MTG初心者のための概説
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最も人気のあるフォーマットで、直近2年に発売された5~8個の[[エキスパンション]]と[[基本セット]]を用いて[[デッキ]]を構築をします。 | 最も人気のあるフォーマットで、直近2年に発売された5~8個の[[エキスパンション]]と[[基本セット]]を用いて[[デッキ]]を構築をします。 | ||
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公認大会も盛んに行われており、新規にマジックを始める場合はスタンダードを中心に遊ぶのがいいでしょう。 | 公認大会も盛んに行われており、新規にマジックを始める場合はスタンダードを中心に遊ぶのがいいでしょう。 | ||
2018年10月10日 (水) 10:20時点における版
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注意事項
このページは現在編集途中です。 後日、当wikiの方針に沿って修正するまで当ページの内容は参考程度にとどめてください。
再録カードについて
マジックには過去に印刷されたカードが、その後別のカードセットで再び収録(再録)されることがあります。
再録後のセットが使用可能なフォーマットでは同一名の過去のカードを使用することもできます。
枠デザイン・イラスト・言語等が違ってもOK。プロモーションカードも使えます。
一例として、曲がりくねる川/Meandering Riverは基本セット2019に収録されているため スタンダード構築においてゲートウォッチの誓いやアモンケットに収録されていた曲がりくねる川も使用可能です。 島/Islandなどの基本土地はもちろん、他のあらゆるカードも同様です。
外部サイトリンク
【エキスパンションシンボル一覧】
【日本語公式サイト】
- http://mtg-jp.com/
- 店舗情報やイベントカバレージ、おもしろコラムも盛りだくさん。
【マジックの遊び方】
【ティーチングキャラバン】
- http://teaching.mtg-jp.com/
- http://teaching.mtg-jp.com/report/(レポート)
- マジック取り扱い店舗で無料の体験会を開催中!開催店舗一覧は上記URLにて。
- 参加者にもれなくハーフデッキとデッキボックスをプレゼント。
【MTG無料体験版ゲーム】
- マジック・デュエルズ:オリジン
- http://magic.wizards.com/ja/content/magic-duels
- PC/Xbox One/iPad等でプレイ可。無料でMTGの基本ルールを学べるほか、デッキ構築・対戦を楽しめます。
- 紙のカードを買う前に一度タダでやってみよう。基本ルールも学べ、向き不向きや使いたい色が見えてくるはず。
【Wisdom Guild】
- http://www.wisdom-guild.net/
- 主に使うのはカード検索エンジン。ここでは自分の求めるカードが一発検索できます。
- 他にも全カードの画像、シングル価格平均、ドラフトシミュレーターなど情報満載。
【店舗・イベント検索】
- http://locator.wizards.com/
- http://mtg-jp.com/start/shopevent.html(使い方解説ページ)
- PCからはもちろんスマートフォンからでもMTG取り扱い店舗や開催される大会・イベントを検索することができます。
フォーマットの解説
格闘技の体重別制度や、カーレースのクラス分け等と同じく、 マジックにもフォーマット(レギュレーション)が設けられています。
スタンダード
新規プレイヤーはここからスタート。 最も人気のあるフォーマットで、直近2年に発売された5~8個のエキスパンションと基本セットを用いてデッキを構築をします。 現在使用可能なセット一覧はメインページ#最新セット情報を参照。 公認大会も盛んに行われており、新規にマジックを始める場合はスタンダードを中心に遊ぶのがいいでしょう。
