ドラコ爆発

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'''ドラコ爆発'''(''Draco Explosion'')とは、2002年頃の[[エクステンデッド]]に登場した、瞬殺[[コンボ]]をメインに据えた[[カウンターバーン]]の亜種。マイナーながら「'''うつろうドラコ'''」などの別名も存在する。日本発祥らしく、いわゆる[[地雷]][[デッキ]]としてエクステンデッドを揺るがした。
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'''ドラコ爆発'''(''Draco Explosion'')とは、[[2002年]]頃の[[エクステンデッド]]に登場した、瞬殺[[コンボ]]をメインに据えた[[カウンターバーン]]の亜種。マイナーながら「'''うつろうドラコ'''」などの別名も存在する。日本発祥らしく、いわゆる[[地雷]][[デッキ]]として[[プロツアーヒューストン02]]や[[グランプリランス02]]で好成績を残してエクステンデッドを揺るがした。
  
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==エクステンデッド==
 
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[[渦まく知識/Brainstorm]]や[[巻物棚/Scroll Rack]]で[[ライブラリートップ]]に[[ドラコ/Draco]]を仕込み、[[うつろう爆発/Erratic Explosion]]で大[[ダメージ]]を与える。[[ダメージ]]自体は16点と、[[勝利]]確実とはいかないが、大抵の場合[[ペインランド]][[フェッチランド]]等で[[ライフ]][[支払う|支払って]]いたり、[[火+氷/Fire+Ice]]などの[[火力]]で[[削る|削れ]]たりするため、あまり問題ではない。ちなみに、残りの4点を削るための[[音波の炸裂/Sonic Burst]]を[[狡猾な願い/Cunning Wish]]経由で使用する[[サイドボード]]に用意する場合もある。
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[[渦まく知識/Brainstorm]]や[[巻物棚/Scroll Rack]]で[[ライブラリーの一番上]]に[[ドラコ/Draco]]を仕込み、[[うつろう爆発/Erratic Explosion]]で大[[ダメージ]][[与える]]。16点のダメージでは[[勝利]]確実とはいかないが、[[ペインランド]][[フェッチランド]]が多くの[[デッキ]]に採用され、[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]や[[ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor]]を使うデッキも多い[[環境]]であったことから、それだけでも十分な場合が多かった。足りない場合は[[火+氷/Fire+Ice]]などで[[削る]]ことも可能であり、[[音波の炸裂/Sonic Burst]]を[[狡猾な願い/Cunning Wish]]経由で用意しておく場合もあった。
  
基本は[[パーミッション]]でありながら、コンボ自体は[[マナ加速]]無しで3[[ターン]]で決めることができるため、火+氷などの[[引く|引き]]具合ではあっという間に勝負が決まってしまう。また2[[色]]デッキでありながら[[島/Island]]さえあればデッキが回るため、[[土地事故]]を起し難く、[[特殊地形]]にもあまり依存しない。当時のエクステンデッドでは[[不毛の大地/Wasteland]]が活躍していたため、それに耐性がある点は重要であった。
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基本は[[パーミッション]]系の[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]でありながら、コンボ自体は[[マナ加速]]無しで3[[ターン]]で決めることができるため、火+氷などの[[引く|引き]]具合ではあっという間に勝負が決まってしまう。また2[[色]]デッキでありながら[[島/Island]]さえあればデッキが回るため、[[土地事故]]を起し難く、[[基本でない土地]]にもあまり依存しない。当時のエクステンデッドでは[[不毛の大地/Wasteland]]が活躍していたため、それに耐性がある点は重要であった。
  
 
コンボ達成までのプロセスが[[トリックス]]に近く、[[ローテーション]]後のエクステンデッドでは、ポストトリックスになると一部で噂されていた。
 
コンボ達成までのプロセスが[[トリックス]]に近く、[[ローテーション]]後のエクステンデッドでは、ポストトリックスになると一部で噂されていた。
  
[[ローテーション]]で[[渦まく知識/Brainstorm]]を始めとする強力な[[ライブラリー操作]][[カード]]が[[落ちる|落ち]]てしまったため、ローテーション後は同じ型の[[イゼットカラー|青赤]]のデッキは姿を消した。ただし、うつろう爆発とドラコのコンボ自体は、[[腹黒い夢/Insidious Dreams]]とともに[[ターボバランス#エクステンデッド|ターボバランス]]に組み込まれるなど一部で使われている。
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ローテーションで渦まく知識を始めとする強力な[[ライブラリー操作]][[カード]]が[[落ちる|落ち]]てしまったため、ローテーション後は同じ型の[[青赤]]のデッキは姿を消した。ただし、うつろう爆発とドラコのコンボ自体は、[[腹黒い夢/Insidious Dreams]]とともに[[ターボバランス#エクステンデッド|ターボバランス]]に組み込まれるなど一部で使われている。
  
