炎の斬りつけ/Flame Slash

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
  
 
*クリーチャー限定火力が多い赤だが、[[追加コスト]]や[[対象]]および使用条件の制限なしで稲妻を超えるダメージを出せる1マナ火力は炎の斬りつけのみ。
 
*クリーチャー限定火力が多い赤だが、[[追加コスト]]や[[対象]]および使用条件の制限なしで稲妻を超えるダメージを出せる1マナ火力は炎の斬りつけのみ。
**追加コストありなら[[稲妻の斧/Lightning Axe]][[ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade]]・[[命知らず/Reckless Abandon]]・[[炎の嵐/Firestorm]]・[[土壇場の努力/Last-Ditch Effort]]、条件ありなら[[静電気の稲妻/Electrostatic Bolt]]・[[感電破/Galvanic Blast]]・[[雪崩し/Skred]]・[[尖塔の重量/Weight of Spires]]・[[引き裂く流弾/Rending Volley]]が該当する。
+
**追加コストありなら[[稲妻の斧/Lightning Axe]][[ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade]]など、条件ありなら[[感電破/Galvanic Blast]][[引き裂く流弾/Rending Volley]]などが該当する。
 
*対クリーチャー火力の常として、[[モグの偏執狂/Mogg Maniac]]や[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]、[[ボロスの反攻者/Boros Reckoner]]などを経由すれば対人火力として利用できる。
 
*対クリーチャー火力の常として、[[モグの偏執狂/Mogg Maniac]]や[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]、[[ボロスの反攻者/Boros Reckoner]]などを経由すれば対人火力として利用できる。
 
*これの[[下位互換]]として[[掃射/Strafe]]や[[龍火浴びせ/Bathe in Dragonfire]]などが存在する。
 
*これの[[下位互換]]として[[掃射/Strafe]]や[[龍火浴びせ/Bathe in Dragonfire]]などが存在する。

2017年9月18日 (月) 19:54時点における版


クリーチャー限定火力ソーサリーだが1マナで4点ものダメージ与えられる。

プレイヤーにも撃てる稲妻/Lightning Boltと比べてしまうと使い勝手が悪い印象もあるが、それでもこのダメージ効率は強力。稲妻の隆盛によって「稲妻に耐えられるタフネス4」というのがある種の指針になっていたので、それを除去できるのは意外と重要な利点であった。

スタンダードでは青白コントロール前兆の壁/Wall of Omensヴァラクートエルドラージ・ランプ草茂る胸壁/Overgrown Battlement系デッキ全般の強情なベイロス/Obstinate Balothなど、赤単高速デッキが手こずるタフネス4クリーチャーへの対抗策として活躍している。特にサイドボードからの採用率はかなりのもの。

モダンPauperでも赤系のコントロールデッキなどで採用されている。

もちろんクリーチャー除去が最重要視されるリミテッドでは無類の強さ。

関連カード

主な亜種

クリーチャー限定で4点ダメージを与えるソーサリー。

ソーサリー以外のソーサリー・タイミングクリーチャー限定4点火力。

参考

QR Code.gif