ドラコ爆発
出典: MTG Wiki
ドラコ爆発(Draco Explosion)とは、2002年頃のエクステンデッドに登場した、瞬殺コンボをメインに据えたカウンターバーンの亜種。マイナーながら「うつろうドラコ」などの別名も存在する。日本発祥らしく、いわゆる地雷デッキとしてプロツアーヒューストン02やグランプリランス02で好成績を残してエクステンデッドを揺るがした。
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
版図 ― ドラコを唱えるためのコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。
飛行
版図 ― あなたのアップキープの開始時に、あなたが(10)を支払わない限りドラコを生け贄に捧げる。このコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。
ソーサリー
対象となるクリーチャー1体かプレイヤー1人を選ぶ。あなたのライブラリーを、土地でないカードが公開されるまで上から1枚ずつ公開する。うつろう爆発は、それにその点数で見たマナ・コストに等しい点数のダメージを与える。公開されたカードを、望む順番であなたのライブラリーの一番下に置く。
アーティファクト
(1),(T):あなたの手札のカードを望む枚数だけ裏向きのまま追放する。あなたのライブラリーのカードを上から同じ枚数だけあなたの手札に加える。その後、その追放されたカードを見てそれらをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
渦まく知識/Brainstormや巻物棚/Scroll Rackでライブラリーの一番上にドラコ/Dracoを仕込み、うつろう爆発/Erratic Explosionで大ダメージを与える。ダメージ自体は16点と、勝利確実とはいかないが、大抵の場合ペインランド、フェッチランド等でライフを支払っていたり、火+氷/Fire+Iceなどの火力で削れたりするため、あまり問題ではない。ちなみに、残りの4点を削るための音波の炸裂/Sonic Burstを狡猾な願い/Cunning Wish経由で使用するサイドボードに用意する場合もある。
基本はパーミッションでありながら、コンボ自体はマナ加速無しで3ターンで決めることができるため、火+氷などの引き具合ではあっという間に勝負が決まってしまう。また2色デッキでありながら島/Islandさえあればデッキが回るため、土地事故を起し難く、特殊地形にもあまり依存しない。当時のエクステンデッドでは不毛の大地/Wastelandが活躍していたため、それに耐性がある点は重要であった。
コンボ達成までのプロセスがトリックスに近く、ローテーション後のエクステンデッドでは、ポストトリックスになると一部で噂されていた。
ローテーションで渦まく知識/Brainstormを始めとする強力なライブラリー操作カードが落ちてしまったため、ローテーション後は同じ型の青赤のデッキは姿を消した。ただし、うつろう爆発とドラコのコンボ自体は、腹黒い夢/Insidious Dreamsとともにターボバランスに組み込まれるなど一部で使われている。
[編集] サンプルレシピ
- 中村聡も同様のデッキで出場している。
- 第2のフィニッシャーとして変異種/Morphlingが採用されている。
- WotCで掲載されているデッキリストではサイドボードの妨害/Thwartが虫つぶし/Swatと誤植されている。
