困窮/Distress

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(4人の利用者による、間の8版が非表示)
32行: 32行:
 
***[[記憶漏出/Memory Leak]] - なかったことに、に[[サイクリング]]がついた[[上位互換]]。([[イコリア:巨獣の棲処]])
 
***[[記憶漏出/Memory Leak]] - なかったことに、に[[サイクリング]]がついた[[上位互換]]。([[イコリア:巨獣の棲処]])
 
**[[罠を探す/Check for Traps]] - (1)(黒)。追放したカードが[[瞬速]]を持っているか[[インスタント]]なら対戦相手が、そうでなければあなたが1点ライフロスする。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
 
**[[罠を探す/Check for Traps]] - (1)(黒)。追放したカードが[[瞬速]]を持っているか[[インスタント]]なら対戦相手が、そうでなければあなたが1点ライフロスする。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
 +
**'''[[残虐爪の強奪/Cruelclaw's Heist]]''' - (黒)(黒)。カード1枚を[[贈呈]]すると追放したカードを唱えることができる。([[ブルームバロウ]])
 
*'''[[思考囲い/Thoughtseize]]''' - [[マナ・コスト]]が(黒)のみ。代償として2点の[[ライフ]]を[[失う]]。([[ローウィン]])
 
*'''[[思考囲い/Thoughtseize]]''' - [[マナ・コスト]]が(黒)のみ。代償として2点の[[ライフ]]を[[失う]]。([[ローウィン]])
*[[荒野での交渉/Diplomacy of the Wastes]] - (2)(黒)。困窮と同じ効果に加え、[[戦士]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合2点のライフを失わせる。([[運命再編]])
+
*[[荒野での交渉/Diplomacy of the Wastes]] - (2)(黒)。困窮と同じ効果に加え、[[戦士]]を[[コントロール]]している場合2点のライフを失わせる。([[運命再編]])
 
*[[心臓露呈/Lay Bare the Heart]] - (1)(黒)。[[伝説の|伝説]]でも土地でもないカードのみ選べる。([[アモンケット]])
 
*[[心臓露呈/Lay Bare the Heart]] - (1)(黒)。[[伝説の|伝説]]でも土地でもないカードのみ選べる。([[アモンケット]])
 
*[[闇の尋問/Dark Inquiry]] - (2)(黒)。対象が対戦相手限定になった困窮。([[イクサランの相克]])
 
*[[闇の尋問/Dark Inquiry]] - (2)(黒)。対象が対戦相手限定になった困窮。([[イクサランの相克]])
39行: 40行:
 
*[[思考消去/Thought Erasure]] - (青)(黒)。[[諜報]]1付き。(ラヴニカのギルド)
 
*[[思考消去/Thought Erasure]] - (青)(黒)。[[諜報]]1付き。(ラヴニカのギルド)
 
*'''[[ドリルビット/Drill Bit]]''' - (2)(黒)。[[絢爛]](黒)。([[ラヴニカの献身]])
 
*'''[[ドリルビット/Drill Bit]]''' - (2)(黒)。[[絢爛]](黒)。([[ラヴニカの献身]])
*[[侵略の代償/Toll of the Invasion]] - (2)(黒)。[[動員]]1付き。([[灯争大戦]])
+
*[[侵略の代償/Toll of the Invasion]] - (2)(黒)。[[ゾンビ]][[動員]]1付き。([[灯争大戦]])
 +
**[[ゴラムへの拷問/The Torment of Gollum]] - (3)(黒)。[[オーク]]動員2になった、侵略の代償の[[上位種]]。([[指輪物語:中つ国の伝承]])
 
*[[記憶盗み/Memory Theft]] - (2)(黒)。さらに進行中の[[出来事]]を墓地に送れる、闇の尋問の上位互換。(エルドレインの王権)
 
*[[記憶盗み/Memory Theft]] - (2)(黒)。さらに進行中の[[出来事]]を墓地に送れる、闇の尋問の上位互換。(エルドレインの王権)
 +
**[[束縛の交渉術/Binding Negotiation]] - (1)(黒)。捨てさせずに対戦相手の追放[[領域]]のカード1枚を墓地に送る事も選べる、窃取の上位互換。([[サンダー・ジャンクションの無法者]])
 
*[[侮辱/Humiliate]] - (白)(黒)。さらに[[+1/+1カウンター]]を置く。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
 
*[[侮辱/Humiliate]] - (白)(黒)。さらに[[+1/+1カウンター]]を置く。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
 