 
*デザインは[[笹沼希予志]]、調整は[[中村聡]]という説が有力。
 
*デザインは[[笹沼希予志]]、調整は[[中村聡]]という説が有力。
 
*[[カジュアルプレイ|カジュアル]]なら[[Gleemax]]を使うべし。
 
*[[カジュアルプレイ|カジュアル]]なら[[Gleemax]]を使うべし。
  
==サンプルレシピ==
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===サンプルリスト1===
 
*備考
 
*備考
**[[プロツアーヒューストン02]] 24位([http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/pthou02/welcomeja 参考])
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**[[プロツアーヒューストン02]] 24位 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/pthou02/welcomeja 参考])
 
**使用者:[[八朔人平]]
 
**使用者:[[八朔人平]]
 
*[[フォーマット]]
 
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*[[中村聡]]も同様の[[デッキ]]で出場している。
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*[[八朔人平]]本人による解説、「[https://web.archive.org/web/20191206144825/http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021127a Kai Buddeもドラコだと思ってた 前編]/[https://web.archive.org/web/20191206085247/http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20021206a 後編]」も参照。
*第2の[[フィニッシャー]]として[[変異種/Morphling]]が採用されている。
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*[[ミラーマッチ]]なども意識して[[変異種/Morphling]]が採用されている。しかし実際には、八朔人平、[[寺沢和也]]、[[中村聡]]の三人しか使っていなかったという。
 
*[[WotC]]で掲載されている[[デッキリスト]]では[[サイドボード]]の[[妨害/Thwart]]が[[虫つぶし/Swat]]と誤植されている。
 
*[[WotC]]で掲載されている[[デッキリスト]]では[[サイドボード]]の[[妨害/Thwart]]が[[虫つぶし/Swat]]と誤植されている。
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===サンプルリスト2===
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*備考
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**[[グランプリランス02]] ベスト8 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/gprei02 参考])
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**使用者:[[Regis Lavoisier]]
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*[[フォーマット]]
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**[[エクステンデッド]]([[第6版]]~[[第7版]]、[[テンペスト]]~[[オンスロート]])
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|3||[[無効/Annul]]
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|3||[[ドラコ/Draco]]||2||[[蒸気の連鎖/Chain of Vapor]]
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|1||[[地震/Earthquake]]
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|4||[[渦まく知識/Brainstorm]]||1||[[嘘か真か/Fact or Fiction]]
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|4||[[蓄積した知識/Accumulated Knowledge]]||1||[[断層/Fault Line]]
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|3||[[マナ漏出/Mana Leak]]||1||[[洞察のひらめき/Flash of Insight]]
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|4||[[対抗呪文/Counterspell]]||2||[[枯渇/Mana Short]]
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|3||[[狡猾な願い/Cunning Wish]]||1||[[誤った指図/Misdirection]]
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|1||[[地震/Earthquake]]||1||[[神秘の教示者/Mystical Tutor]]
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|3||[[うつろう爆発/Erratic Explosion]]||1||[[音波の炸裂/Sonic Burst]]
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|4||[[火+氷/Fire+Ice]]||||
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|1||[[嘘か真か/Fact or Fiction]]||||
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*[[八朔人平]]のものと比較すると、[[ライブラリー操作]]との相性が良い[[フェッチランド]]が採用されているのが特徴的。また、追加の[[ダメージソース]]となる[[フェアリーの集会場/Faerie Conclave]]や基本でない土地への対策の[[黄塵地帯/Dust Bowl]]も採用され、基本でない土地が多めになっている。
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==モダン==
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[[モダン]]ではうつろう爆発もドラコも使えないが、[[モダンホライゾン2]]で[[計算された爆発/Calibrated Blast]]と[[ドラコの末裔/Scion of Draco]]が登場し同様のデッキが組めるようになった。カード名から単に'''計算された爆発'''(''Calibrated Blast'')とも呼ばれる。
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{{#card:Calibrated Blast}}
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{{#card:Scion of Draco}}
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===サンプルリスト===
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*備考
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**Modern Challenge - #12456978 on 2022/08/14 1st Place([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2022-08-14 参考])
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**使用者:LucasG1ggs
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*[[フォーマット]]
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**[[モダン]](~[[ニューカペナの街角]])
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{{#magicfactory:df321367}}
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*[[ライブラリー操作]]などは行わず、大量に入った高マナカードを素でめくる。1発ではライフを削りきれないので、残りのライフはダメージソースになる能力を持つ土地で削るか、[[基本土地タイプ]]を揃えてドラコの末裔を普通に唱える。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カウンターバーン]]
 
