発火/Pyrotechnics
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Pyrotechnics / 発火 (4)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
望む数のクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。発火はそれらに、4点のダメージをあなたが望むように割り振って与える。
これが作られた当時、複数の目標に割り振れる火力は面倒なルールのもの(火の玉/Fireballなど)が多かったが、これは非常に素直でわかりやすい。使い勝手・マナ効率の面でも(当時としては)トップクラスだった。
- ルール文章では「好きな数」の対象となっているが、実際には1~4の間の数になる。これは、「0点のダメージを割り振ることは出来ない」と言う割り振りのルールによるものである。つまり、最低1点以上のダメージを割り振らないといけないので、対象はダメージと同じ数だけということ。
- 独特な掛け声から始まるフレイバー・テキスト(第6版まで)で有名。
ハイ!ニィ!ヤッ!火打ち石の男の姿を見よ。そは我なり。四つの稲妻が我より走り出て、撃っては戻る。― ナバホ族の戦唄
関連カード
ダメージを割り振る火力
- 二股の稲妻/Forked Bolt - 1マナで2点。最大2つ。ソーサリー。(エルドラージ覚醒)
- 火/Fire - 2マナで2点。分割カードのインスタント。(アポカリプス)
- 双雷弾/Twin Bolt - 火と同性能。(タルキール龍紀伝)
- 電解/Electrolyze - (1)(赤)(青)で2点。最大2つ。キャントリップ付きのインスタント。(ギルドパクト)
- 弧状の稲妻/Arc Lightning - 3マナで3点。最大3つ。ソーサリー。(ウルザズ・サーガ)
- 炬火の炎/Flames of the Firebrand - 弧状の稲妻の同型再版。(基本セット2013)
- 火炎弾/Flameshot - 4マナで3点(最大3体、クリーチャーのみ)。山カードを1枚捨てる代替コストを持つピッチスペル。ソーサリー。(プロフェシー)
- 四筋の稲妻/Forked Lightning - 4マナで4点(最大3体、クリーチャーのみ)。ソーサリー。(ポータル)
- 激発/Violent Eruption - トリプルシンボル4マナで4点。マッドネス付きのインスタント。(トーメント)
- 紅蓮操作/Pyrokinesis - 6マナで4点(クリーチャーのみ)。赤のカードを1枚手札から追放する代替コストを持つピッチスペル。インスタント。(アライアンス)
- 石の顎/Jaws of Stone - 6マナでコントロールしている山の数分を割り振る。ソーサリー。(シャドウムーア)
- 火山風/Volcanic Wind - 6マナで戦場に出ているクリーチャーの数分を割り振る、クリーチャーのみ。ソーサリー。(メルカディアン・マスクス)
- 落岩/Boulderfall - 8マナで5点。インスタント。(テーロス)
- 飛来する石弾/Volley of Boulders - 9マナで6点。フラッシュバック付きのソーサリー。(オデッセイ)
- Meteor Shower - (X)(X)(赤)でX+1点を割り振るX火力。ソーサリー。(アイスエイジ)
- 燃焼/Conflagrate - (X)(X)(赤)でX点を割り振るX火力。フラッシュバック付きのソーサリー。(時のらせん)
- オレリアの憤怒/Aurelia's Fury - (X)(赤)(白)でX点を割り振るX火力。クリーチャーをタップし、プレイヤーには呪文を唱えることを禁止する。インスタント。(ギルド門侵犯)
- とどろく雷鳴/Rolling Thunder - 火種がダブルシンボル2マナのX火力。ソーサリー。(テンペスト)
参考
- カード個別評価:運命再編 - アンコモン
- カード個別評価:レジェンド - コモン2
- カード個別評価:第8版 - アンコモン
- カード個別評価:第7版 - アンコモン
- カード個別評価:第6版 - コモン
- カード個別評価:第5版 - アンコモン
- カード個別評価:第4版 - アンコモン