白青

提供:MTG Wiki

2013年4月24日 (水) 10:49時点における古橋のぶゆき (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

白青(White-Blue)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、の組み合わせのことである。略式表記WU

ラヴニカ・ブロックの白青のギルド/Guildアゾリウス評議会/The Azorius Senateにちなんでアゾリウスカラー(Azorius Color)とも呼ばれる。


Meddling Mage / 翻弄する魔道士 (白)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

翻弄する魔道士が戦場に出るに際し、土地でないカード名を1つ選ぶ。
選ばれた名前を持つ呪文は唱えられない。

2/2


Venser, the Sojourner / 滞留者ヴェンセール (3)(白)(青)
伝説のプレインズウォーカー — ヴェンセール(Venser)

[+2]:あなたがオーナーであるパーマネント1つを対象とし、それを追放する。次の終了ステップの開始時に、それをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
[-1]:このターン、クリーチャーはブロックされない。
[-8]:あなたは「あなたが呪文を1つ唱えるたび、パーマネント1つを対象とし、それを追放する。」を持つ紋章を得る。

3

概要

白青のカードレジェンドで初めて登場した。以後、クロニクルアイスエイジアライアンスミラージュビジョンズテンペストストロングホールドインベイジョン分割カードも含む)、プレーンシフトオデッセイディセンション混成カードも含む)、アンヒンジドコールドスナップ時のらせんタイムシフトも含む)、ローウィンシャドウムーア(混成カードのみ)、アラーラの断片コンフラックスアラーラ再誕ミラディンの傷跡イニストラード闇の隆盛アヴァシンの帰還ラヴニカへの回帰(混成カードも含む)、ドラゴンの迷路(分割カードも含む)で収録されている。

昔から白青といえば青の打ち消しと白の全体除去で制圧するパーミッションと相場は決まっているが、クロック・パーミッション系のデッキも数は少ないながらも存在する。また、高いコントロール力を生かしたロックデッキでも有名。ゼンディカー・ブロック期にはプレインズウォーカー主体のタップアウトコントロールも現れた。

色の役割が変更されない限り、この色のコントロールデッキが完全に廃れることはないだろう。

代表的なデッキ

参考

単色 - - - -
多色
()
2色 友好色白青 - 青黒 - 黒赤 - 赤緑 - 緑白
対抗色白黒 - 青赤 - 黒緑 - 赤白 - 緑青
3色 弧(こ)白青黒 - 青黒赤 - 黒赤緑 - 赤緑白 - 緑白青
楔(くさび)白黒緑 - 青赤白 - 黒緑青 - 赤白黒 - 緑青赤
4色 白青黒赤 - 青黒赤緑 - 黒赤緑白 - 赤緑白青 - 緑白青黒
5色 白青黒赤緑
アン・ゲーム専用 ピンク - - 目の色
色の関係 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割
関連項目 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー
QR Code.gif