*[[カウンターバーン]]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
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[[Category:青赤デッキ|とらこはくはつ]]
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[[Category:コンボデッキ|とらこはくはつ]]
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[[Category:青赤コンボデッキ|とらこはくはつ]]
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[[Category:テンペスト期のエクステンデッドデッキ|とらこはくはつ]]
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[[Category:モダンデッキ|とらこはくはつ]]

2022年8月27日 (土) 21:57時点における最新版

ドラコ爆発(Draco Explosion)とは、2002年頃のエクステンデッドに登場した、瞬殺コンボをメインに据えたカウンターバーンの亜種。マイナーながら「うつろうドラコ」などの別名も存在する。日本発祥らしく、いわゆる地雷デッキとしてプロツアーヒューストン02グランプリランス02で好成績を残してエクステンデッドを揺るがした。

目次

[編集] エクステンデッド


Draco / ドラコ (16)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

版図 ― この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。
飛行
版図 ― あなたのアップキープの開始時に、あなたが(10)を支払わないかぎりドラコを生け贄に捧げる。このコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。

9/9


Erratic Explosion / うつろう爆発 (2)(赤)
ソーサリー

対象となるクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を選ぶ。あなたのライブラリーを、土地でないカードが公開されるまで上から1枚ずつ公開する。うつろう爆発は、そのパーマネントかプレイヤーにそのマナ総量に等しい点数のダメージを与える。公開されたカードを、望む順番であなたのライブラリーの一番下に置く。



Scroll Rack / 巻物棚 (2)
アーティファクト

(1),(T):あなたの手札のカードを望む枚数だけ裏向きのまま追放する。あなたのライブラリーのカードを上から同じ枚数だけあなたの手札に加える。その後、その追放されたカードを見てそれらをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。


渦まく知識/Brainstorm巻物棚/Scroll Rackライブラリーの一番上ドラコ/Dracoを仕込み、うつろう爆発/Erratic Explosionで大ダメージ与える。16点のダメージでは勝利確実とはいかないが、ペインランドフェッチランドが多くのデッキに採用され、吸血の教示者/Vampiric Tutorファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processorを使うデッキも多い環境であったことから、それだけでも十分な場合が多かった。足りない場合は火+氷/Fire+Iceなどで削ることも可能であり、音波の炸裂/Sonic Burst狡猾な願い/Cunning Wish経由で用意しておく場合もあった。

基本はパーミッション系のコントロールデッキでありながら、コンボ自体はマナ加速無しで3ターンで決めることができるため、火+氷などの引き具合ではあっという間に勝負が決まってしまう。また2デッキでありながら島/Islandさえあればデッキが回るため、土地事故を起し難く、基本でない土地にもあまり依存しない。当時のエクステンデッドでは不毛の大地/Wastelandが活躍していたため、それに耐性がある点は重要であった。

コンボ達成までのプロセスがトリックスに近く、ローテーション後のエクステンデッドでは、ポストトリックスになると一部で噂されていた。

ローテーションで渦まく知識を始めとする強力なライブラリー操作カード落ちてしまったため、ローテーション後は同じ型の青赤のデッキは姿を消した。ただし、うつろう爆発とドラコのコンボ自体は、腹黒い夢/Insidious Dreamsとともにターボバランスに組み込まれるなど一部で使われている。

[編集] サンプルリスト1

メインデッキ (60) サイドボード
クリーチャー (4) 3 無効/Annul
1 変異種/Morphling 1 蒸気の連鎖/Chain of Vapor
3 ドラコ/Draco 1 神秘の教示者/Mystical Tutor
呪文 (33) 3 退去の印章/Seal of Removal
4 渦まく知識/Brainstorm 1 冬眠/Hibernation
4 蓄積した知識/Accumulated Knowledge 1 枯渇/Mana Short
2 マナ漏出/Mana Leak 1 転覆/Capsize
2 記憶の欠落/Memory Lapse 1 嘘か真か/Fact or Fiction
4 対抗呪文/Counterspell 1 音波の炸裂/Sonic Burst
3 狡猾な願い/Cunning Wish 1 荒残/Rack and Ruin
4 直観/Intuition 1 妨害/Thwart
1 地震/Earthquake
3 うつろう爆発/Erratic Explosion
4 火+氷/Fire+Ice
2 巻物棚/Scroll Rack
土地 (23)
10 島/Island
5 山/Mountain
4 孤立した砂州/Lonely Sandbar
4 シヴの浅瀬/Shivan Reef