*[[知性喰らい/Devour Intellect]] - (黒)。[[宝物]]からの[[マナ]]を[[支払う|支払っ]]た場合のみ。そうでなければ対戦相手が捨てるカードを選ぶ。(フォーゴトン・レルム探訪)
 
*[[知性喰らい/Devour Intellect]] - (黒)。[[宝物]]からの[[マナ]]を[[支払う|支払っ]]た場合のみ。そうでなければ対戦相手が捨てるカードを選ぶ。(フォーゴトン・レルム探訪)
 
*'''[[戦慄の遁走/Dread Fugue]]''' - [[切除]](2)(黒)。(黒)で唱える事もできるが、その場合[[マナ総量]]2以下のカードしか捨てさせる事ができない。([[イニストラード:真紅の契り]])
 
*'''[[戦慄の遁走/Dread Fugue]]''' - [[切除]](2)(黒)。(黒)で唱える事もできるが、その場合[[マナ総量]]2以下のカードしか捨てさせる事ができない。([[イニストラード:真紅の契り]])
 
*[[勢団の揺さぶり/Reckoner Shakedown]] - (2)(黒)。捨てさせる代わりにクリーチャー強化の選択肢も持つ。([[神河:輝ける世界]])
 
*[[勢団の揺さぶり/Reckoner Shakedown]] - (2)(黒)。捨てさせる代わりにクリーチャー強化の選択肢も持つ。([[神河:輝ける世界]])
 
+
*[[修理のための停止/Down for Repairs]] - (2)(黒)。そのプレイヤーのコントロールする[[アトラクション]]を破壊できる。([[Unfinity]])
 +
*[[ギックスの愛撫/Gix's Caress]] - (2)(黒)。[[タップ状態]]の[[パワーストーン]]を[[生成]]。([[兄弟戦争]])
 +
*[[自我の流出/Ego Drain]] - (黒)。[[フェアリー]]をコントロールしていなかったら、自分も手札を1枚追放。([[エルドレインの森]])
 +
*[[脳の没収/Cerebral Confiscation]] - (2)(黒)。[[精神腐敗/Mind Rot]]相当の[[モード]]も持つ。([[カルロフ邸殺人事件]])
 +
*'''[[ひび割れた頭蓋骨/Cracked Skull]]''' - (2)(黒)[[オーラ]]の[[ETB]]能力。エンチャント先は[[ダメージ]]を1点でも受けると[[破壊]]される。([[ダスクモーン:戦慄の館]])
 
==参考==
 
==参考==
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/wallpaper-week-distress-2011-08-12 壁紙] ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/ Daily MTG])
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/wallpaper-week-distress-2011-08-12 壁紙] ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/ Daily MTG])

2024年11月7日 (木) 15:36時点における最新版


Distress / 困窮 (黒)(黒)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開する。あなたは、その中から土地でないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーは、そのカードを捨てる。


神河物語初出の、「呪文コントローラーが選んで捨てさせる」選択型の手札破壊の基本形。

土地カード以外に限られるものの、手札の中で最も脅威となるカードをほぼ確実に墓地送りにできるため、シンプルながら非常に強力。特に、戦場に出てしまうとでは対処できないエンチャントアーティファクトへの有力な対抗手段になり得る。また、コンボ開始前やフィニッシャーを出す前に安全を確認する目的で用いられることも多い。

精神腐敗/Mind Rot呆然/Stuporのようにカード・アドバンテージを得られるわけではないが、その代わりカードの質及び情報アドバンテージを生み出す手札破壊である。

第10版再録された時は、次のローウィンで1マナの思考囲い/Thoughtseizeが登場したこともあって、採用率はあまり高くなかった。基本セット2012で再録された時にはゾンビデッキヤソコンといった黒の濃いデッキで、主にサイドボード要員として採用されるようになった。

パウパーでは黒単コントロールで採用されることがある。このカードより軽い強迫/Duressが優先されることが多いが、クリーチャーを使ってカード・アドバンテージを稼ぐデッキも多いため、こちらが採用されることもある。また、メインデッキから採用しても腐りにくいという利点もある。

[編集] 関連カード

カードパワーとしては強迫/Duress強要/Coercionのちょうど中間のようなカードであり、それらの調整版といえる。

また、土地でないカードを自由に選んで捨てさせる亜種としては以下のものが近い。太字のみ対戦相手以外のプレイヤーも対象にできる。

[編集] 参考

QR Code.gif