マジック・オリジン

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!プレインズウォーカー!!故郷の次元!!最初にプレインズウォークした次元
 
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|[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)|ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]||[[テーロス/Theros]]||[[バント/Bant]]<ref>再録カードに限り、[[アラーラ/Alara]]のバント以外の[[断片/Shard]]からの収録も認められている([http://dougbeyermtg.tumblr.com/post/122971126439/i-thought-only-10-planes-would-be-in-magic 参考])。</ref>
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新[[キーワード能力]]として[[高名]]と[[威迫]]が、新[[能力語]]として[[魔巧]]が登場している。プレインズウォーカーへの覚醒を表すメカニズムとして[[両面カード]]が再登場した。[[常磐木]]も整理され、[[果敢]]と威迫と[[占術]]が新たに常磐木として扱われ、[[威嚇]]や[[土地渡り]]の退場、[[プロテクション]]が常用メカニズムから距離を置く事が発表された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/evergreen-eggs-ham-2015-06-08 Evergreen Eggs&Ham]/[http://magic.wizards.com/ja/ja_mm_20150608 翻訳])。
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新[[キーワード能力]]として[[高名]]と[[威迫]]が、新[[能力語]]として[[魔巧]]が登場している。プレインズウォーカーへの覚醒を表すメカニズムとして[[両面カード]]が再登場した。[[常磐木]]も整理され、[[果敢]]と威迫と[[占術]]が新たに常磐木として扱われ、[[威嚇]]や[[土地渡り]]の退場、[[プロテクション]]が常用メカニズムから距離を置くことが発表された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/evergreen-eggs-ham-2015-06-08 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0015160/ 翻訳])。
  
*[[2014年]]8月末の[[スタンダード]]のルールと[[ローテーション]]周期の変更に伴い、スタンダードでは2016年秋に[[タルキール龍紀伝]]と同時にスタンダードから[[落ちる]]([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011148/ 参考])。使用可能な期間は[[基本セット2015]]までの基本セットと変わらない。
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*[[2014年]]8月末の[[スタンダード]]の[[ルール]]と[[ローテーション]]周期の変更に伴い、スタンダードでは2016年秋に[[タルキール龍紀伝]]と同時にスタンダードから[[落ちる]]([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011148/ 参考])。使用可能な期間は[[基本セット2015]]までの基本セットと変わらない。
  
 
==発売前情報==
 
==発売前情報==
*[[プロツアー「運命再編」]]で公開されたキー・ビジュアルには[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]の姿が描かれている。このイラストは[[#パッケージ・イラスト|パッケージ・イラスト]]にも採用されている。また、[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス/Liliana Vess]]のアートが2枚公開された([https://twitter.com/Wizards_MagicEU/status/564494378576535552 参考])。
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*[[プロツアー「運命再編」]]で公開されたキー・ビジュアルにはジェイス・ベレレンの姿が描かれている。このイラストは[[#パッケージ・イラスト|パッケージ・イラスト]]にも採用されている。また、リリアナ・ヴェスのアートが2枚公開された([https://twitter.com/Wizards_MagicEU/status/564494378576535552 参考])。
*[[Penny Arcade Expo|PAX]] Eastにて[[両面カード]]の[[異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer]] (反抗する屍術師、リリアナ/Liliana, Defiant Necromancer)が先行公開された([https://twitter.com/mtgjp/status/573943258755129344 参考])。
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*[[Penny Arcade Expo|PAX]] Eastにて両面カードの[[異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer]](反抗する屍術師、リリアナ/Liliana, Defiant Necromancer)が先行公開された([https://twitter.com/mtgjp/status/573943258755129344 参考])。
  
 
==番外カード==
 
==番外カード==
 
[[基本セット2015]]に引き続き、[[ブースターパック]]には封入されず、店舗などで配布される入門者用のハーフデッキ(非売品)および[[デッキビルダーセット]]にのみ封入される「番外カード」が16枚存在する([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/magic-origins-sample-decks-2015-06-08 参考])。
 
