エルフの吟遊詩人/Elvish Bard
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Elvish Bard / エルフの吟遊詩人 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman) バード(Bard)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman) バード(Bard)
エルフの吟遊詩人をブロックできるすべてのクリーチャーはそれをブロックする。
2/4マナ・コストのわりにパワーは小さいが、ブロッカーをひきつけるのが目的なので、それほど問題にはならないだろう。寄せ餌の性格そのまま、リミテッドではエンドカード級の価値がある。
タフネスはマナ・コスト相応だが、相手クリーチャーの群れにブロックされれば少々大きくてもどうせ耐えきれないので、これもあまり気にならない。アイスエイジ・ブロック当時の主な火力呪文は3点ダメージが基本であり、それによって除去されないだけで十分合格点だった。もちろん、こちらのクリーチャーが揃うまで壁的に使用できるのもよい。
- 第9版に再録された際にシャーマンのクリーチャー・タイプを得た。さらに2021年7月のオラクル変更でバードのクリーチャー・タイプが追加された。
[編集] 関連カード
寄せ餌能力を持つクリーチャー。特記しない限り緑。いななくアーモドン/Trumpeting Armodonや挑発の様な対象のブロッカーを狙い打ちする様なカードは割愛。
- タールルームの笛吹き/Talruum Piper - 赤で3/3。対飛行専用能力を持つ変種。5マナ。(ビジョンズ)
- 嘲るエルフ/Taunting Elf - 0/1の下位種。1マナ。(ウルザズ・デスティニー)
- 石舌のバジリスク/Stone-Tongue Basilisk - 4/5のバジリスク能力持ち。スレッショルド達成で寄せ餌能力を得る。7マナ。(オデッセイ)
- 生命の咆哮の思念/Shinen of Life's Roar - 1/2。魂力で他のクリーチャーに寄せ餌能力を与えることもできる。2マナ。(神河救済)
- 死足虫/Mortipede - 黒で4/1。(2)(緑)で寄せ餌能力を得る。4マナ。(ラヴニカ:ギルドの都)
- ナカティルの戦群れ/Nacatl War-Pride - 3/3で、実質全ブロッカーをこれ1枚とコピー・トークンで引き受ける。6マナ。(未来予知)
- ナースの精鋭/Nath's Elite - 4/2。ETBの激突でサイズが上がる能力も持つ。5マナ。(ローウィン)
- 尊き一角獣/Prized Unicorn - 2/2の下位種。4マナ。(基本セット2010)
- 熟練の戦術家、オドリック/Odric, Master Tactician - 白で3/4先制攻撃。これの他3体以上のクリーチャーで攻撃する事が条件。誰を誰でブロックするかまであなたが選べる。4マナ。(基本セット2013)
- 粗暴な軍族長/Brutal Hordechief - 黒で3/3。これ自身が攻撃する必要がある誘発型能力でなく、起動コスト(3)(白/赤)(白/赤)の起動型能力になったオドリック。4マナ。(運命再編)
- ゴルガリのおとり/Golgari Decoy - 2/2。活用付き。4マナ。(ラヴニカへの回帰)
- 気高き獲物/Noble Quarry - 1/1で授与を持つクリーチャー・エンチャント。3マナ。(神々の軍勢)
- 軍団を破壊するもの/Breaker of Armies - 10/8で無色のエルドラージ。8マナ。(戦乱のゼンディカー)
- オクランの暗殺者/Ochran Assassin - 黒緑で多色の1/1。接死を持つ。3マナ。(ラヴニカのギルド)
- ネシアンの猪/Nessian Boar - 10/6だが、これをブロックしたクリーチャー数だけ防御プレイヤーにドローさせてしまう。5マナ。(テーロス還魂記)
- 大樹揺らしのキマイラ/Treeshaker Chimera - 死亡時3ドローする8/5。7マナ。(テーロス還魂記)
全ブロッカーにまでは強制できず防御プレイヤー側にブロックするクリーチャーと数を選ぶ権利を与えてしまう下位能力は突っ走る猪/Crashing Boarsの項を参照。