アンタップ・ステップ
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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アンタップ・ステップ/Untap Step
アンタップ・ステップの開始時に、ゲームの行動としてアクティブ・プレイヤーがコントロールするすべてのパーマネントはアンタップする。
アンタップ・ステップに優先権は発生しない。このステップ中に誘発した能力(例:催眠の宝珠/Mesmeric Orb)は、次のステップ(通常はアップキープ・ステップ)の開始時にスタックに乗る。
- このステップの開始時、パーマネントをアンタップする前にゲームの行動としてフェイズ・インやフェイズ・アウトが行われる。
- 停滞/Stasisや時の砂/Sands of Timeによって飛ばされる。
- 銀枠の世界だとNecro-Impotenceによって自分のアンタップ・ステップだけが飛ばされる。
参考
- 開始フェイズ
- アンタップ・ステップ
- アップキープ・ステップ
- ドロー・ステップ
- メイン・フェイズ(戦闘前メイン・フェイズ)
- 戦闘フェイズ
- メイン・フェイズ(戦闘後メイン・フェイズ)
- 終了フェイズ
該当ルール
引用:総合ルール 20231117.0
- 3 カード・タイプ
- 302 クリーチャー
- 302.1 優先権を持つプレイヤーは、自分のメイン・フェイズで、スタックが空の間、クリーチャー・カードを手札から唱えることができる。クリーチャーを呪文として唱える場合、スタックを用いる。rule 601〔呪文を唱えること〕参照。
- 302.2 クリーチャー・呪文が解決されたら、それのコントローラーはそれを自分のコントロール下で戦場に出す。
- 302.3 クリーチャーのサブタイプは必ず1単語であり、「クリーチャー」という語のあとに、「クリーチャー ─ 人間・兵士/Creature ─ Human Soldier」「アーティファクト・クリーチャー ─ ゴーレム/Artifact Creature ─ Golem」といったように、長いダッシュに続いて並べられている。クリーチャーのサブタイプは、「クリーチャー・タイプ」とも呼ばれる。クリーチャーには複数のサブタイプがあることもありうる。クリーチャー・タイプの一覧は rule 205.3m 参照。
- 302.4 パワーとタフネスは、クリーチャーだけが持っている特性である。
- 302.5 クリーチャーは攻撃したりブロックしたりできる。(rule 508〔攻撃クリーチャー指定ステップ〕、rule 509〔ブロック・クリーチャー指定ステップ〕参照。)
- 302.6 クリーチャーの起動型能力のうち起動コストにタップ・シンボルやアンタップ・シンボルを含むものは、そのコントローラーがそのクリーチャーを自分のターン開始時から続けてコントロールしていない限り、起動できない。また、そのコントローラーが自分のターン開始時から続けてコントロールしていない限り、そのクリーチャーでは攻撃できない。このルールは非公式に「召喚酔い」ルールと呼ばれる。
- 302.7 萎縮も感染も持たない発生源からクリーチャーが受けたダメージは、そのクリーチャーが負う。クリーチャーが負っているダメージの合計がそのタフネス以上である場合、そのクリーチャーは致死ダメージを受けたといい、状況起因処理で破壊される(rule 704 参照)。クリーチャーが負っているダメージは、再生した時(rule 701.15〔再生する〕参照)とクリンナップ・ステップの間(rule 514.2 参照)に取り除かれる。
- 302 クリーチャー