利用者:Piyopiyo/sandbox

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'''世界選手権'''(''World Championship'' / ''Worlds'')は、1年に1度開かれる公式[[トーナメント]]の最高峰。
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*競技マジックのイベント体制変更により、[[2020年]]シーズンの世界選手権は不開催となり、[[2012年]]シーズンの世界選手権は'''[[プレイヤー選手権12|プレイヤー選手権]]'''で開催された。
  
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==概要==
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「個人戦で最強のプレイヤーは誰か?」を決める趣旨で行われ、世界でたった16人しか招待されない、極めて出場難度の高いイベント。代わりに参加者には往復の交通手段・参加期間中の宿泊施設と食事・イベントで使用するサプライ品などさまざまな物が提供され、最高峰の大会に相応しい待遇を受けることができる。
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出場難易度の高さに加え、使用されるフォーマットの難度も最高レベル。2012年は練習が極めて難しい[[キューブ・ドラフト]]が導入され、2013年-2015年はカードプールの違うドラフト2種+[[スタンダード]]+[[モダン]][[構築]]という複合イベントとなり、マジックすべてにおける幅広い知識が試される。
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===招待される条件(2019年)===
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*前年度世界選手権優勝者(※1)
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*当該年度における各[[ミシックチャンピオンシップ]]の優勝者
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*[[マジック・プロリーグ]]プレイヤーの中で、当該年度における[[ミシック・ポイント]]ランキング4位以内
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*非マジック・プロリーグプレイヤーの中で、当該年度におけるミシック・ポイントランキング4位以内
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世界選手権、またはミシックチャンピオンシップ優勝者が他の権利を得ている場合、その権利は当該グループ内下の順位のプレイヤーに繰り下がる。
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===招待される条件(2018年)===
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*前シーズンにおける各[[プロツアー]]の優勝者
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*前シーズンにおける各地域のプロ・ポイントによるランキング上位から選出(※1)
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*前シーズンにおける、個人戦プロツアーの[[構築]]部門から獲得したマッチポイントの1位(「構築マスター」(※3)、2016年新設枠)
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*前シーズンにおける、個人戦プロツアーの[[リミテッド]]部門から獲得したマッチポイントの1位(「ドラフト・マスター」、2016年新設枠)
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*上記に該当しないプレイヤーの中で、前シーズンにおけるプロ・ポイント全世界ランキング上位から選出(※2)
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※1.<br>2012年-2013年以前:北米、ヨーロッパ、日本、中南米、アジア太平洋の1位。<br>2014年:北米、ヨーロッパ、日本、中南米、アジア太平洋の2位以内。<br>2015年-16年:北米の4位以内、ヨーロッパ、アジア太平洋(日本含み)の3位以内、中南米の2位以内。<br>2017年:北米、ヨーロッパ、アジア太平洋、中南米の1位。<br>
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※2.<br>2017年に「スタンダード・マスター」と称された<br>
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※3.<br>2012,2013年は招待選手の総数16名になるまで。2014年以降は総数24名に拡張された。([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptths13/Updating_Pro_Tour 参考])
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===廃止された招待枠===
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*前シーズンの[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]](2014年)
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*前年度[[ワールド・マジック・カップ]]優勝国のキャプテン(2014年-2015年)
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*前シーズンにおける[[グランプリ]]から獲得したプロ・ポイント(※1)の1位(2015年-2016年)
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*前シーズンの[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]](2013年-2016年)
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*前年度世界選手権優勝者(2013年-2016年)(※2)
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*前回Magic Online Championship優勝者(2013年-2017年)
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*前シーズンにおける、2回目のプロツアー終了時点のプロ・ポイント1位(2016年)
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*[[マジック・プロツアー殿堂]]表彰者の中で、前シーズンにおけるプロ・ポイント1位(2016年)
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※1.<br>同一シーズンのすべてのグランプリから獲得したポイントを考慮する。 ([http://mtg-jp.com/publicity/0014297/ 参考])<br>
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※2.<br>2019年に復活。
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==賞金とプロポイント==
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===(2017年)===
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{| class="wikitable" style="text-align:right"
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!style="text-align:center"|順位
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!style="text-align:center"|賞金
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!style="text-align:center"|プロポイント
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!style="text-align:center"|備考
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|1||100,000USD||※|||現サイクル含み5サイクル間<br/>[[プロプレイヤーズ・クラブ]] プラチナレベル固定
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|2||50,000USD||※||
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|3-4||25,000USD||※||
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|5-8||10,000USD||※||
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|9-16||5,000USD||※||
