最後の喘ぎ/Last Gasp
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− | *デザイン時は「黒い[[ショック/Shock]]」として、([[黒マナ|黒]])で-2/- | + | *デザイン時は「黒い[[ショック/Shock]]」として、([[黒マナ|黒]])で-2/-2の修整を与えるようになっていた<ref>[https://web.archive.org/web/20060321161420/http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/1105 Card of the Day 2005/11/1(Internet Archive)]([[Daily MTG]] [[2005年]]11月)</ref>。最終的にこのデザインになったのは、同セットの[[暗黒破/Darkblast]]との重複を避けるためだろうか。 |
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*[[食餌の衝動/Urge to Feed]] - [[ダブルシンボル]]。[[吸血鬼]]を[[強化]]できる。([[ワールドウェイク]]) | *[[食餌の衝動/Urge to Feed]] - [[ダブルシンボル]]。[[吸血鬼]]を[[強化]]できる。([[ワールドウェイク]]) | ||
*[[胆汁病/Bile Blight]] - ダブルシンボル。同じ名前のクリーチャーにも修整を与える。([[テーロス]]) | *[[胆汁病/Bile Blight]] - ダブルシンボル。同じ名前のクリーチャーにも修整を与える。([[テーロス]]) | ||
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− | *[[闇の掌握/Grasp of Darkness]] - ダブルシンボル、-4/- | + | *[[孤独な終わり/Lonely End]] - [[忠誠カウンター]]を[[取り除く]]ことも選べ、[[後攻]]なら2点[[回復]]する上位互換。[[MTGアリーナ]]専用。([[アルケミー:兄弟戦争]]) |
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+ | *[[闇の掌握/Grasp of Darkness]] - ダブルシンボル、-4/-4の修整を与える[[上位種]]。([[ミラディンの傷跡]]) | ||
+ | *[[見栄え損ない/Disfigure]] - 1マナ、-2/-2の修整を与える[[下位種]]。([[ゼンディカー]]) | ||
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+ | *[[潰瘍化/Ulcerate]] - (B)。[[ライフロス]]のデメリットがある。([[基本セット2015]]) | ||
+ | *[[沈下/Weigh Down]] - (B)の[[ソーサリー]]。[[追加コスト]]で[[あなた]]の[[墓地]]の[[クリーチャー・カード]]1枚を[[追放]]。([[カルドハイム]]) | ||
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+ | *[[束縛の胞子/Strangling Spores]] - (3)(B)。([[基本セット2019]]) | ||
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+ | *[[シルムガルの命令/Silumgar's Command]] - (3)(U)(B)。[[命令]]。([[タルキール龍紀伝]]) | ||
+ | *[[貴顕廊一家の合流点/Maestros Confluence]] - (3)(U)(B)(R)。[[合流点]]。([[ニューカペナの街角統率者デッキ]]) | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]] | ||
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*[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ラヴニカ・リマスター]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]] | ||
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2024年11月9日 (土) 06:50時点における最新版
2マナのインスタントでタフネス3までのクリーチャーを除去、さらにマイナス修整なので破壊不能や再生持ちにも強い。その効果は火葬/Incinerateを彷彿とさせ、除去として扱いやすく、便利な一枚。コモンなのでリミテッドでも取りやすく、またシングルシンボルなのでデッキにも入りやすい。
戦闘に乗じて撃つ場合、火力だと巨大化/Giant Growthなどで回避された場合はタイミングによっては無駄どころかパワーの修整の分余計な戦闘ダメージを受ける等、かえって損をする可能性があるが、こちらはパワーにも修整を与えるので、最悪でも1対1交換に留める事ができる点も優秀。
ラヴニカ・ブロックを含むスタンダードでは、軽い除去を増やすためにサイドボードから採用されることも。黒メインのデッキではメインデッキから採用され活躍した。
- デザイン時は「黒いショック/Shock」として、(黒)で-2/-2の修整を与えるようになっていた[1]。最終的にこのデザインになったのは、同セットの暗黒破/Darkblastとの重複を避けるためだろうか。
- このデザインは後に見栄え損ない/Disfigureとして実現した。
[編集] 関連カード
[編集] 主な類似カード
2マナのもので、特に記述がない限りインスタント。
- 苦悶のねじれ/Agony Warp - 青黒の多色カード。パワーとタフネスで別々の対象を取れる。(アラーラの断片)
- 食餌の衝動/Urge to Feed - ダブルシンボル。吸血鬼を強化できる。(ワールドウェイク)
- 胆汁病/Bile Blight - ダブルシンボル。同じ名前のクリーチャーにも修整を与える。(テーロス)
- 悲劇的な落下/Tragic Fall - 暴勇で-13/-13修整になる上位互換。(モダンホライゾン2)
- 孤独な終わり/Lonely End - 忠誠カウンターを取り除くことも選べ、後攻なら2点回復する上位互換。MTGアリーナ専用。(アルケミー:兄弟戦争)
- がぶりんご飴/Candy Grapple - 協約すると-5/-5修整になる上位互換。(エルドレインの森)
[編集] その他
- 闇の掌握/Grasp of Darkness - ダブルシンボル、-4/-4の修整を与える上位種。(ミラディンの傷跡)
- 見栄え損ない/Disfigure - 1マナ、-2/-2の修整を与える下位種。(ゼンディカー)
- ぬかるみの捕縛/Mire's Grasp - -3/-3の修整を与えるオーラ。(テーロス還魂記)
[編集] タフネスへ-3の修整を与える亜種
特記なければ修整値は-3/-3。-2の修整を与えるものは見栄え損ない/Disfigureの項目を、-4の修整を与えるものは闇の掌握/Grasp of Darknessの項目を、全体に与えるものは吐き気/Nauseaの項目をそれぞれ参照。
- 潰瘍化/Ulcerate - (B)。ライフロスのデメリットがある。(基本セット2015)
- 沈下/Weigh Down - (B)のソーサリー。追加コストであなたの墓地のクリーチャー・カード1枚を追放。(カルドハイム)
- 名も無き転置/Nameless Inversion - (1)(B)で+3/-3。クリーチャー・タイプを失わせる。多相を持つ同族・呪文。(ローウィン)
- 次元の歪曲/Spatial Contortion - (1)(C)で+3/-3。(ゲートウォッチの誓い)
- 豪奢/Bedeck - (B/R)(B/R)で+3/-3。分割カードの半分。(ラヴニカの献身)
- 破壊的終焉/Shattering Finale - (1)(B)で-0/-3のソーサリー。犠牲1も持ち、永久に修整される。MTGアリーナ専用。(アルケミー:ニューカペナ)
- 束縛の胞子/Strangling Spores - (3)(B)。(基本セット2019)
- 交渉の難航/Deal Gone Bad - (3)(B)。対象のプレイヤーはカードを3枚切削。(ニューカペナの街角)
- 腐敗する渇き/Cankerous Thirst - (3)(B/G)の向上呪文。(B)を支払えば-3/-3、(G)を支払えば+3/+3。(シャドウムーア)
- 舞台一掃/Clear the Stage - (4)(B)。クリーチャー回収との抱き合わせ。(ラヴニカの献身)
- シルムガルの命令/Silumgar's Command - (3)(U)(B)。命令。(タルキール龍紀伝)
- 貴顕廊一家の合流点/Maestros Confluence - (3)(U)(B)(R)。合流点。(ニューカペナの街角統率者デッキ)
[編集] 参考
- カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都 - コモン
- カード個別評価:Jumpstart - コモン
- カード個別評価:バトルボンド - コモン
- カード個別評価:ラヴニカ・リマスター - コモン
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - コモン