

対戦相手エンチャント対策を持っていなければ、名誉回復/Vindicateに近い性能。特に戦闘に関わらないクリーチャーへ個別に対処するのが苦手なにとっては、画期的な除去といえる。プレインズウォーカーへの数少ない直接除去手段にもなり、その汎用性は高い。

ローウィン=シャドウムーア・ブロックアラーラの断片ブロックには、損ない/Unmake流刑への道/Path to Exileなど、他にも白のクリーチャー除去の選択肢は多い。3マナとやや重く割られる可能性があり、ソーサリー・タイミングでしか使えないという短所もあるが、それでも汎用性が評価されて採用されることは多い。

レガシーではメインデッキからShow and Tellを対策できるカードとして重宝されている。相手の実物提示教育/Show and Tellでこれを出せば、引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなどのクリーチャーが出てきたら除去できるし、全知/Omniscienceを出されたとしてもこれのCIP能力スタックに積まれるので、相手は全知/Omniscienceが除去されるまでインスタント・タイミングでしか呪文唱えられず、被害を最小限に留められる。

ルール

関連カード

一時的にパーマネントを追放するエンチャント。岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks以降のものは、放逐する僧侶/Banisher Priestと同じ書式。

参考

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