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|17-24||2,500USD||※||
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|}
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===(2016年)===
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{| class="wikitable" style="text-align:right"
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!style="text-align:center"|順位
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!style="text-align:center"|賞金
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!style="text-align:center"|プロポイント
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!style="text-align:center"|備考
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|1||70,000USD||※|||次回Magic Online Championship参加権利<br/>次シーズン終了まで<br/>[[プロプレイヤーズ・クラブ]] プラチナレベル昇格
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|2||40,000USD||※||
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|3-4||20,000USD||※||
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|-
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|5-8||10,000USD||※||
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|-
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|9-16||5,000USD||※||
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|-
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|17-24||2,500USD||※||
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|}
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※プロツアー・ポイント:最終順位に関係なく、スイスドローで4勝目から1勝につき1ポイント、Top4によるプレイオフ1勝につき2ポイント獲得。
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===(2014年-2015年)===
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{| class="wikitable" style="text-align:right"
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|-
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!style="text-align:center"|順位
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!style="text-align:center"|賞金
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!style="text-align:center"|プロポイント
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!style="text-align:center"|備考
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|-
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|1||50,000USD||※|||次回世界選手権参加権利<br/>次回Magic Online Championship参加権利<br/>次シーズン終了まで<br/>[[プロプレイヤーズ・クラブ]] プラチナレベル昇格
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|-
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|2||20,000USD||※||
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|-
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|3-4||10,000USD||※||
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|-
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|5-8||5,000USD||※||
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|-
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|9-16||3,000USD||※||
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|-
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|17-24||2,000USD||※||
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|}
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===(2012年-2013年)===
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{| class="wikitable" style="text-align:right"
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|-
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!style="text-align:center"|順位
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!style="text-align:center"|賞金
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!style="text-align:center"|プロポイント
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!style="text-align:center"|備考
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|-
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|1||40,000USD||※|||次回世界選手権参加権利<br/>次シーズン終了まで<br/>[[プロプレイヤーズ・クラブ]] プラチナレベル昇格
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|-
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|2||20,000USD||※||
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|-
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|3-4||10,000USD||※||
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|5-8||5,000USD||※||
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|9-16||1,000USD||※||
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|}
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※[[プロツアー・ポイント]]:最終順位に関係なく、スイスドロー1勝につき1ポイント、Top4によるプレイオフ1勝につき2ポイント獲得。
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==2011年までの概要==
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2011年までの世界選手権は、[[プロツアー]]の1つである。
