修繕/Tinker

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(関連カード)
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==関連カード==
 
==関連カード==
アーティファクト・カードを探すカードや、マナ・コストを無視して直接戦場に出せるカード
 
 
 
*[[作り直し/Reshape]] - [[点数で見たマナ・コスト]]が[[X]]以下のものしか探すことができなくなった調整版。([[ダークスティール]])
 
*[[作り直し/Reshape]] - [[点数で見たマナ・コスト]]が[[X]]以下のものしか探すことができなくなった調整版。([[ダークスティール]])
*[[ゴブリンの溶接工/Goblin Welder]] - 戦場のアーティファクトと[[墓地]]にあるアーティファクト・カードを入れ替える。([[ウルザズ・レガシー]])
 
 
*[[財宝発掘/Trash for Treasure]] - ライブラリーから探すのでなく、墓地から戦場に戻す。([[ミラディン]])
 
*[[財宝発掘/Trash for Treasure]] - ライブラリーから探すのでなく、墓地から戦場に戻す。([[ミラディン]])
 
*[[加工/Fabricate]] - 戦場に出すのではなく、[[手札に加える]]。([[ミラディン]])
 
*[[加工/Fabricate]] - 戦場に出すのではなく、[[手札に加える]]。([[ミラディン]])
*[[アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson]] - [[アーティファクト・クリーチャー]]を生贄に捧げると[[クリーチャー]]でないアーティファクトをライブラリーから探して戦場に出せる[[伝説のクリーチャー]]。([[コールドスナップ]])
+
 
*[[カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster]] - アーティファクト3つを[[生け贄に捧げる]]ことでライブラリーからアーティファクト・カードを戦場に出す。([[ミラディンの傷跡]]
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ライブラリーからアーティファクトを探して、コストを無視して戦場に出すカード。
*[[発明品の唸り/Whir of Invention]] - 点数で見たマナ・コストがX以下のものを戦場に出す。[[インスタント]][[即席]]持ち。([[霊気紛争]])
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*[[接収/Acquire]] - [[対戦相手]]のライブラリーから戦場に出す。([[フィフス・ドーン]])
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*[[永遠の統制/Eternal Dominion]] - [[歴伝]]呪文。対戦相手のライブラリーからアーティファクトか[[クリーチャー]]か[[エンチャント]]か[[土地]]を戦場に出す。([[神河救済]])
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*[[アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson]] - [[アーティファクト・クリーチャー]][[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]て、クリーチャーでないアーティファクトを戦場に出す。([[コールドスナップ]]
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*[[工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy]] - アーティファクト[[呪文]]を[[唱える]]たびに、同じ[[名前]]のカードをあなたの[[墓地]]か[[手札]]かライブラリーから出す。([[時のらせん]])
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*[[カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster]] - アーティファクト3つを生け贄に捧げて、アーティファクト1つを戦場に出す。([[ミラディンの傷跡]]
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*[[新たな造形/Shape Anew]] - [[ライブラリーの一番上]]を順に公開し、最初に公開されたアーティファクトを戦場に出す。[[追加コスト]]としてアーティファクト1つを生け贄に捧げる。(ミラディンの傷跡)
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**[[向こう見ずな実験/Madcap Experiment]] - 新たな造形の亜種。追加コストの代わりに、公開したカードの枚数分[[ダメージ]]を受ける。([[カラデシュ]]
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**[[不屈の独創力/Indomitable Creativity]] - アーティファクトかクリーチャーを組み合わせてX個[[破壊]]し、それぞれについて、ライブラリーの一番上をアーティファクトかクリーチャーが公開されるまで公開してそれを戦場に出す。([[霊気紛争]])
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*[[マイアのタービン/Myr Turbine]] - [[マイア]]5体をタップしてマイア・クリーチャー・カード1枚を戦場に出す。([[ミラディン包囲戦]])
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*[[先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger]] - -8能力でアーティファクトかクリーチャーを戦場に出す。それは[[速攻]]を得て、[[終了ステップ]]の開始時に手札に戻る。([[イニストラードを覆う影]])
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*[[サヒーリ・ライ/Saheeli Rai]] - -7能力で異なる名前のアーティファクト3枚を戦場に出す。([[カラデシュ]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2018年12月10日 (月) 23:41時点における版


Tinker / 修繕 (2)(青)
ソーサリー

この呪文を唱えるための追加コストとして、アーティファクト1つを生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探し、そのカードを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。


アーティファクト専門のサーチカードTransmute Artifactの強化版。またはアーティファクト版自然の秩序/Natural Order。その名を冠したティンカーデッキキーカードである。

ライブラリーのあらゆるアーティファクトを、マナ・コストを無視して直接戦場に出せる唱えるためには追加コストとして他のアーティファクトが必要であり、カード・アドバンテージを失うことになる。そういった事情から、無条件での採用はできないが、極めて強力で融通性も高いカードになっており、これを中心としたいくつかのデッキを生み出すに至った。

出た当時はアーティファクトといえば重くても5マナ~6マナがせいぜいで、強力なアーティファクトが少なかったため特段の措置は取られていなかったが、その危険性は指摘されていた。発売当初からメグリムジャーの凶悪化を助け、またティンカーやスーサイドブラウンが当時の世界選手権を制圧した。おにぎりシュートの高速化にも一役買っている。

さらにミラディンでのアーティファクト・土地と強力な重量級アーティファクトの追加によって、それまでネックだった安定性の問題がほぼ払拭され、爆発力も跳ね上がり、エクステンデッド環境に大きな影響を与えた。特にティンカー・スタックスマナベルチャー等の瞬殺型コンボデッキが横行、プロツアーニューオーリンズ03を席巻し、最終的に修繕は禁止カードの指定を受けることとなった。

ヴィンテージでも制限カードとして活躍。ヴィンテージはMoxを始めとする強力なマナ・アーティファクトの存在により追加コストを満たす条件が非常に緩い。Vault Controlによる通電式キー/Voltaic KeyTime Vaultコンボパーツをサーチするカードとしてだけでなく、他のデッキでも荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossusを始めとしたフィニッシャーサーチ専用のカードとして使われている場合もある。この場合サーチではなく加速としての面が際立っている。→ティンカー戦略

1999年10月1日よりタイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードタイプ1.5禁止カードに指定された。2004年1月1日よりエクステンデッドでも禁止。2004年9月20日よりタイプ1.5から移行したレガシーでも続けて禁止。From the Vault:Exiledにあわせて、2009年8月26日より100カードシングルトン司令官戦プリズマティックトライバル・ウォーズ・クラシックでは禁止カードに、クラシックでは制限カードに指定した。

関連カード

ライブラリーからアーティファクトを探して、コストを無視して戦場に出すカード。

参考

  1. Make No Mistake(Making Magic 2003年11月10日) - その8
  2. M:tGやっちまった小咄集(個人サイト「Braingeyser」、上の記事の和訳)
  3. Banned-ing Week (Latest Developments 2003年12月5日)
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