次元の歪曲/Spatial Contortion
提供:MTG Wiki
パワーにプラス、タフネスにマイナスの修整を与えるインスタント。過去のカードでは名も無き転置/Nameless Inversionとよく似ている。
基本的に使い方も名も無き転置と同じで、タフネスの低いクリーチャーに対する除去、または自分の大型クリーチャーに対する強化として使うことになる。
修整値を与える効果しか持たないが、無色マナで唱えられる上に比較的小回りが効くため、エルドラージデッキのように無色マナをよく使い、タフネスの高いクリーチャーを比較的多く採用するデッキで利用されている。
モダンにおいては、青単トロンのような無色マナが豊富で立ち上がりの遅いデッキにて、序盤の小型クリーチャー除去を主目的として採用されている。
- Joseph Meehanによる新規イラストで2016年7月のフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードとして配布された。
[編集] 参考
- 7月~9月のフライデー・ナイト・マジック プロモカード更新(News 2016年6月24日 Blake Rasmussen著)
- カード個別評価:ゲートウォッチの誓い - アンコモン