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基本的に予選ラウンドでは[[スタンダード]]とその他の[[構築]][[フォーマット]]および[[リミテッド]]([[ブースター・ドラフト]])、決勝ラウンドではスタンダードが採用される。
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その他の構築フォーマットは、近年では[[エクステンデッド]]が採用されることが多いが、[[世界選手権07]]では[[レガシー]]が、[[世界選手権11]]では[[モダン]]が採用されている。
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以前は、1年交代でブースター・ドラフトと[[ロチェスター・ドラフト]]、[[ブロック構築]]とエクステンデッドが交互に行われていた。しかし[[世界選手権06]]はその例に漏れ、2年連続でブースター・ドラフトとエクステンデッドが行われた。これはロチェスター・ドラフトがプロツアーの採用フォーマットから外されたため、また、世界選手権の開催時期が年末に移行したことで、ブロック構築ではエキスパンションが1つしかなく、採用しづらくなったためである。
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[[2012年]]のイベント再編により、国別対抗戦が[[ワールド・マジック・カップ]]に独立された。[[2013年]]と[[2014年]]は'''ワールズ・ウィーク'''/''Worlds Week''と称して世界選手権と同時進行で行われた。
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[[2012年]]以降の世界選手権の成績はプロツアーと同じとして扱われなくなり、プロツアーベスト8の数としてはカウントされなくなった。
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===招待される条件(〜2011年)===
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*前回世界選手権 ベスト8入賞者
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*前年度[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]
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*[[プロプレイヤーズ・クラブ]] レベル4以上(※1)
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*[[マジック・プロツアー殿堂]]表彰者
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*[[国別選手権]] 優勝
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*国別選手権 ベスト4入賞者 (招待制で開催の国別選手権のみ)
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*Magic Online World Championship参加者(2009年新設枠)
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*DCI[[レーティング]]による各地域の上位から選出(※2)
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※1.プロプレイヤーズ・クラブのレベル3は、プロツアー出場権を使用すると世界選手権が出場できる。<br>
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※2.北米、ヨーロッパ、中南米の50位以内。日本、アジア太平洋の25位以内。
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==大会記録と歴代優勝者==
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!年!!優勝者!!構築の使用デッキ!!開催地!!採用フォーマット
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|[[世界選手権94|1994年]]||[[Zak Dolan]]||[[宝石箱]]([[スタンダード]])||ミルウォーキー||公認[[構築]]
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|[[世界選手権95|1995年]]||[[Alexander Blumke]]||[[黒き拷問台]]([[スタンダード]])||ストックブリッジ||[[シールド]]、[[スタンダード]]
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|[[世界選手権96|1996年]]||[[Tom Chanpheng]]||[[12Knights]]([[スタンダード]])||シアトル||[[ブースター・ドラフト]]、[[スタンダード]]、[[タイプ1.5]]
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|-
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|[[世界選手権97|1997年]]||[[Jakub Slemr]]||[[5CB]]([[スタンダード]])||シアトル||[[ロチェスター・ドラフト]]、[[スタンダード]]、[[エクステンデッド]]
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|-
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|[[世界選手権98|1998年]]||[[Brian Selden]]||[[ナイトメア・サバイバル]]([[スタンダード]])||シアトル||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[テンペスト・ブロック構築]]
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|-
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|[[世界選手権99|1999年]]||[[Kai Budde]]||[[赤茶単]]([[スタンダード]])||横浜||[[スタンダード]]、[[ロチェスター・ドラフト]]、[[エクステンデッド]]
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|-
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|[[世界選手権00|2000年]]||[[Jon Finkel]]||[[スーサイドブラウン]]([[スタンダード]])||ブリュッセル||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[マスクス・ブロック構築]]
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|-
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|[[世界選手権01|2001年]]||[[Tom van de Logt]]||[[マシーンヘッド]]([[スタンダード]])||トロント||[[スタンダード]]、[[ロチェスター・ドラフト]]、[[エクステンデッド]]
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|-
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|[[世界選手権02|2002年]]||[[Carlos Romao]]||[[激動サイカトグ]]([[スタンダード]])||シドニー||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[マスクス・ブロック構築]]、チーム・[[ロチェスター・ドラフト]](団体戦)
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|-
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|[[世界選手権03|2003年]]||[[Daniel Zink]]||[[ウェイク]]([[スタンダード]])||ベルリン||[[スタンダード]]、[[ロチェスター・ドラフト]]、[[エクステンデッド]]
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|[[世界選手権04|2004年]]||[[Julien Nuijten]]||[[エターナルスライド]]([[スタンダード]])||サンフランシスコ||[[スタンダード]]、[[ロチェスター・ドラフト]]、[[ミラディン・ブロック構築]]
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|-
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|[[世界選手権05|2005年]]||[[森勝洋]]||[[セレズニア対立]]([[スタンダード]])||横浜||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[エクステンデッド]]
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|-