[[基本セット2015]]に引き続き、[[ブースターパック]]には封入されず、店舗などで配布される入門者用のハーフデッキ(非売品)および[[デッキビルダーセット]]にのみ封入される「番外カード」が16枚存在する([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/magic-origins-sample-decks-2015-06-08 参考])。
  
いずれも再録カードであり、マジック・オリジンが使用できる[[フォーマット]]で使用することが可能(同名の過去のカードも使用可能)。[[コレクター番号]]は273~288が割り振られている。
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いずれも[[再録]][[カード]]であり、マジック・オリジンが使用できる[[フォーマット]]で使用することが可能(同名の過去のカードも使用可能)。[[コレクター番号]]は273~288が割り振られている。
  
 
;該当カード
 
;該当カード
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==リミテッド==
 
==リミテッド==
[[リミテッド]]における2色の組み合わせには推奨される[[アーキタイプ]]が定められており、それぞれのアーキタイプは舞台となった10の次元と関連付けて設定されている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/species-origins-part-2-2015-06-29 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0015216/ 邦訳])。
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[[リミテッド]]における[[色の組み合わせ#2色の組み合わせ|2色の組み合わせ]]には推奨される[[アーキタイプ]]が定められており、それぞれのアーキタイプは舞台となった10の次元と関連付けて設定されている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/species-origins-part-2-2015-06-29 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0015216/ 翻訳])。
  
 
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|[[赤緑]]||[[ゼンディカー/Zendikar]]||[[ミッドレンジ]]、[[マナ加速]]
 
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|[[緑白]]<ref>バントの3色([[緑白青]])のうちの2色。</ref>||[[バント/Bant]]||[[高名]]、各種[[強化]]
 
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|[[緑青]]||[[ラヴニカ/Ravnica]]||[[テンポ・アドバンテージ]]の取得
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|[[緑青]]<ref>[[シミック連合/The Simic Combine]]の色。なお、ストーリー上ジェイスはシミックと特に深い関係があるわけではない。</ref>||[[ラヴニカ/Ravnica]]||[[テンポ・アドバンテージ]]の取得
 
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*あくまでもリミテッドのアーキタイプの話であり、それぞれの次元からは対応する2色以外の[[色]]のカードも収録されている([[エレボスのタイタン/Erebos's Titan]]、[[瘡蓋族の狂戦士/Scab-Clan Berserker]]など)。
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===代表的な大会===
 
===代表的な大会===
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==関連リンク==
 
==関連リンク==
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/announcing-magic-origins-2015-02-08 ANNOUNCING MAGIC ORIGINS]/[http://mtg-jp.com/publicity/0014387/ 『マジック・オリジン』 発表]
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/announcing-magic-origins-2015-02-08 Announcing Magic Origins]/[http://mtg-jp.com/publicity/0014387/ 『マジック・オリジン』 発表]
 
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/whats-story-magic-origins-2015-02-27 What's the Story with Magic Origins?]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0014466/ 『マジック・オリジン』の物語とは?](文:[[Doug Beyer]])
 
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/whats-story-magic-origins-2015-02-27 What's the Story with Magic Origins?]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0014466/ 『マジック・オリジン』の物語とは?](文:[[Doug Beyer]])
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-origins-mechanics-article-2015-06-22 MAGIC ORIGINS MECHANICS ARTICLE]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0015192/ 『マジック・オリジン』のメカニズム]
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-origins-mechanics-article-2015-06-22 Magic Origins Mechanics Article]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0015192/ 『マジック・オリジン』のメカニズム]
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-origins-prerelease-primer-2015-07-06 MAGIC ORIGINS PRERELEASE PRIMER]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0015268/ 『マジック・オリジン』プレリリース入門]
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-origins-prerelease-primer-2015-07-06 Magic Origins Prerelease Primer]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0015268/ 『マジック・オリジン』プレリリース入門]
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-origins-release-notes-2015-07-08 MAGIC ORIGINS RELEASE NOTES]
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-origins-release-notes-2015-07-08 Magic Origins Release Notes]/[http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_ori_j.html 『マジック・オリジン』リリースノート]
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==脚注==
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<references/>
  
