クルーインの無法者/Kruin Outlaw

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先制攻撃持ちから二段攻撃持ちに変身する狼男。さらに第2面は自身を含めた自軍の狼男に威迫を付与する。

第1面の性能こそ控えめであるが、第2面になれば3/3二段攻撃・威迫と回避能力と打撃力を備えた戦力となる。

狼男デッキではエンドカードになり得るカードで、狼男の第2面はそれぞれ単体でも強力であるため、大量に並べなくとも少数精鋭で押し切れる可能性も高い（例えば野生の血の群れ/Wildblood Packとこれの2枚だけでも、どちらも通れば20点）。ただしこれ自身のサイズはそれほどでもないので火力やマイナス修整除去で対処されやすく、特に攻撃を宣言した直後、攻撃クリーチャー指定ステップ中に落とされると計算が大きく狂いかねないので要注意。

• イラストを見る限り女性であるが、クリーチャー・タイプは狼男である。狼男#訳語も参照。
• MTGアリーナの日本語版のルール・テキストでは、第2面の能力が「あなたがコントロールしていてこれでない狼男は威迫を持つ。」と、自身が威迫を持たないようになっている誤訳がある。

[編集] 参考

• 壁紙・待受(Internet Archive)（クルーイン峡の恐怖/Terror of Kruin Passのイラスト）
• クルーイン峡/Kruin Pass（背景世界/ストーリー用語）
• 両面カード - 変身する両面カード
• カード個別評価：イニストラード - レア
• カード個別評価：イニストラードを覆う影リマスター - レア（「過去の影」）