モダン
基本セット第8版~現在までのカードが使用可能なフォーマットです。 近年公認大会などが盛んに行われており、同じカードで長い間遊べるので人気の高いフォーマットです。 スタンダードの5倍以上の種類のカードが使えるので、単純に覚えることも多くなります。 初心者を完全に卒業したと感じたら、モダンへの参入を検討するとよいでしょう。 禁止カードが存在するので、デッキ構築の際には公式サイトで最新の情報を確認しましょう。
エターナル(レガシーおよびヴィンテージ)
マジックの全てのカードセットが使用可能なフォーマットです。 スタンダードとは比べ物にならないほどにお金とスキルが必要であり、初心者には向きません。 レガシーとヴィンテージに分けられており、 それぞれ禁止カード・制限カードが存在するのでデッキ構築の際に公式サイトで最新の情報を確認しましょう。
統率者戦(EDH)
カジュアル志向のフォーマットの一つ。特殊なルールで行う多人数戦が魅力です。 好きな伝説のクリーチャー(あるいは統率者として使用可能なプレインズウォーカー) をあなたのデッキの統率者として選び、そのカードと共通の色を持つ呪文のみでデッキを構築します。 基本土地カード以外は同じカードを1枚ずつしか入れることができず(ハイランダー)、 デッキの枚数は通常の60枚以上ではなく、100枚ちょうどで構築します。
リミテッド戦(シールドやドラフト、パックウォーズなど)
限定戦とも。未開封のブースターパックから出てきたカードのみを使ってその場でデッキを構築しゲームを行います。 1人6パック使用するシールド戦、3パック使用するドラフト、1パックだけで手軽に遊べるパックウォーズなどが該当します。 カード資産が少ないうちはリミテッド戦をしながらカードを集めていくのもおすすめ。
よくある質問
どの色を使えばいいの?
基本的には自分が好きな色を使えばOK。 マジックのカードは色ごとに得手・不得手が存在するので ゲームに慣れたら自分のやりたい戦術に合わせて色を選ぶといいでしょう。 色の役割
どのセットを買えばいいの?
もっとも遊ばれている「スタンダード(#フォーマットの解説参照)」は直近のカードセットから成り立つため、できるだけ新しいセットを買うのがおすすめ。
どの商品を買えばいいの?
『プレインズウォーカーデッキ』(旧エントリーセット) すぐに遊べる構築済み60枚デッキとブースターパック(カード15枚入り)2パック入り。 入門用の商品で、デッキそれぞれの強さのバランスが取れているので 何人かで始めようかという方は1つずつ買って対戦してみるとマジックの感覚が掴みやすいと思います。 一緒に何人かで始める方、最初は身内で対戦をしたい方などにオススメです。 製品情報:http://mtg-jp.com/products/
『デッキビルダーセット』
基本土地100枚+準ランダムカード125枚+最近のマジックのセットからブースターパック4パック入り。 初心者向けのセットで、その名の通り自分でデッキ構築を始めたい人のセット。 デッキ構築において必須となる基本土地などが多めに収録されているので、カード資産ゼロから始める場合もおすすめ。 イチからデッキを作るのが初めてでも安心な構築のヒント・指南ガイドも付きます。 製品情報:http://mtg-jp.com/products/
サプライシリーズについて
『デュエルデッキ』『From the Vault』『コンスピラシー』『モダンマスターズ』『エターナルマスターズ』『統率者シリーズ』などが該当します。 コレクターや上級者(スタンダード以外のフォーマットで遊ぶ人)のために発売される特殊セットです。 収録カードの大半がスタンダードで使用不能であり、初心者やスタンダードを中心に遊んでいる人は間違って購入しないよう注意。
わからない用語や、使い方の分からないカードがある
下記のページを参照するか、当Wikiにて検索しましょう。調べれば大体解決します。
基本用語集(日本語公式サイト) http://mtg-jp.com/start/glossary.html
キーワード能力たくさんありすぎ!全部覚えなきゃいけないの?
