断層/Fault Line
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火種が赤マナ1点増えた代わりにインスタントになった地震/Earthquake。
当時は地震/Earthquakeもスタンダードにあったし、カウンターバーンのようなデッキも無かったため、インスタントであるこちらを使う利点がそれほど無かった。また、当時の環境では白はプロテクション、緑は再生持ちのクリーチャーが多かったため、地震/Earthquakeともども活躍の機会は限られてしまった。
3,4マナで使っても白のウィニー・クリーチャーをインスタント・タイミングで一掃でき、正義の命令/Decree of Justiceなどのトークンを大量に出すカードへの対策にもなるので、決して弱いカードではない。強くても活躍できるかは環境次第、ということを表す一例。
- 地震/Earthquakeと対になるのはハリケーン/Hurricaneであるが、断層の対は突風線/Squall Lineだと言える。これらは登場した時期が大きく開いている。