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|[[世界選手権06|2006年]]||[[三原槙仁]]||[[ドラゴンストーム#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|ドラゴンストーム]]([[スタンダード]])||パリ||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[エクステンデッド]]
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|[[世界選手権07|2007年]]||[[Uri Peleg]]||[[黒緑白ビートダウン#ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|黒緑ドラン]]([[スタンダード]])||ニューヨーク||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[レガシー]]
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|-
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|[[世界選手権08|2008年]]||[[Antti Malin]]||[[フェアリー (デッキ)#ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期|青黒フェアリー]]([[スタンダード]])||メンフィス||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[エクステンデッド]]
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|-
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|[[世界選手権09|2009年]]||[[Andre Coimbra]]||[[赤緑白ビートダウン#アラーラの断片ブロック期|ナヤライトセイバー]]([[スタンダード]])||ローマ||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[エクステンデッド]]
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|-
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|[[世界選手権10|2010年]]||[[Guillaume Matignon]]||[[青黒コントロール#ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|青黒コントロール]]([[スタンダード]])||千葉||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[エクステンデッド]]
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|-
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|[[世界選手権11|2011年]]||[[彌永淳也]]||[[赤緑コントロール#ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期|赤緑ケッシグ]]([[スタンダード]])||サンフランシスコ||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[モダン]]
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|-
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|[[プレイヤー選手権12|2012年]]||[[渡辺雄也]]||[[黒赤緑ビートダウン#アラーラの断片ブロック期|ジャンド]](モダン)||シアトル||[[キューブ・ドラフト]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[モダン]]
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|-
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|[[世界選手権13|2013年]]||[[Shahar Shenhar]]||[[フラッシュ|トリコフラッシュ]]([[スタンダード]])、[[トリコロール#モダン|青白赤]]([[モダン]])||アムステルダム||[[ブースター・ドラフト]]2種([[Modern Masters]]、[[基本セット2014]])、[[スタンダード]]、[[モダン]]
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|[[世界選手権14|2014年]]||[[Shahar Shenhar]]||[[リアニメイト/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|シディシウィップ]]([[スタンダード]])、[[バーン#モダン|バーン]]([[モダン]])||ニース||[[ブースター・ドラフト]]2種([[Vintage Masters]]、[[タルキール覇王譚]])、[[スタンダード]]、[[モダン]]
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|-
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|[[世界選手権15|2015年]]||[[Seth Manfield]]||[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・コントロール]]([[スタンダード]])、[[緑白呪禁]]([[モダン]])||シアトル||[[ブースター・ドラフト]]2種([[モダンマスターズ2015]]、[[マジック・オリジン]])、[[スタンダード]]、[[モダン]]
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|[[世界選手権16|2016年]]||[[Brian Braun-Duin]]||[[人間 (デッキ)#タルキール龍紀伝+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック期|バント人間カンパニー]]([[スタンダード]])、[[エルドラージ (デッキ)#緑白青|バント・エルドラージ]]([[モダン]])||シアトル||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]、[[モダン]]
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|-
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|[[世界選手権17|2017年]]||[[William Jensen]]||[[ティムール・エネルギー]]([[スタンダード]])||マサチューセッツ||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]
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|-
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|[[世界選手権18|2018年]]||[[Javier Dominguez]]||[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒アグロ]]([[スタンダード]])||ラスベガス||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]([[ドミナリア]])
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|-
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|[[世界選手権19|2019年]]||[[Paulo Vitor Damo da Rosa]]||[[青白コントロール/スタンダード/ラヴニカのギルド~基本セット2021期|アゾリウス・コントロール]]([[スタンダード]])||ホノルル||[[スタンダード]]、[[ブースター・ドラフト]]([[テーロス還魂記]])
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|}
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==参考==
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*[https://magic.gg/world-championship World Championship]
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*[[プロツアー成績ランキング]]
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*[[トーナメント用語]]
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{{Template:世界選手権}}
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[[Category:世界選手権|*]]
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[[Category:イベント|せかいせんしゆけん]]
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-->

