ドラコ爆発

出典: MTG Wiki

ドラコ爆発(Draco Explosion)(デッキ名)とは、2002年頃のエクステンデッドに存在した、瞬殺コンボをメインに据えたカウンターバーンの亜種。マイナーながら「うつろうドラコ」などの別名も存在する。 日本発祥らしく、いわゆるローグ地雷デッキとしてエクステンデッドを揺るがした。

デッキの動き(コンボ達成までのプロセス)がトリックスに近く、ローテーション後のエクステンデッドでは、ポストトリックスになると一部で噂されていた。


Draco / ドラコ (16)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
ドラコをプレイするためのコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(10)を支払わない限りドラコを生け贄に捧げる。このコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。

9/9

Erratic Explosion / うつろう爆発 (2)(赤)
ソーサリー

対象となるクリーチャー1体かプレイヤー1人を選ぶ。あなたのライブラリーを、土地でないカードが公開されるまで上から1枚ずつ公開する。うつろう爆発は、それにその点数で見たマナ・コストに等しい点数のダメージを与える。公開されたカードを、望む順番であなたのライブラリーの一番下に置く。


Scroll Rack / 巻物棚 (2)
アーティファクト

(1),(T):あなたの手札のカードを好きな枚数だけ裏向きのままゲームから取り除く。あなたのライブラリーのカードを上から同じ枚数だけあなたの手札に加える。その後取り除かれたカードを見てそれらをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。

渦まく知識/Brainstorm巻物棚/Scroll Rackライブラリーの上にドラコ/Dracoを仕込み、うつろう爆発/Erratic Explosionで大ダメージを与える。 ダメージ自体は16点と、勝利確実とはいかないが、大抵の場合ペインランドフェッチランド等でライフを支払っていたり、火+氷/Fire+Iceなどの火力で削れたりするため、あまり問題ではない。 ちなみに、残りの4点を削るための音波の炸裂/Sonic Burstサイドボードに用意する場合もある(もちろん狡猾な願い/Cunning Wish経由で使用するのである)。

基本はパーミッションでありながら、コンボ自体はマナ加速無しで3ターンで決めることができるため、火+氷/Fire+Iceなどの引き具合ではあっという間に勝負が決まってしまう。 また2デッキでありながら島/Islandさえあればデッキが回るため、土地事故を起し難く、特殊地形にもあまり依存しない。 当時のエクステンデッドでは不毛の大地/Wastelandが活躍していたため、それに耐性がある点は重要であった。

八朔人平氏や中村聡氏がプロツアーヒューストン02にて使用している。

ローテーション渦まく知識/Brainstormを始めとする強力なライブラリー操作カード落ちてしまったため、07年現在のエクステンデッドでは当時と同じ青赤タイプは見かけない。 ただしうつろう爆発とドラコのコンボ自体は、腹黒い夢/Insidious Dreamsとともにターボバランスに組み込まれるなど一部で使われている。


[編集] サンプルレシピ


メインデッキ サイドボード
クリーチャー (4) 3無効/Annul
1変異種/Morphling1蒸気の連鎖/Chain of Vapor
3ドラコ/Draco1神秘の教示者/Mystical Tutor
呪文 (33) 3退去の印章/Seal of Removal
4渦まく知識/Brainstorm1冬眠/Hibernation
4蓄積した知識/Accumulated Knowledge1枯渇/Mana Short
2マナ漏出/Mana Leak1転覆/Capsize
2記憶の欠落/Memory Lapse1嘘か真か/Fact or Fiction
4対抗呪文/Counterspell1音波の炸裂/Sonic Burst
3狡猾な願い/Cunning Wish1荒残/Rack and Ruin
4直観/Intuition1妨害/Thwart
1地震/Earthquake
3うつろう爆発/Erratic Explosion
4火+氷/Fire+Ice
2巻物棚/Scroll Rack
土地 (23)
10島/Island
5山/Mountain
4孤立した砂州/Lonely Sandbar
4シヴの浅瀬/Shivan Reef

[編集] 参考