セレズニア対立
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セレズニア対立(Ghazi-Glare)とは、ラヴニカ:ギルドの都で登場したセレズニアギルドのカードを多数使用した緑白の中速ビート・コントロールデッキ。ラヴニカ:ギルドの都参入後のスタンダード環境に存在する。
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[編集] 概要
Glare of Subdual / 制圧の輝き (2)(緑)(白)
エンチャント
エンチャント
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
Loxodon Hierarch / ロクソドンの教主 (2)(緑)(白)
クリーチャー — 象(Elephant) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 象(Elephant) クレリック(Cleric)
ロクソドンの教主が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
(緑)(白),ロクソドンの教主を生け贄に捧げる:あなたがコントロールする各クリーチャーを再生する。
Vitu-Ghazi, the City-Tree / 都市の樹、ヴィトゥ=ガジー
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(2)(緑)(白),(T):緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
序盤から軽量クリーチャーを展開しつつランドブーストし、制圧の輝き/Glare of Subdualでブロッカーを排除しつつ殴り倒すのが基本戦術。都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Treeでトークンを量産して一気に殴り倒すタイプから、ロックをかけて確実に戦場をコントロールするタイプまで、さまざまなタイプがある。
白と緑という組み合わせのため、ボードコントロールには優れるが対戦相手の手札や呪文に干渉できないのが欠点である。
- 「対立」とあるが、対立/Oppositionでなく、類似品の制圧の輝き/Glare of Subdualを使用している。
- 2005年都道府県選手権での活躍を評価され、世界選手権05では日本人使用率トップ、そして日本初の世界王者森勝洋含む3人をベスト8に送り込んだ。→#初期型
- 英語圏では「Ghazi-Glare(ガジーの輝き)」と呼ばれる。こちらは都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Treeと制圧の輝き/Glare of Subdualに由来する。
- 時のらせん参入後は、ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryadやセロン教の隠遁者/Thelonite Hermitなどのクリーチャーに加え、呪文でも獣群の呼び声/Call of the Herd、岩石樹の祈り/Stonewood Invocationなどが採用され、打撃力が大幅に強化された。未来予知でもタルモゴイフ/Tarmogoyfを獲得するなど、時のらせんブロックの参入によってビートダウンとしての質は上がったと言える。→#後期型
[編集] 初期型
- モリカツ型はコントロールデッキ相手にサイドボードから明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star+よりよい品物/Greater Goodというよりよい品物デッキと同様のロックコンボを搭載している。世界選手権決勝でもこのコンボが大活躍した。
- また、同様のロックに対処するためサイドには種子生まれの詩神/Seedborn Museも入っている。
[編集] 後期型
- 備考
- オーストラリア選手権07 ベスト8 (参考)
- 使用者:Anatoli Lightfoot
- フォーマット
- 未来予知参入後の後期型。
- タルモゴイフ/Tarmogoyfのカードパワーを活かすため緑白ゴイフとのハイブリッドの形をとっている。
[編集] 参考
- A History Lesson: The Best Selesnya(Top Decks 、文:Mike Flores)
- 白緑ビートダウン
- デッキ集