2022年11月13日 (日) 23:36時点における版

世界選手権(World Championship / Worlds)は、1年に1度開かれる公式トーナメントの最高峰。

  • 競技マジックのイベント体制変更により、2020年シーズンの世界選手権は不開催となり、2012年シーズンの世界選手権はプレイヤー選手権で開催された。

目次

概要

「個人戦で最強のプレイヤーは誰か?」を決める趣旨で行われ、世界でたった16人しか招待されない、極めて出場難度の高いイベント。代わりに参加者には往復の交通手段・参加期間中の宿泊施設と食事・イベントで使用するサプライ品などさまざまな物が提供され、最高峰の大会に相応しい待遇を受けることができる。

出場難易度の高さに加え、使用されるフォーマットの難度も最高レベル。2012年は練習が極めて難しいキューブ・ドラフトが導入され、2013年-2015年はカードプールの違うドラフト2種+スタンダード+モダン構築という複合イベントとなり、マジックすべてにおける幅広い知識が試される。

招待される条件(2019年)

世界選手権、またはミシックチャンピオンシップ優勝者が他の権利を得ている場合、その権利は当該グループ内下の順位のプレイヤーに繰り下がる。

招待される条件(2018年)

  • 前シーズンにおける各プロツアーの優勝者
  • 前シーズンにおける各地域のプロ・ポイントによるランキング上位から選出(※1)
  • 前シーズンにおける、個人戦プロツアーの構築部門から獲得したマッチポイントの1位(「構築マスター」(※3)、2016年新設枠)
  • 前シーズンにおける、個人戦プロツアーのリミテッド部門から獲得したマッチポイントの1位(「ドラフト・マスター」、2016年新設枠)
  • 上記に該当しないプレイヤーの中で、前シーズンにおけるプロ・ポイント全世界ランキング上位から選出(※2)

※1.
2012年-2013年以前:北米、ヨーロッパ、日本、中南米、アジア太平洋の1位。
2014年:北米、ヨーロッパ、日本、中南米、アジア太平洋の2位以内。
2015年-16年:北米の4位以内、ヨーロッパ、アジア太平洋(日本含み)の3位以内、中南米の2位以内。
2017年:北米、ヨーロッパ、アジア太平洋、中南米の1位。
※2.
2017年に「スタンダード・マスター」と称された
※3.
2012,2013年は招待選手の総数16名になるまで。2014年以降は総数24名に拡張された。(参考

廃止された招待枠

※1.
同一シーズンのすべてのグランプリから獲得したポイントを考慮する。 (参考
※2.
2019年に復活。

賞金とプロポイント

(2017年)

順位 賞金 プロポイント 備考
1 100,000USD 現サイクル含み5サイクル間
プロプレイヤーズ・クラブ プラチナレベル固定
2 50,000USD
3-4 25,000USD
5-8 10,000USD
9-16 5,000USD
17-24 2,500USD

(2016年)

順位 賞金 プロポイント 備考
1 70,000USD 次回Magic Online Championship参加権利
次シーズン終了まで
プロプレイヤーズ・クラブ プラチナレベル昇格
2 40,000USD
3-4 20,000USD
5-8 10,000USD
9-16 5,000USD
17-24 2,500USD

※プロツアー・ポイント:最終順位に関係なく、スイスドローで4勝目から1勝につき1ポイント、Top4によるプレイオフ1勝につき2ポイント獲得。

(2014年-2015年)

順位 賞金 プロポイント 備考
1 50,000USD 次回世界選手権参加権利
次回Magic Online Championship参加権利
次シーズン終了まで
プロプレイヤーズ・クラブ プラチナレベル昇格
2 20,000USD
3-4 10,000USD
5-8 5,000USD
9-16 3,000USD
17-24 2,000USD

(2012年-2013年)

順位 賞金 プロポイント 備考
1 40,000USD 次回世界選手権参加権利
次シーズン終了まで
プロプレイヤーズ・クラブ プラチナレベル昇格
2 20,000USD
3-4 10,000USD
5-8 5,000USD
9-16 1,000USD

プロツアー・ポイント:最終順位に関係なく、スイスドロー1勝につき1ポイント、Top4によるプレイオフ1勝につき2ポイント獲得。

2011年までの概要

2011年までの世界選手権は、プロツアーの1つである。

基本的に予選ラウンドではスタンダードとその他の構築フォーマットおよびリミテッドブースター・ドラフト)、決勝ラウンドではスタンダードが採用される。

その他の構築フォーマットは、近年ではエクステンデッドが採用されることが多いが、世界選手権07ではレガシーが、世界選手権11ではモダンが採用されている。

以前は、1年交代でブースター・ドラフトとロチェスター・ドラフトブロック構築とエクステンデッドが交互に行われていた。しかし世界選手権06はその例に漏れ、2年連続でブースター・ドラフトとエクステンデッドが行われた。これはロチェスター・ドラフトがプロツアーの採用フォーマットから外されたため、また、世界選手権の開催時期が年末に移行したことで、ブロック構築ではエキスパンションが1つしかなく、採用しづらくなったためである。

2012年のイベント再編により、国別対抗戦がワールド・マジック・カップに独立された。2013年2014年ワールズ・ウィーク/Worlds Weekと称して世界選手権と同時進行で行われた。

