世界選手権14
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世界選手権14/World Championships 2014は、2014年にフランスで開催された世界選手権。
日本勢は、序盤に出遅れながらも二日目は負けなしの快進撃を見せた渡辺雄也がトップでベスト4進出、さらに初日から安定して上位集団に入り続けた山本賢太郎もベスト4に進出した。市川佑樹はベスト4入りを逃したものの、勝ち越しして総合6位と健闘した。
日本勢以外では、初日に全勝を果たしたPatrick Chapinと、前回大会優勝者のShahar Shenharがベスト4に進出、この二人が決勝まで勝ち進み、Shahar Shenharが勝利し、連覇として史上初の世界選手権2回制覇を達成した。
- 当初は決勝はモダンとなる予定だったが、開催1ヶ月前にスタンダードに変更された。
- Vintage Mastersブースター・ドラフトは本来Magic Onlineのみのフォーマットだが、Magic Onlineで生成したブースターパックを元に実物のカードで再現している(参考/翻訳)。
- 今までのプレミアイベントと異なり、「全てのゲームで試合開始前とサイドボーディング時に、対戦相手のデッキリストを確認することができる」というフロアルールが存在する(参考)。これは世界選手権はフィーチャーテーブルマッチやライブマッチが多いために、それらに招待された人とされてない人の間で、使用デッキが判明しているか否かが大きな差となるためである。
[編集] 基本データ
- 日時:2014年12月2日、12月3日、12月7日(4日~6日は競技なし)
- 会場:Nice Acropolis
- フォーマット:混合
- 1日目(火):ブースター・ドラフト(Vintage Masters×3)3回戦、モダン(~タルキール覇王譚)4回戦
- 2日目(水):ブースター・ドラフト(タルキール覇王譚×3)3回戦、スタンダード(基本セット2015+テーロス・ブロック+タルキール覇王譚)4回戦
- 3日目(日)(決勝):スタンダード
- 参加者数:24名
[編集] 参加者
- 注1:Ivan Flochは、ヨーロッパランキング2位の権利も持つ。
- 注2:Jérémy Dezaniは、プロツアー「テーロス」優勝とヨーロッパランキング1位の権利も持つ。
- 注3:当初はJared Boettcherが選出されていたが、不正行為に伴う資格停止・タイトル剥奪による繰り上げ。
[編集] 参考
- SHENHAR TWICE AS NICE(WotC、英語)
- 世界選手権2014 イベントカバレージ (mtg-jp.com、日本語)
- マジック:ザ・ギャザリング「世界選手権」 in フランス・ニースDay1(WotC、ニコニコ生放送 日本語)
- マジック:ザ・ギャザリング「世界選手権」 in フランス・ニースDay2(WotC、ニコニコ生放送 日本語)
- マジック:ザ・ギャザリング「ワールド・マジック・カップ」「世界選手権」 in フランス・ニースDay3[FINAL](WotC、ニコニコ生放送 日本語)
- トーナメント記録
2014シーズン | |||||||||
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ワールド・ウィーク | 世界選手権 - ワールドカップ(東京予選 - 名古屋予選 - 大阪予選) | ||||||||
プロツアー | 神々の軍勢(バレンシア) - ニクスへの旅(アトランタ) - マジック2015(ポートランド) - タルキール覇王譚(ホノルル) | ||||||||
グランプリ |
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その他 | SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー - 日本レガシー | ||||||||
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |