捕食の夜魔/Predatory Nightstalker

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*[[ポータル]]系には「[[生け贄に捧げる]]」が存在しないため、ポータル・セカンドエイジ版では「相手が選んだクリーチャーを[[破壊]]する」といった処理であったが、ポータル・セカンドエイジのカードが公式[[オラクル]]に追加されるに際し、現在の[[ルール文章]]に変更された。
 
*[[ポータル]]系には「[[生け贄に捧げる]]」が存在しないため、ポータル・セカンドエイジ版では「相手が選んだクリーチャーを[[破壊]]する」といった処理であったが、ポータル・セカンドエイジのカードが公式[[オラクル]]に追加されるに際し、現在の[[ルール文章]]に変更された。
**ポータル・セカンドエイジのカードが公式オラクルに追加される前は、当時[[NetRep]]の[[Stephen D'Angelo]]によって、非ポータルのルールでは「捕食の夜魔が[[戦場に出る|戦場に出た]]とき、それが[[手札]]から[[プレイ]]された場合、あなたは『対戦相手1人は自分が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャー1体を対象に選ぶ。』ことを選んでもよい。そうした場合、そのクリーチャーを破壊する。」として扱う、という裁定が出されていた([http://www.crystalkeep.com/magic/rules/changes/rule-cards-chg-0600.txt 参考])。
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**ポータル・セカンドエイジのカードが公式オラクルに追加される前は、当時[[NetRep]]の[[Stephen D'Angelo]]によって、非ポータルのルールでは「捕食の夜魔が[[戦場に出る|戦場に出た]]とき、それが[[手札]]から[[プレイ]]された場合、あなたは『対戦相手1人は自分が[[コントロール]]するクリーチャー1体を対象に選ぶ。』ことを選んでもよい。そうした場合、そのクリーチャーを破壊する。」として扱う、という裁定が出されていた([https://web.archive.org/web/20150413220035/http://www.crystalkeep.com/magic/rules/changes/rule-cards-chg-0600.txt 参考])。
 
*[[ポータル・セカンドエイジ]]初出時は[[アンコモン]]であったが、[[Magic Online]]に初めての収録となったセットである[[Vintage Masters]]では[[コモン]]で収録された。よって[[パウパー]]でも使用可能。
 
*[[ポータル・セカンドエイジ]]初出時は[[アンコモン]]であったが、[[Magic Online]]に初めての収録となったセットである[[Vintage Masters]]では[[コモン]]で収録された。よって[[パウパー]]でも使用可能。
  
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*[[ファリカの落とし子/Pharika's Spawn]] - [[脱出]](5)(黒)-3で戦場に出た時限定。3/4で[[+1/+1カウンター]]を2個乗せて戦場に出る。4マナ。([[テーロス還魂記]])
 
*[[ファリカの落とし子/Pharika's Spawn]] - [[脱出]](5)(黒)-3で戦場に出た時限定。3/4で[[+1/+1カウンター]]を2個乗せて戦場に出る。4マナ。([[テーロス還魂記]])
 
*[[残虐の執政官/Archon of Cruelty]] - 1枚[[手札破壊]]1[[ドロー]]3[[ドレイン]]付き。生け贄は[[プレインズウォーカー]]も可。これの[[攻撃]]時にも誘発する。6/6飛行。ダブルシンボル8マナ。([[モダンホライゾン2]])
 
*[[残虐の執政官/Archon of Cruelty]] - 1枚[[手札破壊]]1[[ドロー]]3[[ドレイン]]付き。生け贄は[[プレインズウォーカー]]も可。これの[[攻撃]]時にも誘発する。6/6飛行。ダブルシンボル8マナ。([[モダンホライゾン2]])
*[[Negan, the Cold-Blooded]] - 対象の対戦相手とあなたが秘密裡に選んだ、その対戦相手のクリーチャー1体ずつを生け贄。4/3。[[白黒赤]]5マナ。([[Secret Lair Drop Series#Secret Lair x The Walking Dead|Secret Lair  
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*[[Negan, the Cold-Blooded]] - 対象の対戦相手とあなたが秘密裡に選んだ、その対戦相手のクリーチャー1体ずつを生け贄。4/3。[[白黒赤]]5マナ。([[Secret Lair Drop Series/2020年#Secret Lair x The Walking Dead|Secret Lair  
 
Drop Series: Secret Lair x The Walking Dead]])
 
Drop Series: Secret Lair x The Walking Dead]])
 
*[[シャドーグランジの魔神/Shadowgrange Archfiend]] - 各対戦相手は[[パワー]]が最大のクリーチャーを1体ずつ生け贄。8/4[[マッドネス]](2)(黒)と8点のライフ。7マナ。([[イニストラード:真紅の契り統率者デッキ]])
 
*[[シャドーグランジの魔神/Shadowgrange Archfiend]] - 各対戦相手は[[パワー]]が最大のクリーチャーを1体ずつ生け贄。8/4[[マッドネス]](2)(黒)と8点のライフ。7マナ。([[イニストラード:真紅の契り統率者デッキ]])

2022年9月27日 (火) 13:29時点における版


Predatory Nightstalker / 捕食の夜魔 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 夜魔(Nightstalker)

捕食の夜魔が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーは、クリーチャーを1体生け贄に捧げる」ことを選んでもよい。

3/2

ポータル・セカンドエイジネクラタル/Nekrataalといえる187クリーチャーで、恐怖/Terrorの代わりに残酷な布告/Cruel Edict内蔵する。

抱き合わせ呪文特有のコスト・パフォーマンスの良さは無いが、残酷な布告の分を差し引いても3マナで3/2クリーチャーが出るため、を考えれば妥当。しかしポータル系列はお互いクリーチャーの並べ合いになる環境のため、自分に選択肢のある恐怖ではなく、対戦相手に選択肢のある残酷な布告では少々心もとない面がある。

夜魔の帰還/Return of the Nightstalkersを軸にした夜魔デッキであれば、一斉攻撃のためにとにかく相手のクリーチャーの数を減らしたいので、有効に働く局面も増えよう。

関連カード

布告系のETBを持つの187クリーチャー。特筆が無い限り、シングルシンボル恐怖/Terror効果を内蔵したタイプはネクラタル/Nekrataalを参照のこと。

以下はETBクリーチャーではないが、同等の効果を持つカードである。

参考

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