2012年以降の世界選手権の成績はプロツアーと同じとして扱われなくなり、プロツアーベスト8の数としてはカウントされなくなった。

招待される条件(〜2011年)

※1.プロプレイヤーズ・クラブのレベル3は、プロツアー出場権を使用すると世界選手権が出場できる。
※2.北米、ヨーロッパ、中南米の50位以内。日本、アジア太平洋の25位以内。

大会記録と歴代優勝者

優勝者 構築の使用デッキ 開催地 採用フォーマット
1994年 Zak Dolan 宝石箱スタンダード ミルウォーキー 公認構築
1995年 Alexander Blumke 黒き拷問台スタンダード ストックブリッジ シールドスタンダード
1996年 Tom Chanpheng 12Knightsスタンダード シアトル ブースター・ドラフトスタンダードタイプ1.5
1997年 Jakub Slemr 5CBスタンダード シアトル ロチェスター・ドラフトスタンダードエクステンデッド
1998年 Brian Selden ナイトメア・サバイバルスタンダード シアトル スタンダードブースター・ドラフトテンペスト・ブロック構築
1999年 Kai Budde 赤茶単スタンダード 横浜 スタンダードロチェスター・ドラフトエクステンデッド
2000年 Jon Finkel スーサイドブラウンスタンダード ブリュッセル スタンダードブースター・ドラフトマスクス・ブロック構築
2001年 Tom van de Logt マシーンヘッドスタンダード トロント スタンダードロチェスター・ドラフトエクステンデッド
2002年 Carlos Romao 激動サイカトグスタンダード シドニー スタンダードブースター・ドラフトマスクス・ブロック構築、チーム・ロチェスター・ドラフト(団体戦)
2003年 Daniel Zink ウェイクスタンダード ベルリン スタンダードロチェスター・ドラフトエクステンデッド
2004年 Julien Nuijten エターナルスライドスタンダード サンフランシスコ スタンダードロチェスター・ドラフトミラディン・ブロック構築
2005年 森勝洋 セレズニア対立スタンダード 横浜 スタンダードブースター・ドラフトエクステンデッド
2006年 三原槙仁 ドラゴンストームスタンダード パリ スタンダードブースター・ドラフトエクステンデッド
2007年 Uri Peleg 黒緑ドランスタンダード ニューヨーク スタンダードブースター・ドラフトレガシー
2008年 Antti Malin 青黒フェアリースタンダード メンフィス スタンダードブースター・ドラフトエクステンデッド
2009年 Andre Coimbra ナヤライトセイバースタンダード ローマ スタンダードブースター・ドラフトエクステンデッド
2010年 Guillaume Matignon 青黒コントロールスタンダード 千葉 スタンダードブースター・ドラフトエクステンデッド
2011年 彌永淳也 赤緑ケッシグスタンダード サンフランシスコ スタンダードブースター・ドラフトモダン
2012年 渡辺雄也 ジャンド(モダン) シアトル キューブ・ドラフトブースター・ドラフトモダン
2013年 Shahar Shenhar トリコフラッシュスタンダード)、青白赤モダン アムステルダム ブースター・ドラフト2種(Modern Masters基本セット2014)、スタンダードモダン
2014年 Shahar Shenhar シディシウィップスタンダード)、バーンモダン ニース ブースター・ドラフト2種(Vintage Mastersタルキール覇王譚)、スタンダードモダン
2015年 Seth Manfield アブザン・コントロールスタンダード)、緑白呪禁モダン シアトル ブースター・ドラフト2種(モダンマスターズ2015マジック・オリジン)、スタンダードモダン
2016年 Brian Braun-Duin バント人間カンパニースタンダード)、バント・エルドラージモダン シアトル スタンダードブースター・ドラフトモダン
2017年 William Jensen ティムール・エネルギースタンダード マサチューセッツ スタンダードブースター・ドラフト
2018年 Javier Dominguez 赤黒アグロスタンダード ラスベガス スタンダードブースター・ドラフトドミナリア
2019年 Paulo Vitor Damo da Rosa アゾリウス・コントロールスタンダード ホノルル スタンダードブースター・ドラフトテーロス還魂記

参考

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