 
==参考==
 
==参考==

2015年7月13日 (月) 02:16時点における版

マジック・オリジン/Magic Origins
シンボル 日の出とプレインズウォーカー・シンボル
略号 ORI
発売日 2015年7月17日
セット枚数 全272種類+番外カード16種類

マジック・オリジン/Magic Originsは、17番目にして最後の基本セット2015年7月17日発売予定。キャッチコピーは「内なる灯の目覚め/Ignite Your Spark」。

目次

概要

以下の5名のプレインズウォーカー/Planeswalkerにスポットを当て、彼らがプレインズウォーカーとして覚醒した"オリジン"を描く。

各プレインズウォーカーの故郷である5つの次元/Planeと、彼らが初めてプレインズウォークした5つの次元、計10の次元を舞台とする。

プレインズウォーカー 故郷の次元 最初にプレインズウォークした次元
ギデオン・ジュラ/Gideon Jura テーロス/Theros バント/Bant[1]
ジェイス・ベレレン/Jace Beleren ヴリン/Vryn ラヴニカ/Ravnica
リリアナ・ヴェス/Liliana Vess ドミナリア/Dominaria イニストラード/Innistrad
チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar カラデシュ/Kaladesh レガーサ/Regatha
ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane ゼンディカー/Zendikar ローウィン/Lorwyn

キーワード能力として高名威迫が、新能力語として魔巧が登場している。プレインズウォーカーへの覚醒を表すメカニズムとして両面カードが再登場した。常磐木も整理され、果敢と威迫と占術が新たに常磐木として扱われ、威嚇土地渡りの退場、プロテクションが常用メカニズムから距離を置くことが発表された(参考/翻訳)。

発売前情報

番外カード

基本セット2015に引き続き、ブースターパックには封入されず、店舗などで配布される入門者用のハーフデッキ(非売品)およびデッキビルダーセットにのみ封入される「番外カード」が16枚存在する(参考)。

いずれも再録カードであり、マジック・オリジンが使用できるフォーマットで使用することが可能(同名の過去のカードも使用可能)。コレクター番号は273~288が割り振られている。

該当カード

リミテッド

リミテッドにおける2色の組み合わせには推奨されるアーキタイプが定められており、それぞれのアーキタイプは舞台となった10の次元と関連付けて設定されている(参考/翻訳)。

次元 アーキタイプ
白青 ヴリン/Vryn コントロール飛行魔巧
白黒[2] ドミナリア/Dominaria オーラの利用
青黒[3] イニストラード/Innistrad 墓地利用
青赤 カラデシュ/Kaladesh テンポアグロアーティファクト
黒赤 レガーサ/Regatha 生け贄シナジー
黒緑[4] ローウィン/Lorwyn 消耗戦、エルフ
赤緑 ゼンディカー/Zendikar ミッドレンジマナ加速
赤白[5] テーロス/Theros 小型クリーチャー展開
緑白[6] バント/Bant 高名、各種強化
緑青[7] ラヴニカ/Ravnica テンポ・アドバンテージの取得

構築済みデッキ

エントリーセット

対戦キット

パッケージ・イラスト

ブースターパックには以下の5名のプレインズウォーカー/Planeswalker達の若かりし頃の姿と現在の姿を描いたイラストが採用されている(参考)。実際のカードに使われていないイラストがブースターパックのパッケージを飾る例は珍しく、第6版以来実に16年ぶりとなる。

主な開発スタッフ

関連リンク

脚注

  1. 再録カードに限り、アラーラ/Alaraのバント以外の断片/Shardからの収録も認められている(参考)。
  2. リリアナが癒し手から屍術師/Necromancerになったことに由来する。
  3. イニストラード・ブロックでゾンビに割り振られた2色。
  4. ローウィン・ブロックでエルフに割り振られた2色。
  5. ギデオンの故郷であるアクロス/Akrosの色。
  6. バントの3色(緑白青)のうちの2色。
  7. シミック連合/The Simic Combineの色。なお、ストーリー上ジェイスはシミックと特に深い関係があるわけではない。

参考

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