ナイトメア・サバイバル
提供:MTG Wiki
9行: | 9行: | ||
{{#card:Recurring Nightmare}} | {{#card:Recurring Nightmare}} | ||
− | 初期のnWoは[[ | + | 初期のnWoは[[自然の秩序/Natural Order]]から[[ファッティ]]を高速召喚する速攻デッキだったが、こちらは[[187クリーチャー]]の[[能力]]を使い回す[[コントロールデッキ]]である。 |
適者生存で好きな[[クリーチャー]]を[[サーチ]]でき、さらにその[[カード]]を[[墓地]]に落とすことができる。 | 適者生存で好きな[[クリーチャー]]を[[サーチ]]でき、さらにその[[カード]]を[[墓地]]に落とすことができる。 |
2008年3月21日 (金) 20:41時点における版
目次 |
ナイトメア・サバイバル (Nightmare Survival)
エクソダスの超強力エンチャント、適者生存/Survival of the Fittestと繰り返す悪夢/Recurring Nightmareの登場を受けて作られた、nWoの変化形。 デッキ名もこの2枚に由来する。海外では「Rec-Sur」という呼び方をされている。 テンペスト・ブロックを含むスタンダードから、テンペスト・ブロック構築、エクステンデッド、レガシーに至るまで様々な環境で人気が高い。
エンチャント
(緑),クリーチャー・カードを1枚捨てる:あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探す。そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
エンチャント
クリーチャーを1体生け贄に捧げる,繰り返す悪夢をオーナーの手札に戻す:あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。起動はソーサリーとしてのみ行う。
初期のnWoは自然の秩序/Natural Orderからファッティを高速召喚する速攻デッキだったが、こちらは187クリーチャーの能力を使い回すコントロールデッキである。
適者生存で好きなクリーチャーをサーチでき、さらにそのカードを墓地に落とすことができる。 そして繰り返す悪夢を使えば何度でもリアニメイトできるため、cip能力を何度でも好きなだけ使いまわすことができるのだ。 適者生存で状況に応じたカードをシルバーバレットしてこられるのも強みである。 フィニッシャーは夜のスピリット/Spirit of the Nightか新緑の魔力/Verdant Force。
世界選手権98ではベスト8中実に半数の4人を占め、その中のBrian Seldanは世界チャンピオンの栄冠を手にしている。 彼のデッキリストはWorld Championship Decks 1998を参照のこと。
ウルザ・ブロック参入後は、新メカニズムのフリースペルと抜群の相性を示し、巨大鯨/Great Whaleで無限マナを生み出す瞬殺コンボも搭載される。→フリー・ホエリイ
が、あまりに強化されすぎたため、フリースペルにエラッタが出され、繰り返す悪夢はスタンダードの禁止カードに指定されてしまう。
その後は生ける屍/Living Deathなどをリアニメイト手段に採用するようになった。→サバイバル・デス
エクステンデッドではメルカディアン・マスクス以降、ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabobが使用される。 しかしキーカードの適者生存が禁止カードに指定され、その道を断たれた。
- 同時期のエクステンデッドには同じ適者生存をキーカードとしたトレードウィンド・サバイバルも存在したが、このデッキとはまた少し異なる。
エクステンデッド版
- 備考
- フォーマット
- エクステンデッド版のデッキ。
- アカデミーの学長/Academy Rectorによるシルバーバレット戦略が追加され、さらにゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment+永劫の輪廻/Enduring Renewalのペブルスコンボが搭載されている。
レガシー版 [#legacy]
- 備考
- フォーマット