[編集] サンプルリスト2

メインデッキ (60) サイドボード
クリーチャー (3) 3 無効/Annul
3 ドラコ/Draco 2 蒸気の連鎖/Chain of Vapor
呪文 (34) 1 地震/Earthquake
4 渦まく知識/Brainstorm 1 嘘か真か/Fact or Fiction
4 蓄積した知識/Accumulated Knowledge 1 断層/Fault Line
3 マナ漏出/Mana Leak 1 洞察のひらめき/Flash of Insight
4 対抗呪文/Counterspell 2 枯渇/Mana Short
3 狡猾な願い/Cunning Wish 1 誤った指図/Misdirection
3 直観/Intuition 1 変異種/Morphling
1 地震/Earthquake 1 神秘の教示者/Mystical Tutor
3 うつろう爆発/Erratic Explosion 1 音波の炸裂/Sonic Burst
4 火+氷/Fire+Ice
3 巻物棚/Scroll Rack
1 嘘か真か/Fact or Fiction
1 神秘の教示者/Mystical Tutor
土地 (23)
6 島/Island
4 山/Mountain
1 黄塵地帯/Dust Bowl
2 フェアリーの集会場/Faerie Conclave
2 孤立した砂州/Lonely Sandbar
3 汚染された三角州/Polluted Delta
4 シヴの浅瀬/Shivan Reef
1 樹木茂る山麓/Wooded Foothills

[編集] モダン

モダンではうつろう爆発もドラコも使えないが、モダンホライゾン2計算された爆発/Calibrated Blastドラコの末裔/Scion of Dracoが登場し同様のデッキが組めるようになった。カード名から単に計算された爆発(Calibrated Blast)とも呼ばれる。


Calibrated Blast / 計算された爆発 (2)(赤)
インスタント

土地でないカードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ公開していく。それらの公開されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。あなたがこれにより土地でないカードを公開したとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。計算された爆発はそれにそのカードのマナ総量に等しい点数のダメージを与える。
フラッシュバック(3)(赤)(赤)(あなたはあなたの墓地から、このカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)



Scion of Draco / ドラコの末裔 (12)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

版図 ― この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしている土地の中の基本土地タイプ1種類につき(2)少なくなる。
飛行
あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、白なら警戒を、青なら呪禁を、黒なら絆魂を、赤なら先制攻撃を、緑ならトランプルを持つ。

4/4

[編集] サンプルリスト

計算された爆発 [1]
土地 (38)
4 乾燥台地/Arid Mesa
2 血の墓所/Blood Crypt
2 耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures
1 すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
2 砂漠/Desert
4 宝石の洞窟/Gemstone Caverns
2 山/Mountain
1 天上都市、大田原/Otawara, Soaring City
1 ラフィーンの塔/Raffine's Tower
2 ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
1 屍肉あさりの地/Scavenger Grounds
3 反逆のるつぼ、霜剣山/Sokenzan, Crucible of Defiance
1 スパーラの本部/Spara's Headquarters
1 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
4 陽焼けした砂漠/Sunscorched Desert
3 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
クリーチャー (16)
4 土着のワーム/Autochthon Wurm
4 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
4 ドラコの末裔/Scion of Draco
4 終末の影/Shadow of Mortality
呪文 (6)
2 混沌の辛苦/Throes of Chaos
4 計算された爆発/Calibrated Blast
サイドボード (15)
2 耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures
3 すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
2 砂漠/Desert
1 天上都市、大田原/Otawara, Soaring City
1 ボジューカの沼/Bojuka Bog
3 罪+罰/Crime+Punishment
3 ネファリアのアカデミー/Nephalia Academy
  • ライブラリー操作などは行わず、大量に入った高マナカードを素でめくる。1発ではライフを削りきれないので、残りのライフはダメージソースになる能力を持つ土地で削るか、基本土地タイプを揃えてドラコの末裔を普通に唱える。

[編集] 参考

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