キーワード能力はあるエキスパンション限定で制定・使用されるものが多く、 また、多くの場合は注釈文(かっこでくくられたキーワード能力の説明文)が付くためすべてを頭にいれておく必要はありません。 しかし、エキスパンションに関係なく登場するキーワード能力は注釈文での解説がつかないことも多いので、 以下の「常磐木」と呼ばれるキーワード能力は最低限覚えておいて損はないでしょう。(キーワード能力一覧)
- 二段攻撃
- 一度の戦闘で先制攻撃と通常の戦闘ダメージの両方を与える
- 防衛
- これは攻撃できない
- 威迫
- 2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない
- 占術
- ライブラリーの一番上からN枚を見て、それらの好きな枚数を好きな順番で一番上に置き、残りを一番下に好きな順番で置く
認定イベントに参加したいけど初心者だから不安……
初めはフライデー・ナイト・マジックやプレリリースなどのイベントに参加してみるのが良いでしょう。 これらのイベントはゲームプレイを楽しむことがメインになっているので気軽に参加できます。 また、DCIカード(後述)を発行してもらう必要があるので、時間に余裕をもって行くとよいでしょう。 もちろんデッキや参加費は忘れずに。 (参考)イベント種別 http://magic.wizards.com/ja/event-types
- フライデー・ナイト・マジック(FNM)
- http://magic.wizards.com/ja/node/119336
- 毎週金曜日の夕方・夜から開催されるイベントです。
- ルール適用度が低く、ルールや挙動を対戦相手に教えてもらいながらプレイしても構いません。
- フォーマットは開催店舗により異なるので、上記リンクの店舗検索を利用して事前に確認しましょう。
- 毎月異なるイベント限定仕様のプレミアム版カードが賞品として配布されます。
- プレリリース・トーナメント
- http://magic.wizards.com/ja/events/event-types/prerelease
- 発売前の新エキスパンションのカードを使ってゲームを行うイベントです。
- 配布されたブースターパックから出たカードのみを使って40枚以上のデッキを作るシールドデッキ戦です。
- カードは全て持ち帰ることができますし、イベント限定仕様のプレミアム版カードが参加賞として配布されます。
- デッキに必要な基本土地は店舗から貸し出されます。
- イベント参加費は店舗によって異なり、2000円~3000円ほど。パック代込み。
- 人気イベントのため定員上限あり。店舗によっては事前予約を受け付けている場合もあります。
- 開封したカードを痛めたくない場合はカードスリーブを用意するとよいでしょう。
- (参考)
- シールドデッキ講座
- http://mtg-jp.com/reading/special/0008656/
- 『アモンケット』プレリリース入門
- http://mtg-jp.com/reading/translated/0018678/
- 『リーグ戦』
- http://mtg-jp.com/league/
- ブースターパック3パックから気軽に始められるカジュアルリミテッド戦です。
- 詳細及び開催店舗は上記URLから確認を。
認定イベントって何を持ってけばいいの?
DCIカード(DCIナンバー)、筆記用具、ライフカウンター、ダイス等のマーカー、必要なトークン・カード(後述)等が必要になります。 ライフはメモ帳で記録するのがおすすめ。カジュアルな大会ではスマートフォンのアプリ等の利用も認められています。
- DCIカード
認定大会に参加するために必要なDCIナンバーが書かれたカードです。 DCIナンバーを使い自分の戦績をネットで確認することもできます。 DCIカードは無くてもイベント会場で発行してもらえます。またネットでも発行可能です。(無料) DCIナンバーの発行(ネット) http://mtg-jp.com/customer/wizards_account1.html
認定イベントで外国語版のカードやプレミアム・カード、昔の基本土地を使ってもいいの?
問題なく使えます。「#再録カードについて」も参照。
+1/+1カウンターやトークンは何を使えばいいの?
各種カウンターは数字のカウントがしやすいダイス(サイコロ)を用いるのがベター。 別種のカウンターが同時に置かれることもあるので、大きさや色が違うもの(区別が付くもの)があるとなお良し。 トークンはブースターパックのおまけに入っているトークン・カードはもちろん トランプ、別のTCGのカードなどタップ/アンタップ状態が区別できるものならば何を使っても構いません。