ヴィーアシーノの飛脚/Viashino Runner
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威圧の容貌/Imposing Visageを内蔵したクリーチャー。
しかし実に微妙な回避能力である。対戦相手が2体ブロッカーを用意すると止められてしまい、その際2対1交換できるほどのパワーがこいつにはないのである。ブロッカーが1体だけならその脇を抜けていけるのだが、赤なのだからブロッカーを焼いてしまえば良いだけの話である。ブロッカー1体までなら残してもブロックされないので、火力を節約できるというメリットはあるが、それが有効な状況は限られる。
結局のところ、パワーのある稲妻の精霊/Lightning Elementalやタフネスが1高くブロッカーとしても有用な灼熱洞の仲間/Furnace Broodなどを使ったほうが良いという状況になりやすい。やはりリミテッド用のクリーチャーだろう。
関連カード
「2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない」能力を持つクリーチャー。起動型能力などで一時的に同様の性質を得るものも含む。特筆しない限り赤のクリーチャー。
クリーチャーに同様の性質を与えるクリーチャーでないカードはゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drumsを参照。
- 風の精/Wind Spirit - 青の5マナ3/2飛行。(アイスエイジ)
- 灼熱の槍のアスカーリ/Searing Spear Askari - 起動型能力によって恩恵を受けられる。3マナ2/2側面攻撃。(ミラージュ)
- 双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon - パンプアップ能力、複数のクリーチャーをブロックする能力も持つ。6マナダブルシンボルで4/4飛行。(メルカディアン・マスクス)
- 蔦の神/Vine Kami - 転生6を持つ。緑の7マナ4/4。(神河物語)
- グルールのノドログ/Gruul Nodorog - 起動コストに赤マナを含む起動型能力で恩恵を受けられる。緑の6マナダブルシンボル4/4。(ギルドパクト)
- 双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver - 自身を含むすべてのスリヴァーに恩恵。2マナ1/1。(時のらせん)
- がなりたてるボガート/Caterwauling Boggart - 自分の各ゴブリンと各エレメンタルに恩恵。4マナ2/2。(ローウィン)
- ボガートの群れ/Horde of Boggarts - 4マナ。P/Tは自分がコントロールする赤のパーマネントの数で決まる。(シャドウムーア)
- ケデレクトの忍び寄るもの/Kederekt Creeper - 青黒赤の3マナ2/3接死。(アラーラの断片)
- 頂の猿人/Summit Apes - 山をコントロールしているときだけ恩恵を受けられる。緑の4マナ5/2。(ワールドウェイク)
- 嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker - 狂喜2を持つ。2マナ1/1。(基本セット2012)
- クルーインの無法者/Kruin Outlaw - 狼男である両面カードの夜の面では、自分の各狼男に恩恵を与える。(イニストラード)
- 紅蓮心の狼/Pyreheart Wolf - 攻撃するたび、自分の各クリーチャーに恩恵を与える。3マナ1/1不死。(闇の隆盛)
- 鱗剥ぎの捕食者/Ripscale Predator - 6マナダブルシンボル6/5。(ギルド門侵犯)
- パーフォロスの使者/Purphoros's Emissary - 授与を持つクリーチャー・エンチャント。4マナ3/3。(テーロス)
- 勝利の神、イロアス/Iroas, God of Victory - 神。自分の各クリーチャーに恩恵。赤白の7/4破壊不能であるクリーチャー・エンチャント。(ニクスへの旅)
- 好戦スリヴァー/Belligerent Sliver - 自分の各スリヴァーに恩恵。3マナ2/2。(基本セット2015)
- アタルカの打撃手/Atarka Pummeler - 圧倒時のみ起動できる起動型能力で自分の各クリーチャーに恩恵を与える。5マナ4/5。(タルキール龍紀伝)
- 血顎の憤怒鬼/Blood-Chin Rager - 攻撃するたび自分の各戦士に恩恵を与える。黒の2マナ2/2。(タルキール龍紀伝)
- 激憤の巫師/Ire Shaman - 大変異と変異誘発型能力を持つ。2マナ2/1。(タルキール龍紀伝)